第35回木村伊兵衛写真賞受賞者発表

 第35回(2009年度)「木村伊兵衛写真賞」(主催・朝日新聞社、朝日新聞出版)の受賞者が決まりました。
 本賞は、故木村伊兵衛氏の業績を記念して1975年に創設され、各年にすぐれた作品を発表した新人写真家を対象とします。
 選考にあたっては、写真関係者の方々からアンケートによって候補者を推薦していただき、選考委員会で受賞者を決定しました。選考委員は、篠山紀信、土田ヒロミ、都築響一、藤原新也の四氏です。

高木こずえ
受賞作=写真集『MID』『GROUND』

たかぎ・こずえ

1985年 2月8日、長野県生まれ
2007年 東京工芸大学芸術学部写真学科卒業
 東京で作品制作
2010年 2月、制作拠点を長野に移す

 

【出版物】
2009年 『GROUND』(赤々舎)
2009年 『MID』(赤々舎)

 

【個展】
「高木こずえ個展『laboratory:』シリーズ」(07〜08年、東京都写真美術館ほか)、「GROUND」(09年、東京・TARO NASU)などがある。

 

【グループ展など】
「テグ写真ビエンナーレ」(08年、韓国・テグ)、「VOCA展2009」(09年、東京・上野の森美術館)などに参加。

 

【受賞】

2006年 エプソンカラーイメージングコンテスト準グランプリ
キヤノン写真新世紀グランプリ(森山大道賞)
2009年 VOCA展2009 府中市美術館賞
選考要領
対 象 毎年、1月から12月までのあいだに、写真の制作、発表活動において、優れた成果を挙げた新人に授与します。対象となる写真活動は雑誌、写真集、写真展などで発表されたもので、写真表現のあらゆる分野を含みます。
資 格 対象者はプロフェッショナル、アマチュア、年齢を問いません。
受賞者には賞状、賞牌、および副賞として100万円を授与します。
選考委員 篠山紀信(写真家)、土田ヒロミ(写真家)、都築響一(編集者、写真家)、藤原新也(写真家、作家)
最終選考に残った他の候補者
北野謙、藤岡亜弥、溝部秀二、石川直樹