第36回木村伊兵衛写真賞受賞者発表

第36回(2010年度)木村伊兵衛写真賞(主催・朝日新聞社、朝日新聞出版)の受賞者は下薗詠子氏に決まりました。対象作は、写真集『きずな』(青幻舎)と同名の写真展です。
本賞は、故木村伊兵衛氏の業績を記念して1975年に創設され、各年にすぐれた作品を発表した新人写真家を対象とします。
選考にあたっては、写真関係者の方々からアンケートによって候補者を推薦していただき、選考委員会で受賞者を決定しました。選考委員は、岩合光昭、瀬戸正人、鷹野隆大の3氏です。

下薗詠子
受賞作『きずな』から

しもぞの・えいこ

【略歴】
1979年鹿児島県生まれ。99年九州ビジュアルアーツ専門学校写真学科卒業後、1年間研究生として在籍。19歳から東京で雑誌の仕事を始め、雑誌、CDジャケット等でアーティストやオリンピック選手を撮影する傍ら、作品制作に取り組む。個展に「現の燈」(02年、大阪)、「WATER」(07年、東京)など。10年ビジュアルアーツフォトアワード2010大賞受賞

 


選考要領
対 象 毎年、1月から12月までのあいだに、写真の制作・発表活動において、優れた成果を上げた新人に授与します。対象となる写真活動は、雑誌・写真集・写真展などで発表されたもので、写真表現のあらゆる分野を含みます。
資 格 対象はプロフェッショナル、アマチュア、年齢を問いません。
受賞者には、賞状、賞牌、および副賞として100万円を授与します。
選考委員 岩合光昭(写真家)、瀬戸正人(写真家)、鷹野隆大(写真家)
最終選考に残った他の候補者
梶井照陰、蔵真墨、下平竜矢、前川貴行、綿谷修