アサヒカメラ7月号、手ブレ補正記事について

 2007年7月号160ページに掲載した手ブレ補正のテストについて、このテストでは35ミリフルサイズ対応レンズの存在を考慮し、撮像面上でどのくらい像がブレるか(補正されるか)という点に注目したため、レンズの実焦点距離でテストを行ないましたが、撮像素子サイズに合わせた焦点距離換算を行なった上で比較するのが適切ではないかとの意見もあり、35ミリフルサイズに換算したグラフを以下のように作成しました。
 横軸はシャッター速度と焦点距離換算を掛け合わせたものです。「105ミリ」のグラフの横軸は35ミリフルサイズ・1/60秒を「1」とし、E-510(オリンパス)では2倍、EF24-105ミリ(キヤノン)では1.6倍、そのほかは1.5倍としています。E-510では横軸が「2→4→6→8→」となり、EF24-105ミリは「1.6→3.2→4.8→6.4→」、その他では「1.5→3→4.5→6→」となります。「35ミリ」のグラフは1/30秒×35ミリフルサイズを「1」とした他は105ミリと同様です。
 換算グラフでみると、E-510は手ブレ補正オフでブレやすいという結果にはなっていません。また、E-510の手ブレ補正の成績は他社と遜色なく、場合によっては他社を凌駕する結果になっています。