『フセンと手帳で今度こそ、家が片づく』
本書で紹介した片づけフセン術に
すぐ活用できる「すどゆみ式オリジナルレフィル」を5種類作りました!
こちらからダウンロードして、どんどん活用してみてください。
用紙は、A5サイズ、A4サイズ、お好みで設定してください。
手帳にセットする場合はA5サイズがおすすめです。
1.場所別片づけタスクリスト(P.58)[PDFダウンロード]
片づけなくちゃ、片づけなくちゃ...といつも思っているものの、いざとなると何をしていいかわからない方は、家の中を場所ごとに区切って考えてみましょう。
左右の細長い枠に、たとえば「キッチン」や「洗面所」など場所を書き、そのエリアに関して困ってること・不便なことをフセンに書き出して、隣の大きな枠に貼ります。
このように先にターゲット(場所)を絞って考えると、改善点が次々に浮かんでくるものです。
2.片づけ優先順位シート(P.61)[PDFダウンロード]
片づけに関するTODOフセンがどんどん増えてくると、「一体どれから手をつければいいの~?」とゲンナリしてくるかもしれません。そんなときはこのシートで優先順位をチェックしてみましょう。すぐに取り掛かるべき片づけと、後回しでもいい片づけが判断できるようになります。
3.細分化シート(P.42)[PDFダウンロード]
早く改善したいストレスが見つかったら、次はゴールを定めます。本書の56ページで紹介したように、まず現状を書き、それをひっくり返した状態がゴールです。
ゴールが定まったら、そのためにやるべき片づけの手順をフセンに書き出していきます。見るだけで気が重いフセンや、何時間かかるのか見当もつかないフセンは、まだまだ大風呂敷の可能性が高いので、1番下の欄でさらに細分化してみましょう。
1枚あたりのフセンが10分以内で終わる作業にまで解体できたら、細分化は大成功です。
4.タイミング別マトリックスシート(P.39 )[PDFダウンロード]
「いつか片づけよう」とまとまった時間ができるのを待つのではなく、ベストなタイミングを見計らってちょこちょこ片づけていくのが一番の近道。
このシートがあれば、“たった今、どの片づけならできるか”が見つけられます。ただし、下段に貼ったフセンはおばけフセンになる可能性が高いので、3の細分化シートなどを利用して、もう少し小さな作業になるまで分解してみましょう。
なかには「これ以上はどうしても細分化できない!」というフセンもあります。たとえば「冷蔵庫の中の整理と清掃」、「衣替え」などは一気にやらないと効率が悪いので、やることシートの【まとまった時間ができたら】といったカテゴリに貼っておくか、あるいは月間ページを開いて先にスケジュールを確保してしまうのも手です。
5.理想のおうちスタイル&自分追い込みリスト(P.130)[PDFダウンロード]
「こんな部屋にしたいな、こんなふうに過ごしたいな」という理想像を具体的に書いてみましょう。
それでもやる気が出ない時は、今度は自分のオシリに火をつける作戦! 過去にあった“片づいていないせいで恥ずかしい思いをした経験”を思い出して書いてみましょう!
ヒヤっとした経験をあえて記録して忘れないようにすることで、自分を奮い立たせるのです(笑)。