選書
ウイルスの正体を捕らえる
ヴェーロ細胞と感染症
清水 文七 著
ISBN:9784022597618
定価:1540円(税込)
発売日:2000年10月7日
四六判  280ページ  選書0661 

大腸菌O157の出す「ベロ毒素」を解明したのは、日本の研究者が生み出した培養細胞ヴェーロだった。エボラ出血熱など突然現れるウイルス病の診断やワクチン製造に欠かせない縁の下の力持ち=培養細胞から見る感染症医学の最先端。

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