論座 2007年5月号

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論座 2007年5月号

定価:780円(税込)
発売日:2007年3月31日
  2007年5月号 

在庫なし


相対化されるアメリカ/綿矢りさ×篠山紀信

特集 相対化されるアメリカ

対談

緒方貞子国際協力機構(JICA)理事長
   ×
佐々木 毅学習院大学教授

グローバリゼーション時代の世界システムを読む──民主主義・軍事力・自由市場


ポスト冷戦時代再考

──「歴史の終焉」を信じる前に

●西崎文子 成蹊大学教授


思想史のなかのブッシュ体制

ニューヨーク・ユダヤ系知識人の系譜をたどる

●桜井哲夫 東京経済大学教授


「特異な帝国」アメリカとその後

欧米でいま最も売れている歴史家ニアル・ファーガソン氏に聞く

●聞き手=木村伊量 朝日新聞ヨーロッパ総局長


インタビュー

スティーブン・イェーツ チェイニー副大統領・元側近

内側から見たホワイトハウスの政策決定プロセス

●聞き手=辰巳由紀 スティムソン・センター・リサーチフェロー


米国に根強く生き続ける「ネオコン」思想

●酒井吉廣 戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員

Est-ce que le reve a ete donne ?
綿矢りさが与えるもの/砕くもの
時代の表層へ──「アイドル」にむかう理由

対談/激写

綿矢りさ×篠山紀信

撮影=篠山紀信


「幼年期の終わり」を開示する青春文学

●小谷真理 SF・ファンタジー評論家


画一性を切り返す、知能犯的な巧みさ

●野崎 歓 翻訳家、エッセイスト


ボヴァリー夫人のように

●安藤礼二 文芸評論家

特集 やっぱり、ラジオ!

インタビュー

亀渕昭信ニッポン放送相談役

「ラジオって、HOTなんです」


「小さなジャーナリズム」としての存在価値

マスメディア型放送に対するオルタナティブ

●武田 徹 ジャーナリスト、評論家


情報時代のガイダンス

島宇宙からの脱出と「文化系トークラジオ Life」の挑戦

●鈴木謙介 国際大学GLOCOM研究員「文化系トークラジオ Life」パーソナリティー


ショートエッセー 私とラジオ

●明川哲也●宇田川清江●永 六輔●えのきどいちろう●江本孟紀●太田 光●大谷昭宏●小沢昭一●おすぎ●落合恵子●北原みのり●小島慶子●近堂かおり●清水克彦●笑福亭鶴光●水道橋博士●高田文夫●谷川俊太郎●玉袋筋太郎●毒蝮三太夫●野沢那智●萩本欽一●山根一眞●山本 浩●吉田照美●渡辺恒雄

「核・ミサイル」と「拉致」、「二兎を追う」戦略の隘路

●櫻田 淳 東洋学園大学准教授


イラク復興 もうひとつの鍵

石油産業の整備と世界の虎視眈々
~日本に戦略はあるのか~

●前田匡史 国際協力銀行資源需給問題担当審議役


「希望の国」と「美しい国」は共鳴するのか

御手洗経団連の苦悩

●安井孝之 朝日新聞編集委員

短期集中連載

民主党白書

野党第一党の夢と壁

2、同床異夢の腐心

●塩田 潮 ノンフィクション作家

「かかわり」が未来を拓く

震災と挫折、そして新生──

ヴィッセル神戸2007の挑戦

●山岡淳一郎 ノンフィクション作家

どうする社会保障

格差時代の心理と論理にどう切り込むか

社民・リベラル、保守本流の選択肢

●宮本太郎 北海道大学教授


ダンピングされる“生”=貧困化

「21世紀のモデル都市」北九州市が投げかける問い

●湯浅 誠 NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長

ドキュメント

ホームレスのイメージを超えて(上)

路上に生きる表現者たち

●香月真理子 フリーランスライター


犯罪季評

ホラーハウス社会を読む
(5)「体感治安」の悪化と続発する冤罪

●芹沢一也 京都造形芸術大学非常勤講師

新連載

シリーズ

中国UPDATE 王小峰雑誌主筆、ブロガー

「二つの制度、価値観念を互いに読み込むソフトウエアが生まれる」

●聞き手=ふるまいよしこ フリーランスライター


連載

SEA風土記(しーふーどき)

(2)カキは安心して食べたい

●延東 真 東京海洋大学教授


現代用語クロニクル

(2)「清浄な野菜」はどこが清浄か

●長沖竜二 『現代用語の基礎知識』前編集長


FOREIGN AFFAIRS

中印の台頭と新・新世界秩序

●ダニエル・W・ドレズナー


インフルエンザ・パンデミックへの備えはできているか

●マイケル・T・オスタホルム


グローバル化する大学

●ウィリアム・R・ブロディ


●CFRインタビュー

北朝鮮との外交交渉の行方

●ドン・オーバードーファー


なぜパキスタンはタリバーン対策に乗り気ではないか

●ダニエル・マーキー

キーパーソンが語る◎証言90年代

第20回 野中広務(最終回)

「僕はつぶれていく加藤紘一さんを見るのが忍びなかった」

聞き手/五百旗頭真(防衛大学校長)、伊藤元重(東京大学教授)、薬師寺克行(本誌編集長)


中吊り倶楽部

宮崎哲弥&川端幹人の週刊誌時評

(18) ミヤザキ都知事、秘書カワバタ!?


価格往来

(13)事務所の光熱水費として 2880万円

●小田嶋 隆(コラムニスト)

読書空間

“生涯現役編集者”松本昌次が語る

わたしの戦後出版史

――その側面

(14)独特な精神の「迂廻路」をもった野間宏

聞き手 鷲尾賢也(元講談社)/上野明雄(小学館クリエイティブ代表取締役社長)


  • 『和解のために』朴 裕河/『領土ナショナリズムの誕生』玄 大松
    評=木村 幹
  • 『大国政治の悲劇』ジョン・J・ミアシャイマー
    評=佐橋 亮
  • 『ワーキング・プア』デイヴィッド・K.シプラー
    評=堅田香緒里
  • 『遺言』鶴見和子
    評=多田富雄
  • 『グアヤキ年代記』ピエール・クラストル
    評=宇野邦一
  • 『戦後日本と戦争死者慰霊』西村 明
    評=東 琢磨
  • 『モダンという時代』竹田純郎
    評=安藤礼二
  • 『エスケイプ/アブセント』絲山秋子
    評=鈴木創士
  • 『〈悪口〉という文化』山本幸司
    評=ゴンザレス三上 ゴンチチ
  • 『イッセー尾形の人生コーチング』森田雄三・監修 朝山 実・文
    評=斎藤美奈子
  • 『スキャンダリズムの明治』朝倉喬司
    評=町田 康

書棚の奥から(最終回)

『涙ぐむ目で踊る』
評=田中優子


この人を見よ!(13)

とり・みき

マンガ家


本から時代を読む

(14)戦争小説●陣野俊史


本の虫日記(14)

柴田元幸 

翻訳家、東京大学教授


出版魂(14)未知谷

巻頭コラム 潮流07

  • 田中明彦(東京大学教授)
    「主張する外交」を説明する時期がきた
  • 吉崎達彦(双日総合研究所副所長)
    個人投資家は、元気かな?
  • 森 千香子(南山大学講師)
    氾濫する「謝罪」の不気味さ

好評連載中

万物環流 

(17)サクラ

文=小野寺 浩


勝見洋一が食べる

(17)「チャオタイ原宿店」


挑発するシネマ

(17)パラダイスの影

文=藤崎 康


グラビア

凶区/エロチカ 写真・森山大道

文=赤坂英人


最新!J科学

(26)納豆樹脂

写真・文=藤吉隆雄


本棚拝見(55)

瀬名秀明(作家)


温泉の街

(20)小浜

写真・文=染谷 學


GALLERY RONZA

絵=茂利勝彦


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