重要無形文化財306人の世界
2006年5月16日(火)創刊!
[ 毎週火曜日発売 ]
創刊号から6号までサービス定価500円(税込)
A4判変型・オールカラー36ページ(創刊1号~3号はオールカラー44ページ)7号以降定価560円(税込)
お求めは書店、ASA(朝日新聞販売所)でどうぞ。※輸送事情により一部地域の発売日が異なります。
日本の究極のわざ一挙公開!
人間国宝306人 全70冊
→内容一覧はこちら
| 特色1 美のこころ・ 芸のこころ 大きな写真を多用したダイナミックな誌面展開! 美しい写真と専門家によるわかりやすい解説で、「わざ」と「芸」の神髄を紹介。「ここに注目」では、作品の見どころをぐぐっとクローズアップ! 読めば納得のページです。 | | 特色2 名匠の肖像・ 名優の肖像 気鋭の研究者がていねいに解説! 人間国宝の人物像に迫ります。その道一筋に生きてきた達人たちの人間ドラマをイキイキと伝えます。 | |
特色3 創造の現場 作家の工房を訪ね、制作風景や実際に使う道具類などの写真を交えながら、究極のわざが生み出される内側を臨場感たっぷりに。 | | 特色4 絵で見る芸能・芸系図 芸能の号では、芸の基礎知識をイラストで楽しく解説。また、芸系図を見れば、人間国宝の師弟関係やわざの系譜などが一目でわかります。 |
特色5 みる・きく・しる 人間国宝と、その芸やわざの周辺の興味深い話題をさまざまな角度から取り上げます。 | | 特色6 もっと知るために 人間国宝の作品を所蔵する美術館や公演のある劇場、本やビデオなどを紹介します。また、人間国宝のわざをより知るための実践講座も紹介。 |
エッセー「和の風 私の眼」
高橋睦郎、津村節子、橋本治、村松友視4氏によるリレー連載。人間国宝のわざや日本の伝統文化をめぐって、それぞれの視点で書き下ろします。
富本憲吉 色絵金銀彩四弁花模様八角飾箱 1955年 高さ7cm 径37cm 東京国立近代美術館蔵 | | 「人間国宝」発刊によせて 文化庁長官河合隼雄氏 至芸に接して ゆたかな時間を過ごす 「人間国宝」というのは、誰が言い出したのか知らないが、なかなか言い得て妙である。正式には「重要無形文化財保持者」と言う。国によって「重要無形文化財」として指定された「芸」や「わざ」を保持し、継承してゆく人という意味である。 現代はどうしても便利さと効率を追求する傾向が強く、ややもすると、すべてが浅く、軽くなってゆくなかで、これらの人間国宝の方々の至芸に接するとき、「人間というものは、ほんとうに凄いものだ」とか、何だか時間がゆったりと流れ出すような感じを味わうことができる。 日本中のできるだけ多くの人々が、このシリーズを愛好してくださることを心から願っている。 |
創刊号【陶芸(1)】 | | 2号【染織(1)】 | | 3号【歌舞伎(1)】 | | 4号【漆芸(1)】 |
「人間国宝」がわかる 綴じ込み付録 創刊号 | 人間国宝全名鑑 | 創刊2号 | 工芸技術便利帳 | 創刊3号 | 芸能便利帳 |
| | | | |
工芸技術 内山武夫 前京都国立近代美術館長 金子賢治 東京国立近代美術館工芸課長 白石和己 前三重県立美術館長 柳橋 眞 金沢美術工芸大学大学院専任教授 [ 協 力 ] 文化庁/社団法人日本工芸会 | 工芸技術 河竹登志夫 演劇研究家 竹内道敬 元国立音楽大学教授 羽田 昶 武蔵野大学教授 平野英俊 舞踊評論家 山田庄一 元国立劇場理事 |
※写真はイメージです。色・デザインを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。 | 専用ファイルも同時発売 創刊特別価格800円(税込)/1巻 2006年7月末日まで 本誌10冊収納(ファイル7巻で全冊収納) 8月以降 通常価格1,200円(税込) お得なファイル7巻セット 2006年7月末日まで (本誌70冊収納) 創刊サービス価格 3,800円(税込) |