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メディカル朝日 2014年総索引

(敬称略。数字は月号・掲載ページの順 ※特集、BOOKS PICKUPは掲載ページ)

●新春対談

山口 建×樋野興夫「患者支援のあり方から、より良い医療を探る」……1・75

●編集長インタビュー

高橋政代「iPS細胞の臨床応用元年、基礎研究を出口に持っていく」……1・10
天野 篤「心臓血管手術を極める」……2・10
夏川草介「地域の現場に居ながら書き続ける」……3・12
門田守人「みんなで考えるがん対策へ」……4・10
半田 誠「より安全な輸血医療を目指して」……5・18
上田泰己「体内時計から生命の神秘に迫る」……6・16
五十嵐 隆「子どもを守り続ける」……7・16
池田典昭「死因を究明し安心・安全な社会へ」……8・14
渡邊 剛「ロボットで患者にやさしい手術を極める」……9・10
才藤栄一「ロボットが拓くリハビリテーションの未来」……10・10
藤堂具紀「ウイルス療法でがんをたたく」……11・10
池田康夫「国民に分かりやすく、質の高い専門医へ」……12・8

●特集

1月号

●感染症動向2014……15
侵襲性肺炎球菌感染症/侵襲性インフルエンザ菌感染症(大石和徳)……16
鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染症(松井珠乃)……19
風疹(多屋馨子)……21
カルバペネム耐性腸内細菌科(CRE)(荒川宜親)……24

2月号

●うつ病診療up to date……16
【総説】患者増の背景にある「うつ」の病態像の広がり(秋久長夫、松浪克文)……16
【薬物療法】副作用の少ない新規抗うつ薬が主流 ただ双極性障害では薬が異なる(渡邊衡一郎)……19
【光トポグラフィー検査】可視化による鑑別診断補助で客観性・定量性を高める(福田正人)……22
【高齢者】身体合併症が前面に 認知症の合併や移行も(馬場 元)……24
【自殺予防】背景にある健康問題を知って対処を(河西千秋)……27

3月号

●腰痛診療 最前線……18
はじめに(高橋和久)……18
腰痛の病態(山下敏彦)……20
腰痛の心理的要因(紺野愼一)……23
腰痛の診断(大鳥精司ほか)……26
腰痛の治療(田口敏彦)……29
腰痛の予防(松平 浩)……32
コラム:「腰痛診療ガイドライン2012」を振り返る(白土 修)……35

4月号

●ここまで来た ウイルス肝炎治療……17
C型肝炎治療の新展開(黒崎雅之)……18
C型肝炎の発がん抑止(朝比奈靖浩)……21
B型肝炎治療の新展開(四柳 宏)……24
B型肝炎の予防と再活性化対策(溝上雅史)……28

5月号

●内科医が見逃してはいけない皮膚疾患……23
巻頭言「本特集のねらい」(佐藤伸一)……24
薬疹の診かた、考えかた(相原道子)……25
蕁麻疹の診かた、考えかた(森田栄伸)……28
帯状疱疹の診断と治療(渡辺大輔)……31
疥癬を見逃さないために(朝比奈昭彦)……34

6月号

●慢性腎臓病治療の最前線……21
【オーバービュー】加齢と生活習慣病で急増する腎臓病に適切な対処を(木村健二郎)……22
【生活習慣病の管理】背景・進展とも影響大 心血管疾患リスク低下を(和田隆志)……25
【高齢者】生命予後やQOLを考慮し、過剰な治療介入を避ける(岡田浩一)……28
【食事療法】個々の病態や臨床経過に応じて柔軟に対応すべき(鈴木芳樹)……30
【急性腎障害への対応】わずかな腎機能低下が予後と関連 早期介入を(花房規男)……32

7月号

●めまい診療を極める……21
「めまい」を理解し治療する(城倉 健)……22
プライマリケアにおけるめまいの鑑別(工藤洋祐、城倉 健)……23
末梢性めまいの診かた・考えかた(肥塚 泉)……26
中枢性めまいの診かた・考えかた(福武敏夫)……29
高齢者のめまい(室伏利久)……33
転倒とめまい(小宮山 純)……35
めまいの薬物治療(武田憲昭)……37

8月号

●糖尿病治療up to date(前編)安全で効果的なSGLT2阻害薬の使い方……19
SGLT2阻害薬の基礎と作用メカニズム(中津祐介、浅野知一郎)……20
治療対象者と使い方のポイント・注意点(藤田義人、稲垣暢也)……22
併用療法における有効性と注意点(岡崎由希子、植木浩二郎)……26
SGLT2阻害薬と食事療法の組み合わせ方(岩崎真宏、清野 裕)……30

9月号

●糖尿病治療up to date(後編)最新の糖尿病食事療法……14
【巻頭言】糖尿病の食事療法の現状と課題(宇都宮一典)……14
糖尿病における食事療法の在り方—炭水化物栄養の考え方(宇都宮一典)……16
食事療法における脂質摂取の在り方—「日本人の食事摂取基準(2015年版)」に向けて(多田紀夫)……19
糖尿病腎症の病期分類改訂と食事指導の在り方(金崎啓造、古家大祐)……22
医師が把握すべき食品交換表第7版への改訂ポイント(石田 均)……26

10月号

●臨床医が知っておきたい性感染症診療のピットフォール……15
無症候性神経梅毒 増加のリスク(渡辺恒二)……16
淋菌の多剤耐性化と初期治療のピットフォール(濱砂良一)……19
「急性HIV症候群」の診断と初期治療のピットフォール(相野田祐介)……23
尖圭コンジローマ、性器ヘルペスの診断と治療のピットフォール(本田まりこ)……26
診療現場における性感染症に関するコミュニケーション(堀 成美)……29

11月号

●アレルギー診療最前線……14
【巻頭言】アレルゲン学ルネッサンス(海老澤元宏)……14
アレルギー疾患診療の実態と均てん化への提言—食物アレルギー診療に関して—(山本貴和子、大矢幸弘、斎藤博久)……16
食物アレルギー・アナフィラキシーの対応(病診連携を含む)(海老澤元宏、真部哲治、佐藤さくら、柳田紀之)……19
アレルゲン免疫療法のリバイバル(岡本美孝)……22
皮膚バリア機能とアレルギー疾患(片山一朗)……25

12月号

●それって本当? 最近、気になる循環器の七つの疑問……13
高血圧治療が心房細動の予防に有効というのは本当か?(奥山裕司)……14
β遮断薬は呼吸器疾患に必ずしも禁忌でなくなったか?(今井 靖)……16
不整脈専門医は抗不整脈薬を使わないか?(池主雅臣)……18
収縮が正常なのに心不全になる人が増えたか?(羽田勝征)……20
もう心房細動にアスピリンが使えなくなった?(網野真理、吉岡公一郎)……22
PCIができるのにやらない時はあるのか?(鈴木伸明)……25
冠動脈バイパス移植術が向いている患者はまだいるのか?(今中和人)……27

●学会◎トピックス

●第11回日本臨床腫瘍学会学術集会
骨転移の画像診断(立石宇貴秀)……1・29
整形外科医の立場から 骨転移治療の現状と課題(荒木信人)……1・32
骨転移に対する放射線治療の役割(高橋健夫)……1・34
骨転移に対するIVR(稲葉吉隆)……1・36
乳癌骨転移治療 抗体医薬とビスホスホネート製剤の使い分け(河野範男)……1・38

●日本脳神経外科学会第72回学術総会
小児のスポーツ関連頭部外傷(荒木 尚)……2・31
脳振盪後症候群 Post concussion syndrome(前田 剛)……2・34
スポーツ頭部外傷に関する提言が与える脳振盪抑制効果に関する検討(中山晴雄)……2・36
スポーツ頭部外傷における脳神経外科医の対応ガイドライン作成に向けた日本脳神経外傷学会からの報告(永廣信治)……2・38

●第41回日本救急医学会総会・学術集会
セーフティネットとしての災害時事業継続計画……(児玉貴光)……3・38
災害医療に実践的なMission-oriented BCP作成の取り組み(工藤大介、久志本成樹)……3・40
災害拠点病院の機能強化の取り組み 迅速な初動体制を確立(金井歳雄)……3・42
災害医療におけるビッグデータの活用の可能性(布施 明)……3・44

●第31回日本神経治療学会総会
Continuous dopaminergic stimulation(CDS)実現による運動症状への対応(波田野 琢、服部信孝)……4・32
パーキンソン病における睡眠障害の病態とその対応(宮本雅之)……4・34
パーキンソン病の気分障害の機序と治療(永山 寛)……4・36
自律神経症状とその対応(渡辺宏久)……4・38

●第34回日本臨床薬理学会学術総会
インクレチン関連薬と心血管病(野出孝一)……5・39
糖尿病と心血管病:糖尿病治療のエビデンスと考え方(島袋充生)……5・42
SGLT2阻害薬のポジショニングと今後の展望(森 豊)……5・44

●日本臨床スポーツ医学会
2020年東京オリンピックとアンチ・ドーピング(鈴木秀典)……6・34
日本のドーピング違反の傾向(赤間高雄)……6・36
治療におけるドーピング違反のヒヤリ・ハット(渡部厚一)……6・38

●第10回日本消化管学会総会学術集会
早期胃癌に対するESDの開発の歴史と展望(小野裕之)……7・54
早期胃癌に対する合理的治療を求めて〜画一的治療から個別的治療へ〜(北川雄光)……7・56
小腸疾患に対する診断的アプローチ(山本博徳)……7・58
早期直腸癌に対する内視鏡的アプローチ(矢作直久)……7・60
早期下部直腸がんに対する治療選択(伊藤雅昭、齋藤典男)……7・62

●第117回日本小児科学会学術集会
日本における小児脳死下臓器移植の現状(小川俊一)……8・34
小児の脳死判定と諸問題(荒木 尚)……8・36
小児脳死下移植医療の現状〜ドナー側から見た問題点〜(水口 雅)……8・38
小児の臓器提供における虐待除外(奥山眞紀子)……8・40

●第58回日本リウマチ学会総会・学術集会
膠原病に伴う肺動脈性肺高血圧症の治療(桑名正隆)……9・30
膠原病に伴う難治性消化器病変の治療(高橋裕樹)……9・32
筋炎における難治性間質性肺炎の治療(細野祐司)……9・34
難治性ループス腎炎の治療(野島美久)……9・36
難治性血管炎に対する現状の治療と生物学的製剤の試み(松井 聖、佐野 統)……9・38

●第4回肥満と消化器疾患研究会
高度肥満症を有するNASH合併T2DMへのリラグルチドの多面的効果(北島陽一郎)……10・32
消化器内科での高度肥満に対する治療の試み(岡本健志、寺井崇二、坂井田 功)……10・34
肥満外科治療を安全に遂行するためのfollow-up体制について(齋木厚人)……10・36
減量手術の糖尿病改善効果と体重減少効果(内藤 剛)……10・38
腹腔鏡下スリーブ状胃切除術の長期成績(笠間和典、関 洋介)……10・40

●第110回日本精神神経学会学術総会
抗不安薬の副作用を改めて学ぶ(田島 治)……11・30
ベンゾジアゼピン系抗不安薬が汎用されるのはなぜか(冨田真幸)……11・32
ベンゾジアゼピン系薬の適切な使い方と整理のコツ(稲田 健)……11・34

●第46回日本動脈硬化学会総会・学術集会
統合オミクス手法による腸エコシステム(宿主—腸内フローラ相互作用)の解析(大野博司)……12・30
抗生物質服用による腸内細菌バランスの乱れと喘息(渋谷 彰)……12・32
腸内細菌と動脈硬化(山下智也)……12・34
腸内細菌叢と代謝異常症(入江潤一郎)……12・36

●学会◎海外からの報告

●欧州がん会議(ECC2013)……1・41

●米国リウマチ学会・リウマチ専門医協会2013年次学術集会(ACR/ARHP2013)……2・40

●第86回米国心臓協会学術集会(AHA2013)……3・52

●第36回サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS 2013)……4・40

●国際脳卒中学会(ISC2014)……5・47

●第10回米国臨床腫瘍学会泌尿生殖器がんシンポジウム(ASCO-GU 2014)……6・41

●第21回レトロウイルス・日和見感染症会議(CROI 2014)……7・67

●第24回欧州高血圧学会(ESH 2014)学術集会……8・43

●第105回米国がん学会年次集会(AACR2014)……9・40

●第50回米国臨床腫瘍学会(ASCO 2014)……10・42

●第36回欧州心臓病学会(ESC)学術集会……11・36

●第50回欧州糖尿病学会(EASD2014)学術集会……12・38

●mAリポート

●新たな高齢者ケアメソッド・ユマニチュード(本田美和子)……2・45

●ナラティブを重視したがん緩和医療のあり方を探る(石川美香子)……3・47

●“STAP細胞発見”の波紋 理研、ネイチャー論文取り下げへ(鍛治信太郎)……4・73

●麻黄湯のインフルエンザへの効果を広角度で検証(林 義人)……6・56

●熱中症最新事情(三宅康史)……7・40

●短期集中連載

診療報酬改定のツボ(塚崎朝子)

●診療所編……4・44

●病院編……5・68

●連 載

●サムライたちのクスリ PART Ⅱ 「ニッポン発の創薬」を目指して
(1) フィンゴリモド塩酸塩……7・45
(2) タムスロシン塩酸塩……8・74
(3) カンデサルタンシレキセチル……9・68
(4) イベルメクチン……10・70
(5) アリピプラゾール……11・68
(6) モガムリズマブ……12・78

●人が作る地域の医療
(1) 病院閉鎖からの復活〜政治に左右されない市民のための医療を〜(白濱龍興)……6・46
(2) 多摩に根づく周産期ネットワーク〜立場を超えて結ばれるタッグ〜(中井章人)……7・70
(3) 遠野方式 在宅ケアシステムの実践〜30年続く病院長の往診と訪問診療〜(貴田岡博史)……8・62
(4) 僻地&被災地、故郷に生きる〜再生へ 寡黙な取り組み〜(近藤晃弘)……9・58
(5) 救える患者は必ず救う!〜救急医の挑戦 攻めの救急で一流の医療システムを(前編)〜(小林誠人)……10・60
(6) 救える患者は必ず救う!〜救急医の挑戦 攻めの救急で一流の医療システムを(後編)〜(小林誠人)……11・42
(7) 病院から地域へ 精神医療の転換を実践〜24時間365日の精神障害者への生活支援〜(高木俊介)……12・54

●統計学から医療を斬る(大橋靖雄)
(1) 降圧剤臨床試験の不祥事に思う……4・47
(2) 生存曲線が交差?CASE-J試験データの解釈の問題点……5・77
(3) 糖尿病治療薬の薬物有害反応を考える……6・71
(4) ベイズ流手法は臨床試験にイノベーションをもたらすか?……7・74
(5) ハザード比を超えて:生存時間解析の常識を疑う……8・69
(6) 小児腎臓領域の臨床試験での快挙……9・75
(7) 臨床試験の質とは何か?……10・82
(8) QOL? 蜃気楼から経済評価へ……11・62
(9) データベースを活用した薬剤リスク監視は可能か?……12・72

●診療ガイドラインニュース
( 92 ) 科学的根拠に基づく乳癌診療ガイドライン(1)治療編、(2)疫学・診断編 2013年版(向井博文)……1・67
( 93 ) 小児急性中耳炎診療ガイドライン2013年版(工藤典代)……2・69
( 94 ) 小児特発性ネフローゼ症候群診療ガイドライン2013(飯島一誠)……3・73
( 95 ) 尿路結石症診療ガイドライン2013年版(荒川 孝)……4・69
( 96 ) 小児慢性機能性便秘症診療ガイドライン(友政 剛)……5・80
( 97 ) 筋萎縮性側索硬化症診療ガイドライン2013(中野今治)……6・67
( 98 ) 女性下部尿路症状診療ガイドライン(高橋 悟)……7・86
( 99 ) リンパ浮腫診療ガイドライン2014年版(北村 薫)……8・84
(100) 高血圧治療ガイドライン2014(JSh3014)(島本和明)……9・72
(101) 睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン(三島和夫)……10・74
(102) がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版(余宮きのみ)……11・72
(103) 大腸ポリープ診療ガイドライン2014……12・75

●子どものみかた(企画・監修 田原卓浩)
(52) 子どもの一生を診る(細谷亮太)……1・58
(53) 赤ちゃんの“泣き”(巷野悟郎)……2・59
(54) 小児在宅診療(宮田章子)……3・65
(55) いじめ(田中大介)……4・64
(56) EBウイルス感染症(大賀正一)……5・65
(57) 脊柱変形(側弯変形)(泉 恭博)……6・64
(58) 先天色覚異常(中村かおる)……7・83
(59) SIDS(乳幼児突然死症候群)……8・81
(60) 構音障害(益田 慎)……9・65
(61) 遊びを育てるおもちゃの力(多田千尋)……10・57
(62) 受動喫煙から子どもを守る(加治正行)……11・55
(63) 小児の頭痛(藤田光江)……12・67

●エコーは推理だ! 読影のポイントと描出のコツ(畠 二郎)
(46) 犯人は(またも)そこにはいない……1・55
(47) いずれもシロ?……2・53
(48) DNA鑑定?……3・59
(49) 白々しいのも要注意……4・57
(50) エコーはやっぱり推理だ!……5・59
(51) 泳がせてみる……6・61
(52) あの人に限って………7・77
(53) 脱走犯はどこから?……8・49
(54) オレは悪くない!……9・51
(55) 真犯人はどこに……10・51
(56) 油揚げとおいなりさん……11・49
(57) 意外すぎる犯人……12・49

●さすらいの循環器病学(村川裕二)
(10) 採血120回に1回起きます—失神……1・61
(11) 「うすくち」と「こいくち」—胸水の話……2・63
(12) しなやかとフニャフニャは違うのだ—収縮OKの心不全……3・62
(13) テンション低い朝—低血圧の話……4・50
(14) 宝くじで10万円当たるくらいの頻度です—薬剤性QT延長症候群……5・62
(15) ワルファリンがついに「新発売」!……6・50
(16) 「ごあいさつを」で胸がバクバクしませんか?—インデラル……7・80
(17) 「夜明け前」—異型狭心症のあれこれ……8・78
(18) 大動脈はただのトンネルか?……9・62
(19) とりあえずBNPでいいか?……10・48
(20) 1枚の絵から心房細動を眺めたら……11・46
(21) うっかり八兵衛の甲状腺……12・58

●メディカルインサイト(上 昌広)
(10) 子宮頸がんワクチン 合理的な議論を急げ……1・74
(11) 特定秘密保護法への危機意識弱い医療界……2・73
(12) 被災地は将来の日本の医療の鏡……3・79
(13) 不祥事続く東京大学医学部……4・56
(14) 「STAP細胞」騒動で問われる研究指導者の責任……5・84
(15) 事故調査制度にもっと議論を……6・70
(16) 福島の自立に向けてできること……7・89
(17) 患者ニーズに対応した混合診療へ……8・87
(18) 雇用確保からも看護師不足の解消を……9・79
(19) 関東の看護師不足が東北の医療崩壊を加速……10・85
(20) 東北の新設医大、地元入学者増やす支援を……11・76
(21) STAP細胞騒動が投げかけること……12・83

●漢方 私のこだわり処方
(21) 桃核承気湯(赤澤純代)……1・64
(22) 竜胆瀉肝湯(田中耕一郎)……2・56
(23) 麻黄附子細辛湯(亀井 勉)……3・68
(24) 半夏瀉心湯(上園保仁)……4・60
(25) 治打撲一方(世良田和幸)……5・56
(26) 麻黄湯(黒木春郎)……6・53
(27) 大建中湯(今津嘉宏)……7・64
(28) 呉茱萸湯(大和田 潔)……8・66
(29) 加味逍遙散(関 隆志)……9・54br> (30) 十全大補湯(秋葉哲生)……10・64
(31) 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(安斎圭一)……11・58
(32) 人参湯(三潴忠道)……12・64

●ERリポート 救命救急事例報告
(34) 気管挿管失敗とアドレナリン遅れの顛末(今 明秀)……1・44
(35) 多数傷病者発生!近隣の救命救急センターは何ができたか?(小林誠人)……2・50
(36) 目前の幸せに忍び寄る痙攣〜子癇〜(阿南英明)……3・56
(37) 恐怖の心電図に強くなれ!〜自動判読はあなたを助けてくれない〜(林 寛之)……4・53
(38) 諦めるのはまだ早い〜地方での心肺停止〜(高橋功)……5・52
(39) 毒蛇は急がない(有吉孝一)……6・58
(40) 深いめまいの深淵の先にあるものは…(林 寛之)……7・49
(41) 歩いて受診した爆傷の一例(高橋 功)……8・46
(42) 雷様を下に聞く(有吉孝一)……9・48
(43) 謎の腹痛…むけば答えが見えてくる…(林 寛之)……10・67
(44) 名前を変えてもあぶない薬“危険ドラッグ”(高橋 功)……11・52
(45) 男の手料理(有吉孝一)……12・61

●Dr中山の いまさら聞けないEBMの道(中山健夫)
(34) ビッグデータ時代のエビデンス(1)……1・70
(35) ビッグデータ時代のエビデンス(2)……2・66
(36) 「患者の価値観」と「共有決定」……3・76

●エッセー・コラム/その他

●本音に迫る 医見×異見
社会の変化に応じて変えられる医学教育を(大西睦子)……10・80

●歴史上の人物を診る(早川 智)
(52) 恋多き遺伝子 在原業平……1・93
(53) 生物学的製剤があったとしても 森 鴎外……2・86
(54) 殿中とは承知しながら 浅野長矩……3・88
(55) 流麗なタッチの陰に ルノワール……4・84
(56) 自信の根拠は? クリスチナ女王……5・91
(57) 空豆を食べられなかった数学者 ピタゴラス……6・82
(58) 関節炎の原因は? ベンヴェヌート・チェリーニ……7・98
(59) 遺骨は語り尽くしたか? ニコライ2世……8・92
(60) 悪魔と称された天才奏者 ニコロ・パガニーニ……9・82
(61) 鯛の天ぷらは権力者を倒したか? 徳川家康……10・92
(62) ニキビ面の酒神 ディオニュソス(バッカス)……11・86
(63) 神の子の足底反射 イエス・キリスト……12・98

●もやしもんと感染症屋の気になる菌辞典(文・岩田健太郎/絵・石川雅之)
(37) クロストリジウム・ディフィシル……1・98
(38) ボレリア・ミヤモトイ……2・88
(39) フォンセカエア・ペドロソイ……3・90
(40) エンモンシア・パスツリアナ……4・82
(41) エクセロハイラム・ロストラタム……5・93
(42) バークホルデリア・シュードマレイ……6・80
(43) アルコバクター・ブッツレリ……7・96
(44) マイコバクテリウム・ジェナベンゼ……8・95
(45) 百日咳菌……9・84
(46) ボルデテラ・ホルメシー……10・96
(47) 緑膿菌……11・84
(48) クロノバクター・サカザキイ……12・102

●マイ・ホビー
ダンスがくれた宝物(大西睦子)……2・87
カブトムシ飼育の楽しみと癒し(根本隆洋)……10・87
休日の食べ歩きで明日も元気に(萩原万里子)……12・91

●マイ・ベストショット
季節とともに(岡田征彦)……2・83

●CINEMA MEMOIRS
「菖蒲」……1・96
「抱きしめたい—真実の物語—」……2・89
「神様のカルテ2」……3・91
「愛、アムール」……4・85
「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」……5・92
「アンコール!!」……6・81
「精神科医ヘンリー・カーターの憂鬱」……7・99
「危険なメソッド」……8・94
「サイド・エフェクト」……9・85
「セッションズ」……10・93
「ダラス・バイヤーズクラブ」……11・81
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」……12・99

●医療・保健・医学ニュース(朝日新聞ダイジェスト)
11月のニュース(2013年)……1・87
12月のニュース……2・77
1月のニュース(2014年)……3・85
2月のニュース……4・72
3月のニュース……5・87
4月のニュース……6・78
5月のニュース……7・93
6月のニュース……8・93
7月のニュース……9・80
8月のニュース……10・90
9月のニュース……11・80
10月のニュース……12・85

●情報グリップ(毎号掲載)

●特別企画

●CINEMA MEMOIRS拡大版……8・54
「80日間世界一周」早川 智 推薦「ALWAYS 三丁目の夕日」村川裕二 推薦「最強のふたり」田原卓浩 推薦「素晴らしき哉、人生!」畠 二郎 推薦「フィッシャー・キング」林 寛之 推薦「アザーズ」高橋 功 推薦「ジャンゴ 繋がれざる者」岩田健太郎 推薦「ユージュアル・サスペクツ」有吉孝一 推薦「仁義なき戦い」上 昌広 推薦「ベニスに死す」本多昭彦 推薦

●医療・医学 ニュースそれから 2014……12・41
人間ドック学会の健康診断新基準の波紋 ソシュールで読み解く(名郷直樹)……12・42
糞便微生物移植(金井隆典)……12・44
ICUにおける小児へのプロポフォール使用について(氏家良人)……12・46

●BOOKS PICKUP( )は著者・監修・編集者名

●1月号……85
『糖尿病外来診療 困ったときの“次の一手”』(吉岡成人)医学書院『精神と栄養〜メンタルヘルスの新たな視点〜』(小澤寛樹)医薬ジャーナル社『うろなび泌尿器疾患診療ナビ』(松木孝和)南山堂『臨床に不可欠な学び方覚え方テクニック 知識とスキルのスマート習得術』(デーソン・エバンス、ジョー・ブラウン)プリメド社『ここが知りたい 認知症の画像診断Q&A』(松田博史、朝田 隆)harunosora『新薬に挑んだ日本人科学者たち 世界の患者を救った創薬の物語』(塚崎朝子)講談社

●2月号……76
『徹底ガイド 心不全Q&A—プレホスピタルから慢性期まで—[第2版]』(佐藤直樹)総合医学社『インフォームドコンセントのための図説シリーズ 過活動膀胱と骨盤臓器脱』(西沢 理)医薬ジャーナル社『レジデントのための薬物療法 呼吸器内科 薬のルール73!皆が本当に知りたい薬の疑問に答える』(杉山温人、吉澤篤人)中山書店『医療白書2013年度版 在宅医療の進展で日本の医療はどう変わるか 病院から居宅への移行が新たな医療像を描く』(矢崎義雄)日本医療企画『循環器治療 この薬をつかう本当の理由Ⅲ』(村川裕二)文光堂『岩波 科学ライブラリー218 iPS細胞はいつ患者に届くのか 再生医療のフロンティア』(塚崎朝子)岩波書店

●3月号……81
『メタボリックシンドロームシリーズ メタボ時代の心血管疾患予防と管理—メタボリックシンドロームの疫学・予防対策—(松澤佑次、島本和明)診断と治療社『サルコぺニア24のポイント 高齢者への適切なアプローチをめざして』(関根里恵、小川純人)フジメディカル出版『ビスホスホネートエビデンスブック』(宗圓 聰、杉本利嗣)医薬ジャーナル社『HIV/AIDS患者のトラブルシューティングとプライマリ・ケア—頭が真っ白にならないために—』(岩田健太郎)南山堂『血液培養検査ガイド』(一般社団法人日本臨床微生物学会)南江堂『カロリーゼロにだまされるな—本当は怖い人工甘味料の裏側』(大西睦子)ダイヤモンド社

●4月号……83
『冠動脈疾患のパーフェクトマネジメント』(伊藤 浩)南江堂『わかる!できる!骨粗鬆症リエゾンサービス—骨粗鬆症マネージャー 実践ガイドブック—』(中村利孝、荻野 浩、細井孝之)医薬ジャーナル社『治療特別編集 認知症でお困りですか?—かかりつけ医のギモンにお答えします!—』(川畑信也)南山堂『精神・神経の治療薬事典2014-‘15専門医からのアドバイス』(樋口輝彦)総合医学社『知っておきたい がんの日常診療』(鳶巣賢一、岡田定、山内照夫)メジカルビュー社『医学的根拠とは何か』(津田敏秀)岩波書店

●5月号……90
『腰痛は巻きタオルでよくなる!』(高平尚伸)河出書房新社『心療内科 実践学—入門から臨床研究まで—』(芦原 睦)フジメディカル出版『ワンランク上の検査値の読み方・考え方—ルーチン検査から病態変化を見抜く—[第2版]』(本田孝行)総合医学社『甲状腺疾患診療マニュアル 改訂第2版』(田上哲也、西川光重、伊藤公一、成瀬光栄)診断と治療社『運動器慢性痛診療の手引き』(日本整形外科学会 運動器疼痛対策委員会)南江堂『肺高血圧症の臨床』(中西宣文)医薬ジャーナル社

●6月号……79
『WHAT’S NEW in 皮膚科学2014-2015』(宮地良樹)メディカルレビュー社『そこが知りたい!成人の予防接種パーフェクト・ガイド』(渡辺 彰、尾内一信)診断と治療社『いまさら聞けない糖尿病診療一問複答!臨床医のギモンをディベートで導く』(松岡健平)南山堂『これ一冊で再生医療のすべてがわかる 自然治癒力を介して病気を治す。体にやさしい医療「再生医療」—細胞を元気づけて病気を治す—』(田畑泰彦)メディカル ドゥ『岩波 科学ライブラリー217 糖尿病とウジ虫治療—マゴットセラピーとは何か』(岡田 匡)岩波書店『敗血症(セプシス)救命治療の最前線』(竹末芳生)医薬ジャーナル社

●7月号……97
『不定愁訴の診断と治療』(Francis Creed,Peter Henningsen,Per Fink、太田大介)星和書店『アメリカ臨床留学への道 You can do it!』(佐藤隆美、中川伸生、藤谷茂樹)南山堂『あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!—シンプルに伝える魔法のテクニック』(渡部欣忍)南江堂『インフォームドコンセントのための図説シリーズ 外来で遭遇する日和見感染症・耐性菌感染症』(舘田一博)医薬ジャーナル社『誰も教えてくれなかったスピリチュアルケア』(岡本拓也)医学書院『志水太郎の愛され指導医になろうぜ 最高の現場リーダーをつくる』(志水太郎)日本医事新報社

●8月号……88
『小さくて頼もしいモデル生物 歴史を知って活かしきる』(森脇和郎)羊土社『脳血管内治療トラブルシューティング—脳動脈瘤編—』(吉村紳一)診断と治療社『患者さんから浴びせられる 見逃すと怖い膠原病100の質問』(中島 衡)メディカルレビュー社『Palliative Care 緩和ケアの本質と実践』(ヨハン・クリストフ・シュトゥデント、アンネドーレ・ナピヴォツキー、帯津良一)ガイアブックス『事例で解決!もう迷わない 抗認知症薬・向精神薬のつかいかた』(川畑信也)南山堂『診断戦略診断力向上のためのアートとサイエンス』(志水太郎)医学書院

●9月号……83
『リハビリテーションにつなげる 発達障害支援のための脳解剖ポイント整理ノート』(五十嵐 隆、橋本圭司、上久保 毅)診断と治療社『離島発 いますぐ使える!外来診療 小ワザ離れワザ』(白石吉彦、白石裕子)中山書店『目で見る真菌と真菌症』(亀井克彦)医薬ジャーナル社『復興は教育からはじまる—子どもたちの心のケアと共生社会に向けた取り組み』(細田満和子、上 昌広)明石書店『脂質異常症 診療ガイドQ&A』(寺本民生)南山堂『ひとりで死ぬのだって大丈夫』(奥野滋子)朝日新聞出版

●10月号……89
『メタボリックドミノに挑む!俺流処方 糖尿病・腎・内分泌疾患編(伊藤 裕)南山堂『病理診断を極める 60のクルー』(清水道生)金芳堂『失語症の源流を訪ねて—言語聴覚士のカルテから—』(小嶋知幸)金原出版『神経症状の診かた・考えかた—General Neurologyのすすめ』(福武敏夫)医学書院『ガイダンス 子ども療養支援—医療を受ける子どもの権利を守る』(五十嵐 隆、田中恭子)中山書店『全人力・科学力・透析力 for the people 透析医学』(平方秀樹、鶴屋和彦)医薬ジャーナル社

●11月号……77
『医療機関における新型インフルエンザ等対策 ミニマム・エッセンシャルズ』(岡部信彦、田辺正樹、大曲貴夫)南山堂『典型例で生薬からカンポウを理解する フローチャート漢方薬治療2』(新見正則)新興医学出版社『そこが知りたい!在宅療養Q&A—実践と多職種連携を深めるために—』(日本ホスピス・在宅ケア研究会、谷田憲俊)診断と治療社『動画でわかるカプセル内視鏡テキスト』(日本カプセル内視鏡学会〈JACE〉アトラス作成委員会)コンパス出版局『医療詐欺「先端医療」と「新薬」は、まず疑うのが正しい』(上 昌広)講談社『レジリアンス—症候学・脳科学・治療学』(八木剛平、渡邊衡一郎)金原出版

●12月号……94
『臨床医のための呼吸器・消化管ウイルス感染症』(堤 裕幸、中野貴司、寺田喜平)診断と治療社『だから医学は面白い−幻(ビジョン)を追い続けた私の軌跡』(日野原重明)日本医事新報社『“てんかんが苦手”な医師のための問診・治療ガイドブック』(井上有史、小出泰道)医薬ジャーナル社『医療職が部下を持ったら読む本 マネジメントで悩むあなたのために』(裴 英洙、日経ヘルスケア)日経BP社『日常診療に必要な認知症症候学』(池田 学)新興医学出版社『容疑者を絞り込め!−名探偵の臨床推論を身につける−』(塩田星児)総合医学社