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初心者のためのビジネス英会話

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初心者のためのビジネス英会話

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相手に好印象を与える、初心者のためのビジネス英語ワンポイント

初心者のためのビジネス英会話

上手なビジネス英会話のポイントは?丁寧、かつプロフェッショナル!良い印象を与えるポイントは流暢であることではないのです。初心者をプロに変える近道(shortcuts)を教えましょう!

Good morning/afternoon/evening

友達に挨拶する時には "Hi! How are you?"ですが、ビジネスでは"Good morning/Good afternoon/Good evening."(おはようございます、こんにちは、こんばんわ)を相手の苗字(last name)を入れながら、することが正式です。 "Good morning, Ms. Smith."(おはよう、スミスさん)

How may I help you?

どんな分野で仕事をするにしても、仕事の多くが相手の要求を聞いたり、手助けをしたりすることでしょう。誰かがあなたに助けを求めたら、お客さんであれ、上司であれ、笑顔で"How may I help you?"(どう手助けいたしましょう?)"What can I do for you?"(何ができますか?)と言いましょう。"What do you want?"(何が欲しいの?)などと素っ気無く言わないように注意しましょう。特に口調(文末を下げて発音する)によっては、とても失礼かつ無礼な言い方になります。

I'm sorry/I will

何か失敗してしまった時、誰も言い訳を聞きたがらないものです。まずは誤って、それから行動に移しましょう。質問に返答できなかったり、要求に応えられない時には"I’m sorry …"(申し訳ございませんが)から始めましょう。口論になる前に、衝突を和らげる最も効果的なフレーズです。答えを知らない時には"I’m sorry, I don’t know the answer."(申し訳ございませんが、その答えは存じません) などです。ですが、そこで止めてはいけません。"But I will find out."(調べてきます) "I'm sorry"(すみません)と続けて、相手の要求や関心事をきちんと気にかけていることを明確にしましょう。"I will"(そうします)という積極的な発言も好印象です。

Would you mind?/Could you?/I'd appreciate.

あなたがtop dog(一番の上司)でない限り、あなたの発言が命令口調に聞こえるのは良くありません。要求を質問文の形で伝えるほうが、命令して発言するよりずっと聞こえがものです。"Would you mind looking at this report?"(これレポート見ておいてくれるかな?)"Could you take a look at this?"(ちょっとこれ見てくれる?)の方が"Look at this report."(このレポート見ろよ)よりずっと適切です。礼儀正しくお願いをした時の方が、同僚も喜んで助けてくれるに違いありません!

In my opinion/I'm afraid I don't agree

ビジネスでは、新しいアイディアや計画を話し合う時、自分の考えを通したり、賛成を得たりするには丁寧で礼儀をわきまえた話し方が大切です。"In my opinion …"(僕が思うには〜)と始めることで、まだあなたは相手の意見や違う見方を受け入れる余裕や気持ちがあることを聞き手に示します。 もし賛成できない意見がある時でも"That's the dumbest idea I’ve ever heard!"(今まで聞いた中で一番ばかげた考えだ!) などと言わずに、"I'm afraid I don’t agree."(申し訳ないけれど、僕は賛成できないな。)と言いましょう。言葉を選ぶことによって、あなたが一緒に働く人たちが、あなたの意見にもっと耳を傾けてくれるでしょう。