問題や悩みを抱えた時、友達や家族にアドバイスを求めることはよくありますよね。もし友達や家族があなたにアドバイスを求めてきたら、どのように伝えればいいでしょうか?
英語でアドバイスをする
イングリッシュスピーカーは、アドバイスをすることが大好きです(たとえ誰からも求められていない時でも)-そういうわけで、たくさんの言い回しがあるのかもしれませんね。英語でアドバイスをする時に使われるフレーズを見てみましょう(後で使われる文の構造にも注意してください):
"You should/shouldn't…" ("to"を使わない不定詞)"・・・すべき/すべきでない"
"You ought to..." (‘awt’と発音する) ("to"を使わない不定詞)"...しなければならない"
"Why don't you…" ("to"を使わない不定詞)"…してはどうですか?"
"How about…" (動詞+ing) "…してはどうですか?"
"If I were you, I'd…" ("to"を使わない不定詞)"もし私があなただったら、…するだろう"
"You'd better…" (‘to’を使わない不定詞): 他の表現よりも強い言い方)"…した方が良い"
例えば友人が、太ってきているのよと相談してきたとしたら、私はきっとこう言うでしょう:
"You should go on a diet.""ダイエットすべきよ。"
"You shouldn’t eat so much chocolate.""あまりたくさんチョコレートを食べない方がいいわよ。"
"You ought to drink less beer.""ビールの量を減らすべきよ。"
"Why don’t you come running with me?" "私と一緒にランニングしない?"
"How about going for a run?" "ランニングしてみたらどう?"
"If I were you, I’d do some exercise." "もし私があなたなら、エクササイズをするわね。"
"You’d better stop eating so much!" "食べすぎを止めるべきよ!"
でも、たぶん全部は言わないでしょうけどね!それでは、今度はこういう場合はどうでしょう?
あなたの弟が、フィアンセと結婚をしたいかどうか分からなくなってしまったと相談してきました。
"You’d better call off the wedding!""結婚式を取りやめにするべきよ!"
あなたの友人は今の仕事にとても不満があるようです。
"Why don’t you quit?""仕事辞めたらどう?"
あなたの恋人が新しい車を買いたがっています。
"If I were you, I’d do some research first" "私だったら、まず最初にじっくりリサーチをするわ。”
さあ、準備はいいですか?準備が出来たら、早速英語でアドバイスをしてみてくださいね!