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言行に気をつける

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言行に気をつける

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"Please"、"Thank You"、"Excuse Me"を正しく使えていますか?

言行に気をつける

私たちは、忙しい生活で精一杯になってしまうことがよくあります。そんな時には、単純な感謝やお願いの言葉を忘れてしまいがちです。頭の中はいろいろなことでいっぱい。でも、シンプルな5つの単語さえ覚えておいて、生活の中でうまく使うことができれば、私たちの住む世界はもっと良くなります。

Please, Thank YouExcuse Meといった表現は、人をマナー良く見せるという点において、大いに役立ちます。 Please, Thank You, Excuse Meを口にすることは、その人の社会での品性を高める最初の一歩です

どういった時に、Please, Thank YouExcuse Meを使うのかは覚えていますか?誰かに何かをお願いしたいときには、そのリクエストにPleaseをつけるのが基本的な礼儀です。例えば、夕食の席で "can you pass the salt please? 塩をとってもらえますか?"と言うことができます。お願いを聞いてもらえたら、"Thank You"とその人に感謝の意を伝えるといいでしょう。Excuse Meは、道で知らない人に道を尋ねる場合など、誰かの注意をひきたいときに使います。"Excuse me, do you know where King's Avenue is? すみません、King's Avenuの場所を教えていただけますか?" また、誰かの横を通り過ぎないといけないような場合にも利用できます。

子供の頃にさかのぼると、私たちの親はPlease, Thank YouExcuse Meの言い方を教えてくれました。でも、ティーンエイジャーになるころには、反抗的で我が強くなる私たちは、Please, Thank YouExcuse Meを当たり前のことと受け取るようになってしまいます。そして、大人になる頃には、忙しい毎日の生活に流されて、 Please, Thank YouExcuse Meを言うことを忘れてしまうのです。