給与交渉のための英語の専門用語：正しい質問をするには
英語で給与の交渉をする良い方法とは？
自分の給与について交渉をしたいのであれば、最も重要なことは十分に準備をしておくことです。
まずは仕事をオファーされたことをしっかり確認しましょう：
"Thanks — is this a firm job offer?" ありがとうございます-これは確定した仕事のオファーですか？
確固たるオファーであることがはっきりしたら、交渉のプロセスをスタートしましょう。上司になる可能性がある人が、給与の話を始めるまでは給与交渉の話は切り出さないようにしましょう。話がでたときに初めて以下のように聞くことができます。"Is the salary negotiable?" 給与は交渉可能ですか？
交渉が始まったら、"Is this base only?" これは基本給のみの金額ですか？、と聞いてみましょう。
これによって、面接官はあなたがボーナスやストックオプションなどの詳細に興味があることがわかり、ボーナスのチャンスについての質問などもできるようになります。
将来的にみて、いつごろ昇給が望めるを知りたい場合には、以下のように聞くことができます。"How and when will I be evaluated, and will there be an increase on the basis of that evaluation?" 査定はどのような方法でいつ頃行われますか？また、その結果によって昇給することはありますか？
会社によっては、契約金のオファーがある場合もあります。単純に以下のように尋ねます。"Will there be a sign-on bonus?"契約金はありますか？
"When would you like an answer?"回答はいつまでに差上げればよろしいでしょうか？、これによりあなたに他に可能性のあるオファーがあることを示すことができます。
もう1つの重要な質問は、"What kind of benefits will I receive?"どのような福利厚生をうけることができますか？、です。自分が何を希望するかを考えておけば、どのような福利厚生を希望するかを尋ねられた際に対応ができます。
そして何より、あなたがプロフェッショナルで、洗練されていて、いつでも礼儀正しいことを相手に示すことを忘れないでください。
