オフィスで水が飲みたい時にする雑談から、どのような利益が得られるかを検証してみましょう。
冷水器での井戸端会議って何？
そう、それはオフィスで仕事に追われる合間に、皆が清清しいH2Oを求めて競うように向かう冷水器のことです。
ここでストップ！
ちょっと待ってください、冷水器へ向かう途中で、あなたの側を横切った人はいますか？もしいたなら、一瞬立ち止まり、他にも誰か喉が渇いている人がいるかどうか考えてみませんか？
"What for?""何のために?"あなたは不思議に思うかもしれませんね。コップ一杯のお水をもらうことにどのような利点があるのか、そして、同じビルのどこかで働いている見知らぬ人に何と話しかければいいのか、と。
まずは、別の部署の人と関係を築くことはさておき、あなたが思い浮かぶ同じスペースで働く‘faces’‘顔見知り’に廊下やエレベーター、階段、食堂、お手洗い、駐車場などでバッタリ遭遇した時がいいきっかけになるでしょう。
そうは言うけれど、知らない人に何て話し掛ければいいんだろうか、と頭を抱えているようですね？それでは、まずは"Hello, how are you today?""こんにちわ、今日の調子はどうですか?" から始めてみてはいかがですか。
相手の存在を認めることから始めれば、不思議なことに会話はどんどん広がっていくはずです。あなたの意見や視点について述べたり、今までにじっくり考えたことのないトピックについても話せるように練習しておくのもいいでしょう。例えば、仕事への過度な恐怖、津波、2012年地球滅亡説への不安、テロリストの原動力となるもの、次のワールドカップの優勝国や選挙、現在注目すべき投資先、美味しいレストランや映画についてなどが、あなたもコメントを必要とされるトピックでしょう。
信じ難いかもしれませんが、きっと彼らはあなたに興味が湧きますし、自分の存在をただアピールするだけではなく、毎日のほんの少しの瞬間で、あなたのユニークな個性、才能やポテンシャルを垣間見せる場所になれば素敵ですよね-冷水器での井戸端会議で。
