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オーストラリア英語に挑戦!

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オーストラリア英語に挑戦!

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オーストラリア英語特有の言い回しで、オージーと楽しく話そう!

オーストラリア旅行へ行ったら英語が理解できなくて困ってしまった、なんてことはありませんか?確かにオーストラリアでは英語を母国語として話しますが、彼らの英語は独特です。オーストラリア人独特の言い回しを覚えて、オージーと楽しく話しましょう!

Dead horse
 誰かが、"Please pass the dead horse"と言ってきても、びっくりしなくて大丈夫。動物の話をしているのではありません。ケチャップのオージー流呼び名なのです。オーストラリア人の発音では大抵dead 'orseと聞こえます。

Elbow grease
 固いdead horse(ケチャップ)のビンのふたを開けようとしている時、オーストラリア人の友人から"Put some elbow grease into it."と言われるかも知れません。私のひじはそんなに油っぽく見えるの、なんて慌てなくても大丈夫。これは、「もっと頑張って!」という意味なのです。

Fair crack o' the whip
 あなたの上司が"I'm going to give you a fair crack o' the whip."と言っています。何をされるのか?!と不安がる必要はありません。上司からあなたへチャンスを与えてもらえるという嬉しいお知らせなのです。

Digger
 今まで穴掘りの仕事をしていた訳でもないのにみんなから"Hey digger!"と呼ばれます。これは嬉しいことで、「友達」という意味なのです。オーストラリア人は、その他にもmatecobberと呼び合ったりします。

Spit the dummy
 気持ちがダウンして一人になりたい時、友達はあなたに"Don't spit the dummy."と言いました。これは、つばを吐く事とは関係がないことです。これは、残念だね、大変だね、というねぎらいを表しています。

Struth!
 これは、"is it the truth?"(それ、本当?)の省略された言い方です。何かに驚いたときに使われる言い方です。例えば、誰かが宝くじに当たったなんて話を聞いたとき、オージーなら"Struth!"と言うでしょう。また、"Oh my God!"と気持ちを表す際、strike a lightHogan's ghostと言います。

Come the raw prawn
 お友達が冗談であなたを騙そうとしていたり、変わった冗談を言ってるな、と思ったら"Don't come the raw prawn with me!" と言ってみましょう!これは、その話は信じられない!と返す時に使う言い方です。また、馬鹿にしないでよー!という意味にもなります。

Back of Bourke
 どこか訪ねてみたい場所の話をしているたら友人が"It's all the way out back of Bourke!"と言いました。それは「この場所には何もないよ!」と言うオージー流の言い方です。

Give you what for
 誰かがgive you what forと言ってきたら、気をつけて!これは、子供が親からやりなさい、と言われても納得できない時に "what for?"(何のために?)と反撃した際に、"I'll give you what for,"と親が返すのに良く使われる言い回しです。これは、"I'm in no mood to argue. Do what I ask or else!"(「あなたと言い合いをするつもりはないの。言われたことをやりなさい!」)という命令口調の意味合いになります。