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相手を惹きつけるビジネス英語

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相手を惹きつけるビジネス英語

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ビジネス英会話でまず重要なのは、この5つのポイントです

ビジネスで成功するには自信が必要です。外国語でビジネスを行う時、不本意でも明確じゃなく聞こえてしまうこともあります。外国語だからと諦めてはいけません!自分の言葉に自信がなくても、そう見せることはできるのです。ポイントは「どう話し始めるか」です。この5つのコツを読んで、ビジネス成功の鍵を見つけましょう!

焦点を明確にして集中する

あなたが会議を進めている時、出席者全員を集中させることは大変重要なこととなってきます。一番効果的な方法は、単刀直入に話すことです。"The purpose of this meeting is to decide on the company logo." (この会議は会社のロゴの決定についてです) "Well, here's the agenda,"(え〜、これが議題で、)や "Maybe we should get started." (そろそろ始めましょうか)などの間接的な表現を使うのは避けましょう。相手の注意を失ってしまいます。

強い口調

問題を議論する会議の最中に上司があなたの意見を聞きました。返答には"I recommend ..."(私は〜を提案します)や"In my opinion ...." (私の考えとしては〜)と始めましょう。加えて注意したいのは、きっぱりした態度を取る時には"could"(できる<<であろう>>)ではなく"should"(べき)と強い表現を使うことです。"In my opinion, we should consider different vendors" (我々は違う業者を検討するべきだと僕は考えています)と言うほうが"Maybe we could think about different vendors." (別の業者を考えることも可能なのではないでしょうか)よりずっと明確ではっきりしています。

力強く話す

上より更に強い言葉が必要とされる場合には"I'm positive that …"(私は<<〜ということを>>確信しています)や"I really feel that …"(〜だと強く感じています)と話し始めましょう。"I'm positive that it's the vendor's fault"(私はこれは業者側の責任だと確信しています)と言うことで、聞き手に自分の意見に自信があることを明確にできます。これは"I'm sure, so you should be sure, too!"(私が確信しているんですから、あなたも信じるべきです)という意図を表します。もしそこまで自信がなかったら、同意の表現を使って意思表示することもできます。"John in Marketing said it could be the vendor's fault. I thought he had a good point." (マーケティングのジョンがこれは業者側の背金じゃないかと言っていました。彼の発言は的を得てると思います)

話題を変える

ビジネス議論では議題から逸れることは珍しくありません。出席者の焦点を再び戻す巧みな方法が必要です。議論が横道にそれていると感じたら、大きな会議でも同僚同士の小さな話し合いであっても、"Let's move on to the next point."(次の議題に移りましょう)ということで、あなたが会議を取り仕切っていることを再確認させることができます。"Maybe"(多分)や "Um."(ふ〜ん、えっと)などは使ってはいけません。

発言は明確に

議論をしている時、常に周りの人と同意するわけではありません。効果的に伝えないと、あなたの意見は簡単に流されてしまいます。"I'm afraid I can't agree with this plan"(僕はこの計画には賛成はできません)は、丁寧かつ明確に異議を伝える表現です。 "Well, I'm not sure; it doesn't seem like it will work." (う〜ん、よく分かりません。うまく行くようには思えないです)よりずっと効果的です。