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英語でニュースを理解する

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英語でニュースを理解する

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時代の最先端にいたいと思いませんか?英語でニュースを読んでみましょう!

英語でニュースを理解する

ニュースを漏らさず理解していますか?英語でニュースを観てみるのはどうでしょう?英語での報道をしっかりと理解するために、ニュース用語を覚えましょう!

Breaking news ニュースがbreakingする、というのは「壊れおちる」という意味ではもちろんありません。これは最新の、今入ってきたばかりのニュース・情報ということなのです。こんな風に使えます。"We've got some important, breaking news for you tonight." (今日はとても重要なニュース速報があります)

"This just in..." ニュースキャスターはbreaking news(ニュース速報)が入ってきたことをお知らせする時、よくこのフレーズを使います。これはこのニュースがたった今入ってきた、最も新しいということを意味します。"This just in, a new candidate has decided to run for mayor."(たった今ニュースが入ってきました、新たな候補が知事選に出馬表明いたしました。)

Top story この単語を聞いたら、特に注意をしてニュースを聞いてください。これは最も重要なニュースということです。もしかしたらこんな風にその単語を耳にするかもしれません。"In our top story, we'll take a look at the ongoing criminal investigation." (今日の主題です、現在 行われている犯罪捜査をお知らせいたします。)

In-depth coverage ニュースは大まかな概要しか伝えないことも多くありますが、 時にtop storiesin-depth coverageを報道します。Coverageとはニュースを報道することを意味し、 in-depthとは「詳細に渡る」という形容詞です。

"Our sources tell us..." 報道機関の仕事の1つはニュースを「でっち上げない」で、sources(情報源)、インタビューした人々が真実を提供してくれている、と信頼することです。sourcesが身元を明かしたくない時に、このフレーズが使われます。

Exclusive interview 報道機関はよく重要な sourcesからexclusive interviewsを取るために競争をしています。このフレーズは、独占放送、つまりこの情報を持っているのはこの番組だけということです。

Stay tuned これは"keep watching"(見続けてください)という表現の別の言い方、つまり「チャンネルはこのままで」という意味です。ニュースはまだありますから、チャンネルを変えないでくださいという言い方です。"Stay tuned for our exclusive interview with the key witness to the crime."(犯罪の重要目撃者の独占インタビューがありますので、チャンネルはこのままで)

Reporting live ニュースはその出来事が終わった後に放送される場合が多いですが、時には事件が起きているまさにその瞬間からreport liveをする場合もあります。 "This is Jill, reporting live at the White House." (現場のホワイトハウスからジルがお伝えしております)

At the scene ニュースキャスターが report liveをする時は、大抵 事件現場、もしくは at the sceneから報道しています。"Let's hear from John, who's reporting live at the scene." (現場から中継しているJohnにうかがいましょう)

Now, back to you... at the sceneから報道している人が自分のニュースを終えたら、スタジオにいるニュースキャスターの表情と意見で視聴者を惹きつけるため映像をスタジオに戻します。 "Now, back to you Lisa."(ではLisaにお戻しします)