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オフィスで使われるコモンフレーズ

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オフィスで使われるコモンフレーズ

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'bite the bullet ぐっとこらえる'、'think outside the box 既成概念にとらわれずに考える' や、'have a lot on your plate やることが山ほどある' … 同僚がオフィスでこういった隠語を使うことはよくありますが、意味はわかりますか?

オフィスで使われるコモンフレーズ

上司や同僚が ‘K.I.V.  目を離さないように’や‘Noted! 確認しました!’といった言葉を使うのを聞いたことがあるのではないでしょうか。もし商品が‘dynamic’ならば、それはまだ‘streamlined’ですか?もし商品が‘green’ならば、それはまだ‘viable’ですか?記事を読んで確認しましょう。

‘thinking outside the box 既成概念にとらわれずに考える’ことで、‘hit the ground running すばやく行動を開始する’ことができます。わかりきったありきたりの考え方を捨てましょう。ビジネスでは、オペレーションの‘streamlining 合理化’や、ときには‘cannibalise 流用’によって製品を‘reinvent 新たに考案’し、自社製品のシェアを奪うというのはよくあることです。

人はよく‘return on investment 投資収益率’や‘bang for your buck 投資に対する価値’について質問します。そういった場合は、‘a ballpark figure おおよその金額’を評価価格やドルで知らせる必要があります。

他にポピュラーなものとして、‘bean counters 経理屋’があります。これは、‘on the cheap 安上がりに’または ’at a low costat 低予算で’仕事をしたがる会計士のことを軽蔑して言う表現です。あなたには‘expense accounts 交際費’なし!‘The big enchilada 親分’は、重要人物やボスを指す表現です(彼らの目の前では決して使ってはいけません!)。もしかしたらあなたの会社は、一人の経営者による‘a one man show ワンマンショー’かもしれないですね。誰かが、‘drinking the Kool-Aid むやみに信じている’と言われたらそれは、‘the big enchilada’の言うことをなんでも信じているということです。

‘Let’s get down to brass tacks 肝心なことに移りましょう’という表現はオフィスで聞くことがあるかもしれません。、基本となるビジネスの実践や原材料などについて話している場合には、‘We need to get back to brass tacks 核心部分に戻る必要があります’といった表現があります。‘best practice 成功事例’ とは良くある表現で、生産者や政策でもっとも効果的であったもののことを指しています!

従業員の中で最大の不満といえば、‘a lot on my plate やることが山ほどある’ということでしょう。残念なことに、ズルや偽りの記録で‘cook the books 帳簿をごまかす’人もいます。いつでも、‘above board 公明正大’であることが一番です。ここは‘bite the bullet ぐっとこらえる’または‘face the music 潔くうけとめる’で、それがどれだけ大変でも自分の責任を受け入れましょう!

‘flavour of the month 今月流行しているもの’は、もっとも最近の流行や傾向のことです。同僚が、‘blows hot and cold ころころ考えが変わる’のであれば、頻繁に気持ちが変わるということです。‘the big enchilada’が、‘carrot and stick approach 雨とムチ’を使うのであれば、それは従業員に対して報酬を与えることでやる気を促すことを意味しています。

おそらく‘is flush お金がたくさんある’従業員というのは同時に、‘a flight risk 逃亡する危険性’があります - つまり辞めることを考えているということです!