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電話用英語のコツ

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電話用英語のコツ

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電話+英語=自信がない?このポイントさえ掴めば英語の電話応対もばっちり!

電話用英語のコツ

ちょっと難しい状況で英語の練習の場を探しているなら、電話を取り上げてみましょう。話し相手を見ることができず、身振りなども通じない電話での会話は、もっとも難しいコミュニケーションの形です。けれど、怖がらないで!電話用英語のアドバイスを紹介します。

挨拶

最初は、丁寧な挨拶から話し始めましょう。例えば、Hi, how've you been?(いかがお過ごしですか?) や Nice to hear from you(お電話ありがとうございます)などがあります。たとえ仕事上の明確な目的があったとしても、挨拶なしに、いきなり仕事の話に入るのは失礼になります。

用件を述べる

親しみのこもった冗談から仕事の話に行く場合、次のような言い方ができます。I'm just calling to ... (お電話しましたのは。。。)と話を切り替えましょう。例えば、I'm just calling to see if you'd like to set up a meeting. (ミーティングの日程がどうかと思いまして、お電話しているのですが。) 反対に、相手の用件が知りたい場合は、So what can I do for you? (どういったご用件でしょうか?)と話を振ってみましょう。

失礼のないよう相手をさえぎる

相手が冗舌家の場合、get a word in edgewise (うまく会話に割り込む)ことや話す機会を見つけることが難しいかも知れません。もし、相手が話し続け、話をさえぎりたい場合、失礼にならないようにしましょう。例えば、I would like to say something here, if I may (お話させていただいてよろしいでしょうか)や Allow me to make a point(ちょっと言わせてください)などと言えます。また、単に May I interrupt you for a second? (一瞬だけよろしいですか?)とも言えます。

確認する

電話で約束等をした場合、詳細を確認しましょう。Please let me confirm... (確認させていただきたいのですが。。。)や So, let me make sure I've got things straight... (整理させていただきたいのですが。。。)と始め、話し合った内容を確認しましょう。

締めくくり

時には、会話の中で一番ややこしい部分かも知れません!場合によっては、good luck on that interview(面接、がんばってください) や hope you feel better soon(早くよくなられますように) といった、相手に暖かい言葉をかけるときでもあります。さらには、約束等を確認するときでもあります:I'll see you on Friday, then. (それでは金曜日にお会いしましょう。) 時には、単に話ができてよかったことを伝えることもあります。あるいは、戦略的に well を文章の最初に持ってくることによって、会話を終わらせる伏線にもなります:Well John, it's been a pleasure talking to you.(John、お話できてよかったです。)