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【英語勉強法】世界中の英語

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【英語勉強法】世界中の英語

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世界の異なる地域で使われている英語の違いについて学習しましょう。

【英語勉強法】世界中の英語

世界中には、異なる英語を話す様々な国があります。言語の本質は同じですが、地域によっては独特な違いがあります。それぞれの違いを知っていれば、英語学習に非常に役立つでしょう。英語を比較する際に一番使われるのは、“British English”“イギリス英語”と “American English”“アメリカ英語”です。

まず第一に、発音が異なります。これには多くの理由があります。もともとのアクセントやその地域で話されている言語も発音に影響を及ぼす原因となります。集中してしっかり聞き取るようにしましょう。

次に、綴りや文法が異なります。例えば、イギリス英語では“colour or programme”“色やプログラム”という綴りになる一方、アメリカ英語では“color or program”“色やプログラム”となります。

それから、ボキャブラリーにも違いが見られますし、一般的な物の呼び方にも違いがあります。例えばイギリス英語では、“I live in a flat.”“私はアパートに住んでいます。”と言いますが、アメリカ英語では“I live in an apartment.” “私はアパートに住んでいます。”と言います。

最後に、様々な地域の挨拶についてご紹介します。一概に英語を話す国と言っても、それぞれ非常に異なっているんです。例えば:
オーストラリア - “ G’day” “ こんにちわ”
アイルランド- “Hows the form?”“調子はどう?”
ニュージーランド - “Kia ora”“こんにちわ”
南アフリカ - “Howzit”“調子はどう?”
イギリス- “Alright?”“元気?”
アメリカ - “Whassup?”“調子どう?”

あなたはいくつ分かりましたか?

英語の標準を統一するべきか否かという大きな議論もなされています。あなたはどちらの意見に賛成ですか?