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お食事のマナーを見直そう

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お食事のマナーを見直そう

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外国での食事、気分よく過ごす為に注意すべきマナーは?

外国での食事、気分よく過ごす為に注意すべきマナーは?

1. 英語圏においては、カトラリーというのはナイフやフォーク、スプーンなど(食器)のことを指します。誰でも時折りどのナイフやフォークを使ったらいいかに悩むことがあります。基本ルールとしては、外側のナイフやフォークから使い始め、だんだんと内側に向かって(つまり中央の皿の方向に向かって)使うということです。

2. 食事の際にお手洗いに行きたくなったら、ただ"Please excuse me for a moment." (ちょっと失礼します)と言えばよいのです。電話が鳴ったときも同様です。携帯電話をマナーモードにするよりは、携帯電話自体の電源を切っておいたほうが礼儀正しく思われますね。

3. すすること(音を出してすすること)はどんな場合においても避けるべきです。麺類やスープなどは音を出してすすらないように特に気をつけましょう!

4. たとえ食べ過ぎてしまったとしても、ディナーに招待した人はもっと召し上がれと勧めることが多いです。本当におなか一杯の時には、"Thank you, but I really couldn't eat another bite(ありがとうございます、でももうこれ以上一口も食べられません)"や"I'm stuffed!(おなかがいっぱいです!)"と言えばカジュアルながらも「おなかいっぱい」と伝えることとなります。

5. 食事を終えたサインを送る場合には、ナイフとフォークを閉じればいいのです。(皿の上にナイフとフォークを合わせて置いておくことです。)そして"What a delicious meal! Thank you so much."(本当においしかったです。ありがとうございました)と言って感謝の意を示しましょう。他の人が食べ終わってからテーブルを離れましょう。

6. テーブル越しに手を伸ばすのは失礼とみなされています。例えば塩が欲しかったり、手の届かない場所にある料理が欲しいときには、"Please pass the ...(〜を取ってもらえませんか?)"と言いましょう。

7. 最後に、細かい小さなことはあまり気にしないでおきましょう。最近ではエチケットというのは上品さや身のこなしだと言われています。疑わしいときにはまわりを見て参考にしましょう!