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社長メッセージ

すべての人に、価値ある一冊を

代表取締役社長 圓満 亮太

 朝日新聞出版は2008年に朝日新聞社から独立して誕生した、若く勢いある出版社です。書店で気になる本の出版元を見ていただければ、きっと朝日新聞出版の名前を見つけていただけると思います。

 近年のベストセラーをご紹介しますと、
175万部を発行した「ゲッターズ飯田の五星三心占い 2025」(全12冊)
小学生に人気でシリーズ累計1500万部超えの「科学漫画サバイバル」シリーズ
100万部を突破した「傲慢と善良(辻村深月著)と「国宝(吉田修一著)
TOEIC受験のバイブルとなり、累計200万部超の
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ(TEX加藤著)
同じく累計200万部超の「お金の大学(両@リベ大学長著)
 などがあります。
 「あの本も朝日新聞出版だったの?」と驚かれたのではないでしょうか。

 従業員は約210人。そのうち8割超が2008年以降に入社しています。様々なキャリアを持った人が集まり、やわらかい発想で幅広い分野の書籍を世の中に送り出しているところが強みです。

 ニュース系雑誌を発行しているのも大きな特徴です。1988年に創刊した週刊誌「AERA」(アエラ)を発行。ニュースサイト「AERA DIGITAL」とともに時代の空気を伝え続けています。また、子育て世代向けのサイト「AERA with Kids+」も支持を受けています。

 現在、注力しているのは、電子コミックの強化とIP展開です。2025年1月にはコミックサイト「アサコミ」がオープンしました。世界的に人気のあるホラー漫画家の伊藤潤二さんの「富江」などの作品や1000万部を突破した尼子騒兵衛さんの「落第忍者乱太郎」も朝日新聞出版から出ています。こうした魅力あるコンテンツをより多く育てるために経営資源を投入してコミック部門をさらに強化していく予定です。

 朝日新聞出版のモットーは「すべての人に、価値ある一冊を」です。今後も、みなさまに満足いただける素晴らしい作品を世の中に送り出していきます。

圓満 亮太