Journalism 2014.8 no.291

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Journalism 2014.8 no.291

ISBN:9784022810700
定価:815円(税込)
発売日:2014年8月8日
  2014.8 no.291 

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特集 科学報道はどう変わるべきか

特集 科学報道はどう変わるべきか
STAP細胞、原発、大震災、安全神話の崩壊……

◎メディアは専門家からの働きかけに対し、
合理的に対応できるだけの見識を持て

村上陽一郎(東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授)


◎3・11に続くSTAPの衝撃
今こそ基礎科学報道を強めるべきだ

尾関 章(科学ジャーナリスト、元朝日新聞科学医療部長)


◎ 研究者が罪の意識を持たなくて済む
「科学の軍事化」が世界に広がっている

池内 了(名古屋大学名誉教授=宇宙物理学、科学・技術・社会論)


◎科学と社会の乖離は想像以上に大きい
メディアは文科省と文科相を批判せよ

佐倉 統(東京大学大学院情報学環教授=科学技術社会論、科学コミュニケーション論)


◎科学の不確かさをどう伝えるか
判断材料を提供する案内人として

元村有希子(毎日新聞デジタル報道センター編集委員)


◎理研に国民の税金から巨額の研究費
情報公開と外部からの監視で再生を

上 昌広(東京大学医科学研究所 先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門特任教授)


◎福島原発事故は科学報道への鉄槌だ
メディアは問題を解く糸口の提供を

渥美好司(朝日新聞報道局原子力担当)


◎社会の中の科学者のすがたを
等身大に描き出す報道を

神里達博(大阪大学特任准教授=科学史・科学論)


◎いかに分かりやすく正確に伝えるか
必要なのは科学と人間への深い理解だ

酒井邦嘉(東京大学大学院総合文化研究科教授)


◎「見せかけ」だけを押し通す時代に
背景となる構造の問題を検討しよう

田中太郎(岩波書店・雑誌「科学」編集長)


◎「科学の目」から「複眼の目」へ
進化が求められる科学報道と番組

室山哲也(NHK 解説委員)


◎足もとの地域の事例をもとに、
全国や世界の最先端を取材する

飯島裕一(信濃毎日新聞編集委員)


◎科学者や技術者と対話しつつ、
社会的責任を追及することが必要だ

中村雅美(元日本経済新聞編集委員)


◎災害への想像力をはぐくむ努力
続けなければ、失敗を繰り返す

長沼隆之(神戸新聞社会部次長兼編集委員)


◎科学的根拠がどこに存在するか
ジャーナリストは自分の目で確認せよ

津田敏秀(岡山大学大学院環境生命科学研究科教授)


◎水銀をめぐる情報格差はなぜ起きた
日本に伝わらなかった世界の警告

井芹道一(熊本日日新聞編集委員兼論説委員)


◎「知の遊び」だった科学に灰色の影覆う
寺田寅彦ら先人の精神と情熱を今こそ

小山慶太(早稲田大学教授、理学博士、科学史家)


[創刊6年を迎える朝日新聞GLOBE]

「多様な視点」で世界の「いま」を伝える

山脇岳志(朝日新聞アメリカ総局長)・石川尚文(同GLOBE編集長)


〈連載〉2014 政治報道をよむ

法律ができた後の展開を追い、
データや切り口を積み重ね、
読者を明日の紙面に誘え

牧原 出(東京大学先端科学技術研究センター教授=政治学・行政学)

[メディア・リポート]

◎新聞

震災4年目に立ちはだかる「風評」の壁
見えない現実をどう伝えられるか

寺島英弥(河北新報社編集委員)


◎放送

「解釈改憲」を「絵」にした
安倍首相に完敗したテレビ

水島宏明(ジャーナリスト・法政大学社会学部教授)


◎出版

雑誌を買うと無料で付く電子版
リアル書店が新サービスを導入

星野 渉(文化通信社取締役編集長、東洋大学非常勤講師)


◎ネット

高性能ウエアラブルカメラが
映像取材を大きく変える

野々下裕子(フリーランス・ライター)


[カラーグラビア◎フォト・ジャーナリストの目]

インド・西ベンガル地方
「『コト』の豊かなサンタル族」

写真と文=岡庭璃子


[ジャーナリズムの名言]

別府三奈子(日本大学大学院新聞学研究科・法学部教授)

朝日新聞全国世論調査詳報

2014年6月定例RDD調査

2014年7月緊急RDD調査(集団的自衛権・閣議決定)