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Journalism 2020.02 no.357
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Journalism 2020.02 no.357
ISBN:9784022811363
定価:815円(税込)
発売日:2020年2月10日
2020.02 no.357
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特集 原発と民主社会
危機を憶いださねばならない理由
「あはれ」から「無常」への9年
玄侑宗久(作家、福聚寺住職)
倫理的に成り立たぬ「平和利用」
ドイツの脱原発の背景を探る
アンドレアス・シングラー(独ジャーナリスト)
「結果オーライ」への道筋を探る
トリチウム水の海洋放出問題
安東量子(NPO法人福島ダイアログ理事長)
泣くことと悲しむことの価値
福島と東北の再生を目指して
蟻塚亮二(精神科医)
「福島三部作」で原発に揺れた町を描く
民主主義の欠陥を自覚し、新たな熟議を
谷 賢一(劇作家、演出家、翻訳家)
「正義」は語られてきたか
政治哲学から改めて検証
小林正弥(千葉大学大学院社会科学研究院教授)
乗り越えるべき二つの問題
将来世代のため決断を
伊原智人(Green Earth Institute 代表取締役)
決めるのは本当に「科学」なのか
SPEEDI論争が問うもの
寿楽浩太(東京電機大学工学部人間科学系列准教授)
「中間貯蔵30年」に見る
フィクションと矛盾の連鎖
大月規義(朝日新聞編集委員)
【米軍撤退後のシリアと隣国イラクを行く】
内戦勃発から9年 世界の目が遠のく脅威
安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
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[連載]記者講座 ニュースの職人たれ 新聞編集者
(下)現場の声は
伝えたい気持ちが一番
見出しは自由につけていい
長谷川 学(朝日新聞編集センター長補佐・名古屋編成担当部長)
■海外メディア報告
SNSをどちらが制するか
カンボジアの与野党対立最前線
木村 文(ジャーナリスト)
■メディア・リポート
新聞
新基地の不条理、本質突く言葉
「巨匠」の目に映る辺野古の海
松元 剛(琉球新報社執行役員・編集局長)
出版
近隣国を侮蔑する「ヘイト本」のその後
陳列する書店の責任を考える
福嶋 聡(ジュンク堂書店難波店店長)
ネット
根底に脱ページビュー競争 メディアに「サブスク旋風」
伊藤儀雄(「ヤフーニュース 特集」元編集長)
放送
地域の制作者が交流する広場
「地方の時代」映像祭、40回目へ
市村 元(「地方の時代」映像祭プロデューサー、関西大学客員教授)
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