一冊の本 2005年12月号
対談
長嶋 有 × 桝野浩一
巻頭随筆 一冊の本 「市民」として昭和と向きあう 保阪正康 対談 「どうして長嶋有さんは枡野浩一なんかとつきあってるの？」 長嶋 有 × 枡野浩一 産みの苦しみ 山脇岳志 拝啓 長谷川町子さま 磯 洋介 文化は西から、九州から 臺信祐爾 戦争はもうかる、か？ 山形浩生 「謎」を解くのは、生きていくのに大切なこと 日垣 隆 光のゆくえ 33 重慶篇（6）／写真・文＝星野博美 はじめての一冊 21 五味太郎／撮影＝片桐飛鳥 行雲流水録 54 「テーマ」という風景／橋本 治 Point of view さらばとは永久に男のことば 音楽のアマチュア 2 宙飛ぶ教室 6 カンナ屑の匂い 小倉千加子 黒猫 沖田総司の死線 7 中場利一 | 娯楽映画百万呎 6 カーメルとサンフランシスコ 芝山幹郎 わたしの流儀 27 美人を前にして苦衷の選択 寺島靖国 文学でゆく 『機械』102 宮沢章夫 最初の読者から
著者から
目白雑録2 20 うつうつ日和 金井美恵子 Asahi Classics 36 『ヒトラー 独裁への道』 上野昴志 たのーる逍遥 22 イサオちゃんの話 姜信子 ぬるい生活 最終回 目指すは品格 群ようこ ドーダの近代史 26 外ドーダの登場（その五） 鹿島 茂 ラスプーチンかく語りき 6 佐藤 優×魚住 昭 十二月の《街道をゆく》 海外出版事情 染田屋茂 表紙の気分 原 研哉 編集後記 |