雑誌
一冊の本
一冊の本 2008年4月号
定価:105円(税込)
発売日:2008年4月1日
2008年4月号 
品切れ・再販未定

手術現場の細部はひたすら美しい

久間十義

巻頭随筆

先生と猫

重松 清

ラスプーチンかく語りき 34

佐藤 優 × 魚住 昭

著者から

手術現場の細部はひたすら美しい

久間十義

最初の読者から

ひとつの家族のリスタート

瀧井朝世

書棚と本棚 

9 ケータイ小説の行く末は

重金敦之

→記事が読めます

ロンドンから

富士山、2枚の写真、2つの時代

森嶋瑤子


ニューヨークから

無人建築の街

高祖岩三郎


アフリカから

三本の矢

島岡由美子

→記事が読めます

挑発するシネマ 4

万田邦敏『接吻』にぶっとぶ!

藤崎 康


ドーダの文学史 4

軟ドーダとは何か?

鹿島 茂


近代知識人の見た〈中世〉 4

中世文学のイメージを決めたのは誰?

田中貴子


ヴィジュアル本を楽しむ 8

『木の葉の美術館』

上野昴志


明るい方へ 7

下曽我(七)

太田治子


五足の靴 5

与謝野鉄幹

森まゆみ


k.m.p.の、日々のコーフン 25

小腹のじかん。

k.m.p.


なみのひとなみのいとなみ 25

散歩と武士

宮田珠己


文学でゆく 『機械』 130

宮沢章夫


現代「自由」学講義 12

自由権と社会権

仲正昌樹


宗教聖典を乱読する 8

キリスト教(下)

釈 徹宗


和音羅読  日本語でラテン文学散策 18

キケロ「書簡集」下

高橋睦郎


美人好きは罪悪か? 16

美貌の皇后の真実

小谷野敦


技術を考える 10

西からきた文明の衝撃と明治の工業化(上)

中岡哲郎


捕手ほど素敵な商売はない 12

男の引き際

松下茂典


わたしの流儀 55

「偉そう」なものに負ける「喜び」

寺島靖国


音楽のアマチュア 30

モロッコ

四方田犬彦


幡ヶ谷行き迷宮バス 12

池井戸潤


目白雑録3 17

備忘日記2

金井美恵子


行雲流水録 82

文字は音だと思うけど

橋本 治


朝日新聞出版 出版案内

表紙の気分 原 研哉