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新年の二つの別れ
池波 正太郎
990円(本体価格)/1089円(税込価格)
心を震わせた思い出を綴るベストエッセイ集。師・長谷川伸の思い出、亡き父の面影、友との交流など、人と人との出会いと別れ。旅への想い、食べ物の記憶、さらに時代小説のうらばなしまで。人生の明け暮れを温かく描く円熟の筆。
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一年の風景
池波 正太郎
880円(本体価格)/968円(税込価格)
心に残る昔の味、忘れていた大切な風景を紡ぎだすベストエッセイ集。両親の離婚後、ともに暮らした祖父母の思い出、忘れられない芝居や映画や本、旅の記憶など。東京下町の懐しい日々と、時代小説の名手として過ごす充実した日常を綴る。解説・平松洋子。
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おやこ
細谷 正充
池波 正太郎
梶 よう子
杉本 苑子
竹田 真砂子
畠中 恵
山本 一力
山本 周五郎
810円(本体価格)/891円(税込価格)
毒草を盗んだのは、身体の不自由な父か、それとも絵師になる夢を捨てた少年か──「二輪草」。長唄の家にもらい子にされ、義母の献身的な助けにより歌舞伎界の名優に上り詰める「仲蔵とその母」など、時代小説の名手による親子の情を描いた傑作7編。
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真田太平記 第18巻
池波 正太郎
細川 忠孝
600円(本体価格)/660円(税込価格)
大坂冬の陣の講和から半年。徳川家康は再び上方へ侵攻、最後の決戦の火ぶたが切って落とされる。豊臣への恩顧を果たすべく立ち向かう真田幸村の槍は、家康の喉元に届くのか。池波正太郎が戦国時代の終焉を描く本格大河時代劇、堂々完結!!
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真田太平記 第17巻
池波 正太郎
細川 忠孝
600円(本体価格)/660円(税込価格)
一度は和議を成した徳川と豊臣であったが、徳川は豊臣を滅ぼすために再び兵を挙げる。後がない真田幸村ら豊臣方は、乾坤一擲の戦に打って出る。戦乱の時代に決着をつける最終決戦、大坂・夏の陣。天下人・家康に、真田の刃は届くのか?
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真田太平記 第16巻
池波 正太郎
細川 忠孝
600円(本体価格)/660円(税込価格)
豊臣と徳川の争いは大きな節目を迎える。徳川陣営は大坂城を完全に包囲し、その戦力差に豊臣陣営は動揺を隠せないでいた。そして結ばれた名ばかりの講和に最終決戦を確信する真田幸村は、敵方となった兄・信之と覚悟の会談に臨む――。
池波正太郎が雄渾の筆致で描く戦国サーガ、最終章へ――
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真田太平記 第15巻
池波 正太郎
細川 忠孝
600円(本体価格)/660円(税込価格)
豊臣を潰さんと大坂城を囲む徳川家康。九度山を脱出した真田幸村は、牢人たちを率い、真田丸にて待ち受ける。戦国時代ラストを飾る大坂の陣が今始まろうとしていた──。池波正太郎が描く大河ロマンの正統コミカライズいよいよ最終章!
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真田太平記 第14巻
池波 正太郎
細川 忠孝
600円(本体価格)/660円(税込価格)
徳川の世となった日本。だがその不遜な態度は上方に残る豊臣方との間に、大きな火種を生む。有名な「方広寺鐘銘事件」が描かれるほか、真田の長、昌幸にも大きな異変が・・・・・・。有名な池波正太郎の傑作長編のコミカライズ、最終決戦へ──!!
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真田太平記 第13巻
池波 正太郎
細川 忠孝
600円(本体価格)/660円(税込価格)
関ヶ原の合戦が終わり、徳川の天下が訪れた。真田幸村父子は紀州九度山で再起を期す。そして豊臣秀頼が成人したことにより、戦国時代はついに最終局面へと入ってゆく──。池波正太郎の傑作長編のコミカライズついに佳境!!
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真田太平記 第12巻
池波 正太郎
細川 忠孝
600円(本体価格)/660円(税込価格)
池波正太郎の傑作時代長編の正統コミカライズシリーズ、ついに佳境!
ついに関ヶ原で激突した徳川家康と石田三成。西軍は兵力に勝るが、徳川の調略が激しく、戦意がまとまらないまま合戦に挑むことになってしまう。その裏では真田忍びが乾坤一擲の策に臨もうとしていた――。