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  • 老父よ、帰れ

    老父よ、帰れ   久坂部 羊

    780円(本体価格)/858円(税込価格)

    認知症の父親を施設から自宅マンションに引きとると決めた矢部好太郎。家族の協力を得て自宅介護を始めるも、食事に排泄の介助とままならぬことばかり。隣人からは過度に問題視され……。高齢者医療を知る医師でもある著者が介護をめぐる家族の悲喜劇を描く。

  • ドクターM

    ドクターM   海堂 尊 久坂部 羊 近藤 史恵 篠田 節子 知念 実希人 長岡 弘樹 新津 きよみ 山田 風太郎

    920円(本体価格)/1012円(税込価格)

    医療ミステリーで著名な人気作家たちを中心に、医療にまつわるミステリー作品を収録したアンソロジー。人気シリーズからの短編のほか、近未来を舞台にした作品や大学病院の政治闘争を描いた作品など、色彩豊かな短編集となっている。

  • 生かさず、殺さず

    生かさず、殺さず   久坂部 羊

    1700円(本体価格)/1870円(税込価格)

    息もつかせぬストーリー展開で、認知症専門病棟の医師と看護師、家族の壮絶で笑うに笑えない本音を、現役の医師が描いた医療サスペンスの傑作。 認知症の患者も、がんや糖尿病などさまざまな病気を患う。彼らをどのように治療すべきか。一般の患者なら、検査や治療に協力も得られるが、認知症の患者はスムーズにはいかない。認知症患者専門病棟「にんにん病棟」では、主人公の医長の三杉や看護師たちが、日々認知症相手ならではの奮闘を続けている。とりわけ看護師たちの苦労は並大抵ではない。  一方、医者から作家に転じた坂崎は、鳴かず飛ばずのスランプを脱するべく、三杉をモデルにした小説を企てて、取材協力を求めてきた。坂崎は三杉が密かに悔やむ過去を知っており、それをネタに三杉を追い詰め、窮地に陥れて、小説にしようとするが……。 治療が認知症患者に必要以上の苦痛をもたらすとき、いったい医師は、どのような治療を選択すればよいのか。そこにある葛藤と逡巡。 在宅医療を知る医師でもある著者の既刊『老乱』『老父よ、帰れ』につぐ「認知症小説」の決定版。

  • 老乱

    老乱   久坂部 羊

    680円(本体価格)/748円(税込価格)

    『老乱』は久坂部さんが当事者となったこの体験なくしては書き得なかったのではないか。 認知症は視点を変えれば介護者に偉大な力を与える。 本作はその一つの証左である。 ――最相葉月(解説より) 在宅医療を知る医師でもある著者が描く迫力満点の認知症小説。 老い衰える不安をかかえる老人、 介護の負担でつぶれそうな家族、 二つの視点から、やっと見えてきた親と子の幸せとは? 現実とリンクした情報満載の新しい認知症介護の物語。 医師、家族、認知症の本人の それぞれの切実な“不都合な”真実を追いながら、 最後にはひと筋の明るいあたたかさのある感動の長篇小説。 著者は再発したがん患者と万策尽きた医師との深い葛藤をえがいた『悪医』で日本医療小説大賞を受賞している

  • 老父よ、帰れ

    老父よ、帰れ   久坂部 羊

    1600円(本体価格)/1760円(税込価格)

    高齢者医療の現場を知る医師でもある著者の「認知症介護」小説。 テレビ、新聞・雑誌で話題になった『老乱』につぐ第二作。 45歳の矢部好太郎は有料老人ホームから認知症の父・茂一を、一念発起して、自宅マンションに引き取ることにした。 認知症専門クリニックの宗田医師の講演で、認知症介護の極意に心打たれたからだ。勤めるコンサルタント会社には介護休業を申請した。妻と娘を説得し、大阪にいる弟一家とも折にふれて相談する。好太郎は介護の基本方針をたててはりきって取り組むのだが・・・・・・。 隣人からの認知症に対する過剰な心配、トイレ立て籠もり事件、女性用トイレ侵入騒動、食事、何より過酷な排泄介助・・・・・・。ついにマンションでは「認知症対策」の臨時総会が開かれることになった。 いったい家族と隣人はどのように認知症の人に向き合ったらいいのか。 懸命に介護すればするほど空回りする、泣き笑い「認知症介護」小説。

  • 悪医

    悪医   久坂部 羊

    680円(本体価格)/748円(税込価格)

    第3回日本医療小説大賞受賞作!2人に1人ががんになる時代の必読書現役の医師であり作家でもある著者が、満を持して取り組んだ「悪い医者とは?」をテーマに問いかける、感動の医療長編小説。がん治療の拠点病院で、52歳の胃がん患者の小仲辰郎はがんが再発したあと、外科医の森川良生医師より「これ以上、治療の余地がありません」と告げられた。「私にすれば、死ねといわれたのも同然」と、小仲は衝撃のあまり診察室を飛び出す。小仲は大学病院でのセカンドオピニオンを断られ、抗がん剤を専門とする腫瘍内科、免疫細胞療法のクリニック、そしてホスピスへ。それぞれの場所で小仲はどんな医師と出会うのか。一方、森川は現在の医療体制のもと、患者同士のいさかい、診療での「えこひいき」問題などに忙殺されるなか、診療を中断した小仲のことを忘れることができず、末期がん患者にどのように対したらよいのか思い悩む日々がつづく。患者と医師の間の溝ははたして埋められるのか。がん治療に対する医師の本音と患者の希望は軋轢を生み、物語は運命のラストへと向かう。ひくにひけない命という一線をめぐり、患者と医師双方の切迫した事情が迫真のドラマを生み出す問題作。

  • 老乱

    老乱   久坂部 羊

    1700円(本体価格)/1870円(税込価格)

    在宅医療を知る医師でもある著者が描く迫力満点の認知症小説。老い衰える不安をかかえる老人、介護の負担でつぶれそうな家族、二つの視点から、やっと見えてきた親と子の幸せとは? 現実とリンクした情報満載の新しい認知症介護の物語。医師、家族、認知症の本人のそれぞれの切実な“不都合な”真実を追いながら、最後にはひと筋の明るいあたたかさのある感動の長篇小説。著者は再発したがん患者と万策尽きた医師との深い葛藤をえがいた『悪医』で日本医療小説大賞を受賞している。

  • 悪医

    悪医   久坂部 羊

    1700円(本体価格)/1870円(税込価格)

    現役の医師でもあり作家でもある著者が、満を持して取り組んだ「悪い医者とは?」を問いかける感動の医療長編小説。がん治療の拠点病院で、52歳の胃がん患者の小仲辰郎はがんが再発したあと、外科医の森川良生医師より「これ以上、治療の余地がありません」と告げられた。「私にすれば、死ねと言われたのも同然」と、小仲は衝撃のあまり診察室を飛び出す。小仲は大学病院でのセカンドオピニオンを断られ、抗がん剤を専門とする腫瘍内科、免疫細胞療法のクリニック、そしてホスピスへ。それぞれの場所で小仲はどんな医師と出会うのか。一方、森川は現在の医療体制のもと、患者同士のいさかい、診療での「えこひいき」問題など忙殺されるなか、診療を中断した小仲のことを忘れることができず、末期がん患者にどのように対したらよいのか思い悩む日々がつづく。患者と医師の間の溝ははたして埋められるのか。がん治療に対する医師の本音と患者の希望は軋轢を生み、物語は運命のラストへと向かう。ひくにひけない命という一線を、患者と医師双方の切迫した事情が迫真のドラマを生み出す問題作。

  • 糾弾 まず石を投げよ

    糾弾 まず石を投げよ   久坂部 羊

    740円(本体価格)/814円(税込価格)

    『破裂』『無痛』『神の手』の著者による医療ミスを題材にした衝撃的ミステリー。外科医・三木達志は自らの医療ミスを認め、患者の遺族に賠償金支払いを申し出た。これを究極の誠意と感じたライターの菊川綾乃は取材に乗り出すが、「あれは殺人だった」との手紙が舞い込む。「第3の医療ミス」を糾弾する者と糾弾される者の対立を、テレビ番組「医師を使った心理実験」や1人の外科医の墜落願望を通してえがく傑作!

  • まず石を投げよ

    まず石を投げよ   久坂部 羊

    1800円(本体価格)/1980円(税込価格)

    外科医・三木達志は医療ミスを告白し、患者の遺族にみずから賠償金支払いを申し出た。これに究極の誠意を感じたライター・菊川綾乃は取材に乗り出すが、「あれは殺人だった」との手紙が舞い込む。不倫、自殺、テレビでの医師の心理実験、墜落願望。医療ミスは事故なのか、それとも密かな殺人か。医師の好き嫌いで患者が殺されたら……。現代人の心の奥深い闇をえぐりだす、『破裂』でベストセラーの著者による医療ミステリー。

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