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  • ぼくらの戦争なんだぜ

    ぼくらの戦争なんだぜ   高橋 源一郎

    1200円(本体価格)/1320円(税込価格)

    ◯戦場なんか知らなくても、ぼくたちはほんとうの「戦争」にふれられる。そう思って、この本を書いた。 ◯教科書を読む。「戦争小説」を読む。戦争詩を読む。 すると、考えたこともなかった景色が見えてくる。 人びとを戦争に駆り立てることばの正体が見えてくる。 ◯古いニッポンの教科書、世界の教科書を読み、戦争文学の極北『野火』、林芙美子の従軍記を読む。 太宰治が作品に埋めこんだ、秘密のサインを読む。 戦意高揚のための国策詩集と、市井の兵士の手づくりの詩集、その超えられない断絶に橋をかける。 「彼らの戦争」ではなく「ぼくらの戦争」にふれるために。 ◯目次 まえがき 第1章 戦争の教科書 1・ニッポンの教科書 あたらしいこくご  教科書なんかつまらないとずっと思っていた    教科書の中にある、もうひとつのことば、戦争のことば  ぼくたちの父や祖父は、子どもの頃、こんな教科書を読んでいた 2・ドイツの教科書、フランスの教科書   人の心を萎えさせるような、断固とした「声」  歴史をためらいがちに語る「声」 3・その壁を越える日   植民地からの「声」  ぼくたちがたどり着く場所 第2章 「大きなことば」と「小さなことば」   戦争と記憶、庶民の戦争  『この世界の片隅に』の語り方   戦争なんか知らない  「大きなことば」と「小さなことば」  「大東亜」なことば  「ひとすぢのもの」    「小松菜つむ指の露深き黒土に濡れ」  「こつこつと歩いて行く」   ぼくたちは戦場へ行った  幻の詩集   加藤さんのことば  西村さんのことば  長島さんのことば   佐川さんのことば    風木さんのことば  最後に、山本さんのことば 第3章 ほんとうの戦争の話をしよう   1・正しい戦争の描き方   ほんとうの戦争の話をしよう  死の国にて 2・彼らの戦争なんだぜ   「遠い」ということ   統合失調症とされた作家たちのことば    すべてが「遠い」小説   『野火』がたどり着いた場所 第4章 ぼくらの戦争なんだぜ   その1・ごはんなんか食べてる場合じゃない   その2・女たちも戦争に行った   「平時」の思想   彼女は戦争に行った その3・ぼくたちが仮に「戦場」に行ったとして、     最後まで「正常」でいるためには   「私」は撃たない その4・戦場から遠く離れて   ふたつの「国」と「ことば」の間に生まれて   夢の世界をさまよって 第5章 「戦争小説家」太宰治   加害の国の作家   ずっと戦争だった   小さな二つの小説    「真の闇」の中を歩く   文学のために死んでください    純情多感の一清国留学生「周さん」のこと あとがき  

  • ゆっくりおやすみ、樹の下で

    ゆっくりおやすみ、樹の下で   高橋 源一郎

    680円(本体価格)/748円(税込価格)

    ○国際アンデルセン賞受賞作家・角野栄子さん推薦 「夏休み、さるすべりの館の扉が開きます。 昔が姿を現します。昔は生きています。今もこれからも。 入っていきましょう、さあ、走って」 〇歌人・穂村弘さん推薦(解説より) 「魔法の季節は短い。たった一度きりの永遠の夏。その切なさに、胸が締めつけられる」 ○小説の内容 夏休み! 小学5年のミレイちゃんが、鎌倉の「さるすべりの館」で、バーバと犬のリング、ぬいぐるみのビーちゃんと過ごすひと夏の物語。 さるすべりの館には、潜んでいた過去の謎があった。赤の部屋には何があるの? なぜ止まっていた時計がとつぜん動き出した? 緑の部屋にある肖像画はいったい誰? そしてミレイちゃんは、赤いさるすべりの樹の下で、ついに大切な人に出会う。かけがえのない何かを見つける、著者がやさしく柔らかな文章で、精魂をこめた物語。朝日小学生新聞 2017年7月1日から9月30日まで連載。著者にとってはじめての、小学生から大人まで楽しめる長篇小説。今日マチ子さんの絵も90点収録。 ○著者の「あとがき」から 『ゆっくりおやすみ、樹の下で』は、ぼくにとって最初の「児童文学」となります。もちろん、どんな小説も真剣に取り組みますが、この作品ほど、長く時間をかけて構想を練り、資料にあたり、細部を考えた作品は、いままでなかったように思えます。それは、子どもたちこそ、もっとも手ごわい読者だからです。 ○「目次」から な・ん・て、素晴らしいんだ!   大、大、大好き!   完璧に幸せな家なんてどこにもない  毎日が夏休み(だったらいいのに)   大切なことをいう日  いざ、鎌倉!  大きなエプロンの人  わたしの「バーバ」  リング、リング、ベル!  斜めに曲がった振り子時計   鍵のかかった部屋  大バーバ  犬たちの丘  「なにもしない」をする  犬たちの「名前」  友だち  みじん切りのための音楽  「なにか」が扉を  笑う人   ベルリン、1920  昭和11年、夏  ぬいぐるみたち  ゆびきりげんまん  19歳の夏  恋する乙女  大好きなこと、大切なこと、愛されること  大きな、赤い花が咲く樹の下で  ゆっくりおやすみ、樹の下で  

  • たのしい知識

    たのしい知識   高橋 源一郎

    890円(本体価格)/979円(税込価格)

    生きのびるためには、気持ちよく生きるためには、きちんと考えることが大事だ。著者が長年あたためてきた、ともに学ぶための「教科書」。 明仁天皇のビデオメッセージと憲法9条の秘密とは? 隣国「韓国・朝鮮」への旅では「宗主国」と「植民地」の小説を読み解く。ウイルスの災禍をデフォー、カミュ、スペイン風邪に遡り、たどりつく終焉、忘却、記憶、ことば。 政治・社会のゆるがせに出来ない問題をもう一歩、深く考えるための3つの旅。 ■本書は『ぼくらの民主主義なんだぜ』(2015年)『丘の上のバカ ぼくらの民主主義なんだぜ2』(2016年)につづく、高橋源一郎さんの朝日新書での3冊目になります。 天皇、憲法、韓国・朝鮮、戦争、そして、コロナ禍をほんとうに「知る」ための本です。 ずっと待っていた ぼくらを自由にしてくれる 世界でいちばん素敵な知の「教科書」 ■内容紹介 *ぼくらの天皇(憲法)なんだぜ 「天皇」ってなんだ?/「憲法」ってなんだ?/わからないから世界の「憲法」をまとめて読んでみた/9条の「秘密」/ぼくたちには新しい「憲法」が必要なんだ *汝の隣人 ぼくたちの知らない隣人たち/「韓国・朝鮮」への長い旅、のはじまり/ふたつの国の「あいだ」で書かれたことば/「宗主国」の作家の哀しみ、「植民地」の人たちの苦しみ/かすかな声、見たことのない風景 *コロナの時代を生きるには 「コロナの時代」について考えるためには/ぼくらが「それ」をほんとうに知るためにはどうしたらいいんだろう/歴史を遡る/「地に足を着けたままで」考える/死の影の下で/終焉、忘却、記憶、ことば/「死の都」に一人で留まる

  • 間違いだらけの文章教室

    間違いだらけの文章教室   高橋 源一郎

    680円(本体価格)/748円(税込価格)

    「文章」の書き方は、自分の好きな「文章」が教えてくれる。だからまずは自分の好きな「文章」を見つけよう。タカハシさんが好きなのは、明治生まれの貧しい農夫木村センの文章や、免疫学者・多田富雄、スティーブ・ジョブズの驚異のプレゼンなど。タカハシさんはそれらの、どこが好きなのか? どうすれば、こんな「名文以上の名文」が書けるようになるのか? これは、専門家やエライ人以外のみんなのための文章教室。文庫化に際して「補講 二〇一八年の秋に学生たちが『吉里吉里国憲法』を書く」を増補。 (『ぼくらの文章教室』改題。) ●目次 1 文章は誰のものか? それは、ぼくたちのものだ 2 都会の雑踏を文章と一緒に歩いてみよう 3 おじいちゃんが教えてくれる 4 こんなの書けない! 5 スティーブ・ジョブズの驚異の「文章」 6 「ない」ものについて書いてはいけない  「ある」ものについて書かなきゃならない 7 誰でも知っているもの、誰でも関係のあるもの、誰でも必要としているもの、必要としているどころか、それがなければ生きていけないもの、なのに、あまり、「文章」にされることのないもの 8 ぼくたち自身の「物語」 9 二〇一二年の夏に、学生たちと 補講 二〇一八年の秋に学生たちが「吉里吉里国憲法」を書く

  • ゆっくりおやすみ、樹の下で

    ゆっくりおやすみ、樹の下で   高橋 源一郎

    1300円(本体価格)/1430円(税込価格)

    ○国際アンデルセン賞受賞作家・角野栄子さん推薦 「夏休み、さるすべりの館の扉が開きます。 昔が姿を現します。昔は生きています。今もこれからも。 入っていきましょう、さあ、走って。」 ○小説の内容 夏休み! 小学5年のミレイちゃんが、鎌倉の「さるすべりの館」で、バーバと犬のリング、ぬいぐるみのビーちゃんと過ごすひと夏の物語。 さるすべりの館には、潜んでいた過去の謎があった。赤の部屋には何があるの? なぜ止まっていた時計がとつぜん動き出した? 緑の部屋にある肖像画はいったい誰? そしてミレイちゃんは、赤いさるすべりの樹の下で、ついに大切な人に出会う。かけがえのない何かを見つける、著者がやさしく柔らかな文章で、精魂をこめた物語。朝日小学生新聞 2017年7月1日から9月30日まで連載。著者にとってはじめての、小学生から大人まで楽しめる長篇小説。今日マチ子さんの絵も90点収録。 ○著者の「あとがき」から 『ゆっくりおやすみ、樹の下で』は、ぼくにとって最初の「児童文学」となります。もちろん、どんな小説も真剣に取り組みますが、この作品ほど、長く時間をかけて構想を練り、資料にあたり、細部を考えた作品は、いままでなかったように思えます。それは、子どもたちこそ、もっとも手ごわい読者だからです。 ○「目次」から な・ん・て、素晴らしいんだ! 大、大、大好き! 完璧に幸せな家なんてどこにもない 毎日が夏休み(だったらいいのに) 大切なことをいう日 いざ、鎌倉! 大きなエプロンの人 わたしの「バーバ」 リング、リング、ベル! 斜めに曲がった振り子時計 鍵のかかった部屋 大バーバ 犬たちの丘 「なにもしない」をする 犬たちの「名前」 友だち みじん切りのための音楽 「なにか」が扉を 笑う人  ベルリン、1920 昭和11年、夏 ぬいぐるみたち ゆびきりげんまん 19歳の夏 恋する乙女 大好きなこと、大切なこと、愛されること 大きな、赤い花が咲く樹の下で ゆっくりおやすみ、樹の下で

  • 丘の上のバカ

    丘の上のバカ   高橋 源一郎

    780円(本体価格)/858円(税込価格)

    10万部突破のベストセラー『ぼくらの民主主義なんだぜ』の待望の続編。朝日新聞論壇時評、紀行文、評論など危機を見通す21のエッセイが収録されている。公開謝罪、自主規制、空気と暗黙のルール……。それらに屈することのない、自由な「バカ」ものはこの国にもたくさんいる。強きを尊しとしない、ほんとうの民主主義を全力で考える。●目次からI 自分の足で歩く贈ることば/新しいやり方が、きっとある/勉強しなくっちゃね/「狂気」を記録する/そして、わたしたちは、すべてを「外注」するようになった/その日、「わたし」が主語になった/人と人の間を切り離す「壁」を越えなければならない、この社会が崩れ落ちてしまう前に/この世界に祈りを/「境界」を生きる者たちから/それでも自分の足で歩く/萎縮しているのは誰だ?/壊れた社会が「復興」されるとき、それにふさわしいことばが生まれているだろう/伯父さんはルソン島に行った/沖縄と沖縄以外/通りすぎる人びとII 彼と彼女と彼らのことば安倍さん(とお友だち)のことば/オバマさんのことば/美智子妃のことばIII 丘の上のバカもっと「速さ」を/死者と生きる未来/丘の上のバカ

  • 非常時のことば

    非常時のことば   高橋 源一郎

    620円(本体価格)/682円(税込価格)

    「3・11」の大震災以降、ことばはどう変わったのか。この世の「地獄」に接した二人の作家、ジャン・ジュネと石牟礼道子は、その「地獄」をどう描いたのか。川上弘美はなぜ1993年に発表した『神様』を『神様2011』にリメイクしたのか。アメリカの活動家ナオミ・クラインの政治的スピーチ『ウォール街を占拠せよ』と太宰治の『お伽草子』は、本質的に似ているところがあるのではないか……。●「問いのない答え」(「文庫版あとがき」より抜粋) いま、この、五年ほど前から、集中的に書かれた、自分の文章を読み返して、そうだったんだ、とぼくは思った。ぼくも怖かったんだ。なにが起こっているのか、ぼくにも、ぼくの周りの人たちにもわからなかった。それでも、なにか、そこで助けになることばが必要であるように、ぼくには思えた。だから、ぼく自身もことばを、無理にでも作りだし、そして、そのとき、読む必要があるように思えたことばを探した。無我夢中だったんだ。 いま思えば、それもまた、「問いのない答え」だったのかもしれない。真暗ではなく、けれども、明るくもない、ぼんやりとして、霞がかかったような世界の中で、とりあえず、なにかを言おう、ことばにしようとしていた。 本書は、文章教室を進化させるタカハシ先生が、詩や小説、政治家の演説などを自在に引用しつつことばの本質に迫る、これからの日本を考えるためにも必要な文章読本である。●目次よりI 非常時のことば ことばを失う/すべて自分の頭で考える/この世の地獄の美しさII ことばを探して 降ってくる放射性物質が、くっついた文章/「現実」の文章III 二〇一一年の文章 「文章」が生まれる場所/「あの日」からの文章  など

  • ぼくらの民主主義なんだぜ

    ぼくらの民主主義なんだぜ   高橋 源一郎

    780円(本体価格)/858円(税込価格)

    日本人に民主主義はムリなのか? 絶望しないための48か条。「論壇時評」はくしくも3月11日の東日本大震災直後からはじまり、震災と原発はこの国の民主主義に潜んでいる重大な欠陥を炙り出した。若者の就活、ヘイトスピーチ、特定秘密保護法、従軍慰安婦、表現の自由……さまざまな問題を取り上げながら、課題の解決に必要な柔らかい思考の根がとらえる、みんなで作る「ぼくらの民主主義」のためのエッセイ48。大きな声より小さな声に耳をすませた、著者の前人未到の傑作。2011年4月から2015年3月まで、朝日新聞に大好評連載された「論壇時評」に加筆して新書化。

  • ぼくらの文章教室

    ぼくらの文章教室   高橋 源一郎

    1600円(本体価格)/1760円(税込価格)

     どうすれば上手な文章を書けるようになるのか。ある貧しい農婦が書いた文章はことばや文字に誤りがあっても気にならない。またスティーブ・ジョブズは現代最高の文章家であり、驚異のプレゼン能力を持つ。「名文」以上の文章があることを解き明かす人気教室。

  • 非常時のことば

    非常時のことば   高橋 源一郎

    1600円(本体価格)/1760円(税込価格)

     3・11大震災以降、ことば・文章はどう変わったのか。かつてこの世の「地獄」を表現したジャン・ジュネや石牟礼道子のことばの美しさの秘密をさぐり、政治家から小説家まで「2011年の文章」を深く読み解く。タカハシ先生の文章教室特別編。

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