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  • 愛という名の切り札

    愛という名の切り札   谷川 直子

    1600円(本体価格)/1760円(税込価格)

    文藝賞受賞から10年、「その後の結婚小説」という新境地! 結婚、離婚、非婚、事実婚を問いかける本格長編小説。 多くの恋愛小説が書かないその先を見つめる‥‥ 離婚に踏み切れない作曲家の妻・梓の微妙な気持ちの揺れと、結婚のメリットを探しながら生活を淡々と営む専業主婦・百合子のたくましさが、絡み合いながらビビッドに描かれていく。ストーリー展開は静かながら、そのリアルさゆえに読み手を飽きさせない。誰がどこで「愛という名の切り札」を使うのか、果たして愛は切り札になるのか、がこの小説の読みどころの一つである。 非婚を選ぶ娘・香奈と、事実婚で進む若い作曲家・理比人の生き方にも説得力があり、結婚の形がこの先どう変わっていくのか、余韻を残すエンディングも魅力。 ◯愛という名の切り札 目次 1 おかあさんさあ、結婚してなにかいいことあった? 2 どうして結婚するとしあわせになれると信じていたのだろう、なんの根拠もなく 3 いちばんきれいだったとき、なにをしていましたか? 4 もう一度生き直したいんだ、と彼は言った 5 多く愛した方が負ける。それが結婚というゲームのルールです 6 一人で生きる。それもいい。二人で生きる。それもいい。 その二つをかなえるのが新しい結婚になるはずだ

  • 私が誰かわかりますか

    私が誰かわかりますか   谷川 直子

    1500円(本体価格)/1650円(税込価格)

    介護する女の実感満載! 文藝賞受賞作『おしかくさま』で本格的にデビューした実力派作家が、実体験にもとづいて「世間体」の影響力を描いた新たな「介護・看取り」小説。 再婚を機に東京から地方都市に移住した桃子を待っていたのは、長男の嫁としてかかわる義理の父の介護だった。アルツハイマー病の夫を三年老々介護した義理の母がついに白旗を上げたとき、「長男だからおやじを引き取るべきだ。ホームに入れたら世間がなんと言うかわからない」と夫に言われて桃子は悩む。介護の押し付け合い、グループホーム入所後のケア、入院先での付き添い、老健施設への移行。何が正解かわからないまま、しかたなく介護を続ける桃子の前に、必ず世間体が姿を現す。 義父を在宅介護する友人の恭子、育児と仕事と介護の三つ巴につぶされそうになる瞳、死んだ夫の両親に家政婦のように扱われている静子。この三人も、長男の嫁として介護を背負わされ疲れきっていた。血がつながっていないからこそ、嫁たちは世間の視線が気になって介護を投げ出せない。 やがて時とともに衰弱してゆく義父の最期を通じて、桃子は、寿命を生き切るその姿に心を動かされ、老いの力強さを肌で知る。人生を終えるのは一大事業なのだ。

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