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  • クレムリンの殺人者

    クレムリンの殺人者   ジョン・スウィーニー 土屋 京子 駒木 明義

    2600円(本体価格)/2860円(税込価格)

    「それで、大統領、ウクライナでの殺戮をどう思われるんですか?」 モスクワアパート連続爆破事件、マレーシア旅客機撃墜、毒殺事件、ウクライナ侵攻……。クレムリンの取材を30年続け、プーチン本人に突撃インタビューをしたことでも有名なイギリスのジャーナリストが、被害者たちの目撃談や証言から明らかにする、プーチンの真実 【構成】 第1章 殺人マシーン バカげた戦争が始まって、二日目/戦火のなかの子供たち/ロシア兵の軍用食はドッグフード/犠牲者たち/「プーチンは正気だ」/ブチャ―民間人の虐殺/ロシア兵の戦争犯罪 第2章 ネズミたたき プーチン出生の秘密?/侮れない少年プーチン 第3章 スパイ志望の男 プーチンはあまり優秀なスパイではなかった/プーチンに贈られた銅メダル/ソヴィエト連邦を死に至らしめた三つの失策/ソ連の凋落は「二〇世紀最大の地政学的カタストロフ」/プーチンとマフィア組織/二〇世紀最大の窃盗とオリガルヒ誕生/エリツィン一族や協力者たちの懐に入るキックバック 第4章 砂糖爆弾 モスクワのアパート連続爆破事件/リャザンの不審なナンバープレート/FSBの発表「ただの避難訓練」 第5章 残虐な戦争 プーチンにすり寄った西側指導者たち/チェチェン民間人虐殺、八人の証言/ロシアによる虐殺死体隠蔽工作/人道回廊を攻撃/語るもおぞましい拷問/見た目は合理的なサイコパス 第6章 毒殺の始まり 不審な心臓発作/沈没潜水艦を見殺し/モスクワ劇場占拠事件、四つの疑問/調査に関わった人々の死 第7章 取るに足らない死 ベスラン学校占拠事件/ジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤ 第8章 ありきたりなお茶の席で 「Putin kisses a boy on stomach」/ブログに「プーチンの性的倒錯」/医師団が見抜けなかった放射性毒物/三人の容疑者、ポロニウム210の痕跡/ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官にインタビュー/ロシアで行われた三人のポロニウム毒殺/暗殺か、自然死か 第9章 ロシア最大のラブ・マシーン 対抗馬にコンプロマートセックス動画/クレムリンのプロパガンダ工場/プーチンの妻と娘、愛人/掃除婦から指折りの資産家に/新体操の金メダリストと婚約の記事 第10章 ミスター・プレオネクシア 正義感の代償は一五〇億ドル/クレムリンの残酷劇場/犬嫌いのメルケルを愚弄/死屍累々たる企業抗争の頂点/オリガルヒから米英の政党に資金提供 第11章 「それで、大統領、ウクライナでの殺戮をどう思われるんですか?」 マレーシア旅客機撃墜の現場/BBCが余剰人員解雇を発表/スターリンの大飢饉を暴いた記者たち/プーチンへの直撃取材/パーソナリティー障害? 第12章 野党リーダー射殺さる 「プーチンのオリンピック」/野党リーダー、ボリス・ネムツォフの射殺/プーチンのブレーンにインタビュー 第13章 「プーチンを糾弾する」 決して捕まらない暴漢たち/「伝統的ロシア家庭の価値観のカルトを堅持」/晒されたパスポート/ナワリヌイのカリスマ 第14章 尖塔からの眺め イギリスに寝返ったスパイ/白目をむき、口から泡/ロシアの情報工作/実行犯二人の性的指向/クレムリンの支配者が書いた脚本? 第15章 戦争は知らないうちに始まっていた 「われわれはロシアと戦争をしている」/目をそむけてきた指導者 第16章 クレムリンの息がかかった候補者? 「役に立つバカ」/トランプのゴルフ招待取材/「ロシア側はクリントンの電子メールを持っている」/トランプとプーチンの共通点  第17章 役に立つバカ 「バルコニーに銃を持った男がいる」/人間の弱みにつけこむ訓練/プーチンを非難するヴァネッサ・レッドグレイヴ/シベリア男爵が開くパーティーの乱痴気騒ぎ/ボリス・ジョンソンは、はめられたか?/八〇〇万ポンドの寄付の出どころ/「ヤバいメールはすべて修正しておけ」  第18章 パンツにノビチョク ナワリヌイの芝居/プーチン宮殿をドローンで撮影 第19章 クレムリンの患者 開戦前夜のパーティー/「プーチンが癌らしい」 第20章 最後は血で終わる ウクライナ人には選択肢がない/延々と続く戦争犯罪/プーチンの見込み違い 謝辞  監修・解説 駒木明義 (朝日新聞論説委員)   出典・参考資料 巻末

  • バタフライ

    バタフライ   ユスラ・マルディニ ジョジー・ルブロンド 土屋 京子

    1900円(本体価格)/2090円(税込価格)

    2014年、アラブの春が飛び火し、アサド軍と反体制派の争いが激化していくシリア。水泳選手として日々訓練に励んでいた17歳の少女ユスラの住むダマスカスにも、爆弾が落とされるようになった。日々の生活を脅かされ、将来を望めない生活に、ユスラは姉のサラと出国を決意。シリアからベルリンに着くまで、エーゲ海を渡り、いくつかの国境を越えて命がけの3週間、またリオオリンピック出場を果たすまでの、感動の実話。

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