HOME / 検索結果
検索結果
該当数は 20534 件、全 2054 ページです。
-
朝からロック
後藤 正文
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターなど音楽家として活動する一方、東日本大震災の被災地、福島における活動や、故・坂本龍一さんの遺志を継いで神宮外苑再開発の見直しを求めるデモへの参加、新しい時代やこれからの社会など私たちの未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』の編集長を務めるなど、社会に横たわる問題について発信・活動をつづける後藤正文さん。
本書は、後藤さんが音楽、社会、政治、本、震災、コロナ、そして思わず笑みがこぼれそうな日常の一コマまで、立ち止まってひたすらまっすぐ向き合い、考え、そして悩み、省みる姿が、書に果敢に親しむ音楽家ならではの感性で綴った、朝日新聞人気連載コラムを書籍化。
時事的なテーマにふれつつ、一過性の時事として流さずに普遍的なこととして捉えていく思考、日々の暮らしの中で出会った人や出来ごとへのあたたかでユーモラスな眼差しの数々。そして、連載時の紙幅がもたらした短文ゆえの余韻は、読み手を「ともに考える時間」へと誘います。
各章の扉に綴られた後藤さんの語り、心のうちをそのままに、飾ることなく吐露した「まえがき」、さらに撮りおろしのポートレートも。後藤正文は、なぜ、「書き手」になったのか。なぜ、書き残すのか。
【本書の内容】
第1章 ひとりゴチる 〈日々の章〉
僕の牛丼で練習してください/スイムキャップの小学生/パイタン健康法/深夜のコンビニ/親にとっては最高の笑顔でも など
第2章 ある日、どこからともなくやってきて 〈コロナの章〉
あとはよろしく/二択の危うさ/仮定の質問/銀河鉄道に連なって/ワクチン3回目の余韻/本当のつらさ など
第3章 良い音楽家は奏でる前に、聴く 〈ロッカーの章〉
中南米ツアーの飴と鞭/ボカロとうどん/壊れにくい音楽/解散考/音楽の優劣/丸裸になったとき など
第4章 どん底から、未来を見ている 〈世の中の章〉
「男社会の一部」として/怒りと願いとカップヌードル/しなやかさのかたち/コモンという考え方/祖父が遺したメモ など
第5章 誰かの語りに、そこにあるひとことに 〈言葉と本の章〉
書き直したくなった歌詞/僕らが言葉を軽んじるとき/「愛」の曖昧さ/「利他」は未来から/坂本龍一さんが問うた、言葉の檻 など
第6章 ここに生まれて、暮らしているから 〈日本人の僕の章〉
本当に日本人?/日本語人/大相撲という信仰/日本語しか話せない少年/「訪問者」だから見えるもの など
第7章 そもそも僕たちはいつだって傲慢だ 〈震災の章〉
置き去りにしない「福興」へ/そこで歌えなかったら/生き延びた僕は、僕に問う/何度でも生き直すように/忘却と喧騒の外側で など
著者略歴
後藤正文 ごとう・まさふみ
1976年静岡県生まれ。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターを担当し、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がける。Gotch名義でソロ音源も発表。近作では『Lives Bu The Sea』。レーベル「only in dreams」主宰。また、新しい時代やこれからの社会など私たちの未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』の編集長も務める。2018年からは新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈られる作品賞『APPLE VINEGAR -Music Award-』を立ち上げた。著書に『何度でもオールライトと歌え』『凍った脳みそ』(ミシマ社)、『YOROZU ~妄想の民俗史~』(ロッキング・オン)、『INU COMMUNICATION』(ぴあ)などがある。
-
AERA Money 2023 秋冬号
1000円(本体価格)/1100円(税込価格)
-
トミカ歴代名車コレクション 第10号
1817円(本体価格)/1999円(税込価格)
-
決算書「分析」超入門 2024
佐伯 良隆
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
「決算書の読み方」本で人気No.1! 今年はAI向け半導体で時価総額1兆ドル突破、世界シェア8割を取るNVIDIAを分析。また味の素、セブン&アイなど世界に大躍進する日本企業も紹介。海外での驚くべき影響力が見えてくる!?「人のカラダ」にたとえるハーバードMBA式分析術で、アフターコロナに激変する経済を鋭く読み解く!
-
モネ 連作の情景 完全ガイドブック
朝日新聞出版
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
印象派の代表的な画家の一人、クロード・モネ(1840-1926)は、風の動き、時の移り変わりを、独自の技法で描いた作品を数多く残した。晩年には、同じ場所やテーマを異なる角度、異なる時間、異なる季節を通して描き、「連作」として発表して話題を呼ぶ。
1874年の第1回印象派展から150年の節目を迎えることを記念し、〈睡蓮〉〈積みわら〉など国内外のモネの代表作75点(※)が一堂に会す美術展が実現した。今度の美術展では、モネの代名詞として日本でも広く親しまれている連作に焦点を当てながら、時間と光とのたゆまぬ対話を続けた画家の生涯を辿る。
来日作品の鑑賞ポイントを、印象派の誕生の物語を含めて、初心者にも分かりやすく解説する。また、86年と長寿だったモネの波乱の人生についても解説していく。
上野の森美術館にて2023年10月20日~2024年1月28日まで開催決定! さらに大阪中之島美術館でも、2024年2月10日~2024年5月6日まで巡回が決定!
※東京展と大阪展とでは出品作品が一部異なります
-
AERA 2023年10月9日増大号
464円(本体価格)/510円(税込価格)
-
一冊の本 2023年10月号
100円(本体価格)/110円(税込価格)
-
HONKOWA 霊障ファイル・伝播する呪い特集
544円(本体価格)/598円(税込価格)
-
朝日新聞縮刷版 2023年8月号
7000円(本体価格)/7700円(税込価格)
-
サザエさん 2023秋
436円(本体価格)/480円(税込価格)
|