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  • なんでもソーダ割り

    なんでもソーダ割り   井口 理

    2000円(本体価格)/2200円(税込価格)

    これは僕にとって「自分探しの旅」だった。──井口 理 井口理、大いに語る。 どうしても会いたかった14人+1人との、かなり濃いめの対談集。 週刊誌AERAで好評を博した連載「なんでもソーダ割り」(2021年4月12日号~22年7月4日号)がついに書籍化。 故郷・長野県伊那市で撮り下ろしたスペシャルフォト、実家で行った母親とのロング対談を新規収録。 【対談ゲスト】 01 荒木飛呂彦(漫画家) 02 玉木 宏(俳優) 03 宇垣美里(フリーアナウンサー) 04 細田 守(アニメーション映画監督) 05 もう中学生(お笑い芸人) 06 上出遼平(映像ディレクター・プロデューサー) 07 櫻田 亮(東京藝術大学音楽学部声楽科教授) 08 岡野昭仁(ポルノグラフィティ・ミュージシャン) 09 河村康輔(コラージュアーティスト) 10 行定 勲(映画監督) 11 菅田将暉(俳優) 12 岡村隆史(ナインティナイン・お笑い芸人) 13 わいわい(ゲーム実況者・YouTuber) 14 鈴木敏夫(スタジオジブリ・プロデューサー) 【特別対談】 井口母 【カバー&撮り下ろしフォト】 アートディレクション OSRIN(PERIMETRON) 【本書より】 この本でやってきた対談は、僕にとって「自分探しの旅」だったのだと思う。 僕は長いあいだ、King Gnuの一員として、一人のボーカリストとして、自分に自信が持てなかった。少し先の未来さえもよく見えていなかった。だから、素晴らしい人たちとの対談が何かを掴むきっかけになればと、半ばすがるような思いとともにスタートした。 対談はだいたい月に1度のペースで行われた。時間はいつも120分。一対一のやりとりでは、相手の深いところに触れられる瞬間がある。世代も違えば畑も違う14通りの生き方とその価値観は、まったく異なるところもあれば、似ているところもあった。そんな彼らの言葉に耳を傾けているうちに、目の前のモヤが少しずつ晴れていくのを感じた。(抜粋) 【著者プロフィール】 井口 理(いぐち・さとる) 1993年生まれ、長野県伊那市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。 唯一無二の世界観を築きあげているバンド“King Gnu”でボーカルとキーボードを担当。近年は俳優としても映画「劇場」(2020年/監督:行定勲)、「佐々木、イン、マイマイン」(20年/監督:内山拓也)、ドラマ「MIU404」(20年)などに出演。YouTubeドラマ「GOSSIP BOX」(21年)では主演も務めた。23年3月10日公開の映画「ひとりぼっちじゃない」(企画・プロデュース:行定勲/監督:伊藤ちひろ)では映画初主演が決定している。 2019年4月から約1年間「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)の木曜日パーソナリティを担当。ナレーション業なども含め、活動の幅を広げている。

  • 朝日ジュニア学習年鑑 2023

    朝日ジュニア学習年鑑 2023   朝日新聞出版

    2400円(本体価格)/2640円(税込価格)

    さまざまな分野の統計や資料、ミニ百科、2022年の出来事を網羅した、学校でも受験でも役立つ子ども向け年鑑。調べ学習を助ける一冊として長年多くの学校関係者から支持されている。人口、産業、貿易、交通などの全国データ、都道府県ごとの自然、産業、特産品、世界の国々の基本データを掲載。ウクライナ情勢など激動する国際情勢、重大ニュースの多かった国内情勢も手厚く解説。

  • デュアル・アトラス[2023-2024年版] 日本・世界地図帳

    デュアル・アトラス[2023-2024年版] 日本・世界地図帳  

    1600円(本体価格)/1760円(税込価格)

  • 週刊朝日 2023年3月17日増大号

    週刊朝日 2023年3月17日増大号  

    427円(本体価格)/470円(税込価格)

  • 会社の問題の9割は「4つの武器」で解決できる

    会社の問題の9割は「4つの武器」で解決できる   高松 康平

    1600円(本体価格)/1760円(税込価格)

    「業務ミス」「売上目標の未達」「収益性の悪化」「新事業開発」の4つの問題を解決すれば、ビジネス上の問題の9割は解決できる。元マッキンゼーの「問題解決」のプロが、それぞれの問題を解決するのに欠かせない「4つの武器」を解説する。

  • 老父よ、帰れ

    老父よ、帰れ   久坂部 羊

    780円(本体価格)/858円(税込価格)

    認知症の父親を施設から自宅マンションに引きとると決めた矢部好太郎。家族の協力を得て自宅介護を始めるも、食事に排泄の介助とままならぬことばかり。隣人からは過度に問題視され……。高齢者医療を知る医師でもある著者が介護をめぐる家族の悲喜劇を描く。

  • ハングルへの旅

    ハングルへの旅   茨木 のり子

    780円(本体価格)/858円(税込価格)

    『朝鮮民謡選』を読み耽った少女時代。30歳を過ぎた頃、心に残った仏像がすべて朝鮮系であることに気づく。50代で学び始めたハングルははたして魅力あふれる言葉だった。隣国語のおもしろさを詩人の繊細さで紹介する。

  • 天声人語2022年 7月−12月

    天声人語2022年 7月−12月   朝日新聞論説委員室

    1600円(本体価格)/1760円(税込価格)

    2022年後期の伝統コラムを完全収録。安倍元首相、凶弾に倒れる。五輪汚職で逮捕者。論議呼んだ国葬。混迷のウクライナ。広がる旧統一教会問題。梨泰院の惨事。ドーハの快挙。森英恵さん、エリザベス女王、三遊亭円楽さん逝去……。 【天声人語】  

  • ふたご母戦記

    ふたご母戦記   村井 理子

    1500円(本体価格)/1650円(税込価格)

    35歳初産、しかも双子男子! 人気翻訳家、エッセイスト初の育児エッセイ。双子ワンオペ育児の修羅場、個性強すぎる義父母との攻防、仕事・介護の両立の力技、思春期男子とのヨレヨレの日々。笑えて泣けて、元気が出る! 子育て格闘中の親、必読の一冊。

  • また会う日まで

    また会う日まで   池澤 夏樹

    3600円(本体価格)/3960円(税込価格)

     海軍軍人、天文学者、クリスチャンとして、明治から戦後までを生きた秋吉利雄。この三つの資質はどのように混じり合い、競い合ったのか。著者の祖母の兄である大伯父を主人公にした伝記と日本の近代史を融合した超弩級の歴史小説。 『静かな大地』『ワカタケル』につづく史伝小説で、円熟した作家の新たな代表作が誕生した。朝日新聞大好評連載小説の書籍化。 〇 長編小説の冒頭は印象的な場面からはじまる。主人公の秋吉利雄は病におかされ、死を前にして自らの生涯を思い返す。息子と一緒に行った球場で驟雨に打たれながら、自分の生きてきた道筋はどのようなものだったのか、改めて考える。 天文学者として自分の手がつむぎだした計算結果が飛行機や軍艦を導き、人の上に爆弾や砲弾を降らせた。海軍の軍人であることは、クリスチャンとしての第六戒「汝、殺すなかれ」にあきらかにそむいたのだ。戦争に加担してきたことを悔いる。 * 長崎の熱心なクリスチャンの家庭で育った秋吉利雄は、難関の海軍兵学校に入学、優秀な成績で卒業した。その後、海軍大学校を経て東大で天文学を学び、海軍の水路部に入った。幼なじみのチヨと結婚したが、10年共に暮らしたチヨは長女の病気を世話するうちに感染して他界した。妻を失った利雄は職務に専念する。 1934年、日本統治下のローソップ島へ、国内外の研究者を率いて皆既日食観測に向かい、大きな成果をあげた。島を離れる時に交流をふかめた島民がうたってくれた賛美歌「また会う日まで」が思いおこされる。この日にこそ私は帰りたい。 アメリカへ留学経験もあるヨ子(ルビ・よね)と再婚し、養子にむかえた亡き妹の次男、チヨの遺した長女も交えて新たな生活がはじまった。1937年、天皇陛下が水路部に行幸されることになり、天文・潮汐を掌理する部門を率いる立場からご説明を申し上げた。水路部で日本近海の調査業務にかかわったが、1941年、山本五十六大将によばれ、真珠湾の精密な潮汐表を求められた。アメリカとの戦争がついに始まる。ミッドウェー海戦では、海軍兵学校の同期、加来止男(ルビ・かくとめお)が空母「飛龍」の艦長として戦死した。この年、養子にした甥の文彦が17歳で天に召された。ついに学徒出陣がはじまり、戦況は悪化したため、水路部は分散疎開がすすみ、東京郊外の立教高等女学校に水路部の井の頭分室を設置した。ここで生徒の協力を得て、天測暦が作られた。築地では信仰の仲間でもある聖路加の日野原重明医師とすれちがって、長い立ち話をした。1944年、甥の福永武彦が山下澄と結婚して、その後、夏樹が生まれた。 1945年3月10日の東京大空襲により、築地の水路部も被災したので、かねて準備していた岡山の笠岡に家族とともに疎開した。戦争が終わって、一家は東京に戻ったが、公職追放で次の職場はなく、軍人恩給も停止された。妻のヨ子はGHQの仕事を得て活躍するようになった。兵学校の同期のMとなじみの居酒屋で、あの戦争を振り返る。 そして娘の洋子が父の秋吉利雄の最期を記す。病床の父は聖歌の「主よ、みもとに」を歌って欲しいと言った。 父が亡くなったあと、洋子と4人の弟妹の歩みが記され、水路部の部下によるお墓まいり、そして作者からのことばで「また会う日まで」は終わりをむかえる。 〇目次から 終わりの思い 海軍兵学校へ 練習艦隊 第七戒 海から陸へ、星界へ 三つの光、一つの闇 チヨよ、チヨよ ローソップ島 ベターハーフ 潜水艦とスカーレット・オハラ 緒戦とその先 戦争の日常 立教高等女学校 笠岡へ 終戦/敗戦 希望と失意 主よ、みもとに コーダ  

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