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検索結果
該当数は 20609 件、全 2061 ページです。
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悪い女
吉川 英梨
800円(本体価格)/880円(税込価格)
目黒の高級住宅地に住む主婦の玲花。
高給取りの夫と可愛い子供に囲まれ、“ミセス・パーフェクト”の称号を持つ彼女だったが、高校時代の同級生の死をきっかけに、その完ぺきだった日常が崩れ始める……。
『女性秘匿捜査官・原麻希』シリーズの吉川英梨が贈る、人間の限りない欲望と悪意を描く、新感覚ミステリー!
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暗い時代の人々
森 まゆみ
900円(本体価格)/990円(税込価格)
大正デモクラシーの終焉から戦争終結まで最も抑圧された暗い時代に「精神の自由」を掲げ、各々のやり方で、ぶれることなく毅然と生き抜いた人々──斎藤隆夫、山川菊栄、山本宣治ら、今こそ心に留めておきたい彼らの生き方に迫る。文庫解説は加藤陽子氏。
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剣術修行の廻国旅日記
永井 義男
1000円(本体価格)/1100円(税込価格)
佐賀藩士で二刀流の達人、牟田文之助は1853年から2年間、剣術修行の旅に出て「諸国廻歴日録」という日記を残した。秋田から江戸、九州の道場を訪ね歩いた記録から、時代小説とは全く異なる剣術修行の実態や旅の様子がわかる。
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天声人語2023年 1月−6月
朝日新聞論説委員室
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
2023年前期の伝統コラム、完全収録。国民注目のWBCで日本優勝。岸田首相襲撃事件。広島サミット開催。新型コロナ「5類」に。藤井聡太、七冠。マイナンバーカード「不具合」。自衛官候補生の発砲事件。松本零士さん、大江健三郎さん、坂本龍一さん逝去。
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ローマ帝国
朝日新聞出版
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
卑弥呼がいた弥生時代、ヨーロッパには言語も宗教も人種も違う民族をまとめあげた「超大国」があった。水洗の公衆トイレまであった大国はどのように発展し、滅んだのかを解説する入門書。今秋に開催される二つのローマ帝国関連の美術展のガイドも収録!
CONTENTS
■巻頭特集 インタビュー
『テルマエ・ロマエ』/漫画家・ヤマザキマリ
■ローマ帝国のここがスゴイ! 4つのキーワードで徹底比較
■EUも目指すローマ帝国のスゴさとは?
(NHKスペシャル『ローマ帝国』チーフプロデューサー・大里智之インタビュー)
■塾講師・福村国春のローマ帝国でひも解くヨーロッパ歴史講座
■古代ローマを楽しむ 映画情報
■見てわかる!古代ローマ史年表
■特集 見どころ徹底解説! 『永遠の都ローマ展』
■カピトリーノ美術館の誘惑
■美術展見どころ1 古代ローマの建国のシンボル
■比べてみよう! 大都市古代ローマの発展
■美術展見どころ2 ローマ皇帝の宣伝メディアとして活用
■比べてみよう! コンスタンティヌス帝の巨像の大きさはどれくらい?
■比べてみよう! 歴代皇帝の顔をチェック!
■美術展見どころ3 トラヤヌス記念柱の38mの柱にあるレリーフにトラヤヌス帝が約60回登場
■美術展見どころ4 ミケランジェロが設計したローマ
■比べてみよう! 都市設計により花開いた芸術の都
■コラム 憧れの都ローマ
■美術展見どころ5 バロック絵画の誕生
■コラム 16~17世紀の芸術のパトロン ローマ教皇たち
■コラム 岩倉使節団 日本とローマの交流
■東京都美術館 小林明子学芸員インタビュー「カピトリーノ美術館とローマ美術」
■展覧会では観られない!
■バロック絵画の名品ギャラリー
■コラム バロック絵画の広がり
■東京大学院・人文社会系 教授 芳賀京子インタビュー
■特集 見どころ徹底解説!『テルマエ展~お風呂でつながる古代ローマと日本~』 展覧会情報
■古代ローマの三大エンタメ その1 風呂 運動・健康促進・美容の複合施設スーパー銭湯「テルマエ・共同浴場」
■古代ローマ人の1日
■美術展見どころ1 比べてみよう! 日本とローマの公衆浴場
■古代ローマの三大エンタメ その2 ライブ スリルと血の熱狂こそ人生の楽しみ
■演出に国費で膨大な費用を捻出
■美術展見どころ2 比べてみよう! 温泉と医療と美容
■古代ローマの三大エンタメ その3 饗宴 世界中から集めた珍味が果てしなく続く
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TOEIC L&R TEST 200問音読特急 瞬発力をつける
駒井 亜紀子
880円(本体価格)/968円(税込価格)
人気の「音読特急」に第2弾が登場! 良問1文、まるごと音読、直聴直解! 本番同様のパート2、200問で、徹底した音読トレーニング。「理解の瞬発力」を獲得しよう!
TOEICのエッセンスが詰まった100問を解いて、その100例文を「自分の言葉」としてインプットできるトレーニング。朗読音声付き。スマホアプリ対応。
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新・善財童子 求道の旅 ―華厳経入法界品・華厳五十五所絵巻より―
森本 公誠
3200円(本体価格)/3520円(税込価格)
「求むれば救いの手が差し伸べられる」
行け、善財よ
彼の山には勇猛なる観自在菩薩
衆生を導き、慈しまんとして住しておられる
彼の菩薩は汝がために真理への道を説くべし
『華厳経』の最終章「入法界品」は、生きることに苦しむ人を救う手立ては何かと、善財童子が神・菩薩・苦行者はむろん、様々な道の達人を訪ね求めて教えを乞う一大叙事詩。本書は東大寺・森本公誠長老がその精華を読み解き、善財童子の求道の絵巻と共に紹介する。旧版(1998年)を大幅に改訂、新たに註釈や解説を加えた唯一にして必携の解説書。東大寺、藤田美術館、東京博物館などに分蔵される「善財童子絵巻」の五十五場面すべてを収録。
(本書「解説」より)
善財童子が訪ねた善知識の顔ぶれはまさに多様である。俗界の支配者たる国王を含め、法律家、教師、船長、職人、商人、果ては遊女に至るまで、実に様々な職業人が登場する。そうかと思えば、信仰上の神々や菩薩、世俗を離れた修行者、はるか昔に亡くなったはずのブッダの母摩耶夫人、ブッダの妃瞿婆女人が登場する。
(中略)
振り返れば、善財の旅は人生を旅立とうとしている若きすべての男女にとっての鏡なのではなかろうか。善財も菩薩だとすれば、菩薩とは志を持つ人であり、初志を忘れない人であり、貫徹の心を持ち続ける人である。ただ菩薩も人間であり、実体ではない。生死を抱えたもろい存在である。時には立ち止まって経行なり瞑想なりをして、みずからの立ち位置を確かめ、ふたたび旅を続けることだ。悟りとはその人にとって、世のため人のために究めるべき目標なのではないか。目標はじっと一か所にとどまって待っていてくれるとは限らない。善財は問いかける。悔いのない人生をと。
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存在のすべてを
塩田 武士
1900円(本体価格)/2090円(税込価格)
平成3年に発生した誘拐事件から30年。当時警察担当だった新聞記者の門田は、旧知の刑事の死をきっかけに被害男児の「今」を知る。異様な展開を辿った事件の真実を求め再取材を重ねた結果、ある写実画家の存在が浮かび上がる――。質感なき時代に「実」を見つめる、著者渾身、圧巻の最新作。
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歴史道 Vol.29
900円(本体価格)/990円(税込価格)
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AERA with Kids 2023秋号
907円(本体価格)/998円(税込価格)
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