「科学漫画サバイバル」シリーズと、「ジュニアエラ」「AERA with Kids」は、地球の未来について考える「カーボンニュートラルのサバイバル」プロジェクトを立ち上げました! QuizKnockのメンバーとオンライン上で一緒に学んだり、「科学漫画サバイバル」シリーズのスペシャルブックでクイズに挑戦したりしながら、「カーボンニュートラル」のことをもっと知ろう!
ひと昔前に比べて、地球の気温が年々上がっているって知ってる? 地球温暖化という現象なんだけど、気温が高くなると海水面の上昇や動植物への悪影響、ゲリラ豪雨を引き起こすなど、地球環境に深刻なダメージをもたらすんだ。 この原因となっているのが「温室効果ガス」。 太陽からの熱を閉じ込めて、温室みたいに地球を暖めるガスのことで、具体的には私たちの生活から生まれる二酸化炭素(CO2)やメタン、フロンなどのことなんだ。なかでも二酸化炭素は、多くの国で多く排出され、地球温暖化に最も悪影響を与えているんだ。もはや(二酸化)炭素=カーボンが出ることは誰も止められない。でも少しでも減らすこと、吸収・除去することでプラスマイナスゼロ(=ニュートラル)を目指すことはできる。 つまり、「カーボンニュートラル」とは、みんなの努力で温室効果ガスの出る量と吸収されたり取り除かれたりする量を差し引きゼロにしようという考え方。 地球温暖化をストップさせるために、世界が共通で掲げている目標なんだ。
「科学漫画サバイバル」シリーズ
ジオ君からのメッセージ
サバイバルキングのジオだよ。
僕もQuizKnockと一緒に、カーボンニュートラルについていろいろ知ったんだ!
僕たちみんなが今すぐ実行できることもたくさんあるんだよ。
さぁ、一緒に「カーボンニュートラルのサバイバル」を始めよう!
伊沢拓司さんからの
メッセージ
日本は、2050年までにカーボンニュートラルを達成しようとしています。あと28年。僕のこれまでの人生と一緒の長さです。
僕が子どもの頃から地球環境問題は叫ばれていました。でも、あっという間に状況は深刻になり、世界は焦っています。
いますぐ、はじめたい。28年はすぐに過ぎます。地球がこのサバイバルを切り抜けるために、善は急げです。
さあ、ジオくんや僕たちと一緒に、今すぐ地球のための第一歩を踏み出しましょう。大丈夫! 僕たちと一緒なら、きっと楽しい第一歩ですから。
季刊誌「AERA with Kids」編集部 鈴木 顕 編集長メッセージ
月刊誌「ジュニアエラ」編集部、季刊誌「AERA with Kids」編集部
地球温暖化を、
身近な問題から考えてみよう
月刊誌「ジュニアエラ」編集部、
季刊誌「AERA with Kids」編集部
編集長 鈴木 顕(すずき・あきら)
小中学生のためのニュース月刊誌「ジュニアエラ」、子育て情報誌「AERA with Kids」編集長。朝日新聞出版で、週刊朝日記者、AERAムック「大学ランキング」編集長、AERA dot.副編集長などを経て、2022年から現職。小6女児、小5女児、年中男児の3人を子育て中。
児童書を統括する生活・文化編集部 片桐 圭子 生活・文化編集部長メッセージ
「科学漫画サバイバル」シリーズをはじめ児童書を統括する生活・文化編集部
「自分たちも世界の一員」と
実感できる体験を
「科学漫画サバイバル」シリーズをはじめ
児童書を統括する生活・文化編集部
部長 片桐圭子(かたぎり・けいこ)
児童書、実用書、パートワークの3チームを統括する生活・文化編集部部長。「ASAhIパソコン」記者、「朝日新聞」記者、「AERA」副編集長、同編集長などを経て、2022年から現職。中1女児の子育て中。
ジュニアエラ
毎月15日発売
600円(税込)
※2024年4月号は520円(税込)
政治、経済、国際問題など日々の時事ニュースに加え、サイエンスや歴史などのテーマを独自の切り口で小中学生にもわかりやすく解説。親子で一緒に、楽しく勉強しながら読める月刊誌です。
ご購入はこちらAERA with Kids
年4回、3月・6月・9月・12月の各5日発売
998円(税込)
小学生を育てるママやパパに向け、子育ての悩み解決のヒントや、子どもとのかかわり方を提案する実用情報誌。学力アップや家庭学習のコツから、親子関係や食育、読書案内、お出かけ情報まで、専門家のアドバイスや読者の実例をふんだんに盛り込んだ一冊です。
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