青空文庫に はまっています

　最近、私が熱中していることは、インターネットで小説をダウンロードして読むことですね。「青空文庫」（http://www.aozora.gr.jp/）から読みたい小説をダウンロードしては、時を忘れて読みふけっているというわけです。
　本当に、一度読み始めるときりがないですね。あれも読みたい、これも読みたい、と調子にのって、どんどん小説をダウンロードしてしまい、気がつくと100編以上の小説が……。最初のうちは、パソコン上でそのまま読んでいましたが、さすがに目が疲れて仕方がないので、先日からプリンターを使用してプリントアウトしたものを読んでいます。
　無料でプロの小説を読むことができるだなんて、まったくいい世の中になったなあと、しみじみと実感しています。
（兵庫県夢前町・ともみ・47歳）

ひそかなファンの多い青空文庫。今号84ページで、青空文庫を主宰している富田倫生氏が「自腹日記」を執筆しています。

娘からのiPodで 韓国語を学習中

　母の日に娘からiPodを贈られた。5000曲も録音できるといってもそんなに聴きたい曲もなく、いろいろと機能もあるらしいけどメカ音痴だから使いこなせるわけもなくと思ったら、「習ってる韓国語の勉強に使ってもらえればと思って」と。以来、朝夕の犬との散歩中、iPodで韓国語講座のテキストCDを聴いているのだが、なかなかいいみたい。この前は通っている韓国語講座の先生に発音を褒められたし、韓流ドラマのせりふも少し聴きとれるようになってきた。そのうち、iPodで韓国語のラジオ放送を聴きながら、散歩する日がくるのかも。
（北九州市八幡西区・はるみ・64歳）

粋な娘さんですね。iPodを語学学習に活用する人は多く、教育現場でも採用している例があるようです。

ハンドヘルドPC 復活を切望

　1999年の夏に買ったキーボード付きのハンドヘルドPC「ペルソナ」（日立製作所）を今でも愛用しています。
　当時はこのペルソナをはじめとして、キーボードのあるPDAが各社から出ていました。
　外出先で長文のメールを打ち込むときには、いまどきの携帯とは比べものにならないくらいの使い心地のよさがあります。携帯電話ではどうしても長文を打つのはつらいのですが、ペルソナだったらそんなこともありません。携帯電話のネットやメールも便利です。が、自分としては、見るのにはいいけれど、書き込むのには不向きだと思っています。長い文章も楽に書けるモバイルツール、それはやはりキーボードをフル装備しているのがポイントだと思います。
　久しくキーボード付きのPDAが出ていない今の状況を寂しくも感じています。またハンドヘルドPCの復活に期待したいものですね。
（横浜市保土ケ谷区・眞壁泰・31歳）

起動が速くて便利に使えたハンドヘルドPCは確かに便利でした。キーボード付きのスマートフォンも楽しみです。