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メディカル朝日 2013年総索引

(敬称略。数字は月号・掲載ページの順 ※特集、BOOKS PICKUPは掲載ページ)

●編集長インタビュー・新春特別版

古川 聡「宇宙医学を究める」……1・12

●新春企画

沖縄県立中部病院 師弟三世代座談会「臨床医を育てる」(喜舎場朝和/青木 眞/岩田健太郎)……1・78

●年末特別企画

●医療・医学 ニュースそれから 2013……12・45
高血圧治療薬ディオバン論文不正事件(桑島 巖)……12・46
透析中止も選択肢 日本透析医学会 意思決定プロセスへの提言(案)(渡邊有三)……12・48
DSM改訂 そのポイントと臨床現場への影響(丹羽真一)……12・50

●編集長インタビュー

茨木 保「漫画で医学を伝える」……2・14
里見 進「東北復興と日本再生を先導する大学へ」……3・14
岸本忠三「生きた証しに薬を創る」……4・12
瀬尾拡史「CGで医療を変える」……5・8
津田喬子「女性医師はキャリア継続の意識醸成を」……6・10
小西郁生「少子化時代へかかりつけの産婦人科医を」……7・10
樋口 進「アルコール規制の世界戦略に向き合う」……8・8
柳沢正史「睡眠・覚醒の謎の解明に挑む」……9・12
中村清吾「より良い乳がん治療を目指して」……10・10
寺野 彰「『飲むだけの検査』を広めたい」……11・10
高久史麿「専門医制度改革で医療の質を上げる」……12・8

●特集

1月号

●感染症動向2013……19
熱帯感染症(大石和徳)……20
HIV感染者・AIDS患者の動向(多田有希)……22
ロタウイルス感染症(神谷 元)……25
手足口病(清水博之)……28

2月号

●大人のアレルギーを診る……19
【総合アレルギー診療のツボ】多臓器にわたる疾患を包括的に治療するために(森本佳和)……20
【喘息】ガイドライン2012に基づく段階的薬物療法(大田 健)……22
【アトピー性皮膚炎】皮膚バリア障害から見た適切なケアを(海老原 全)……24
【花粉症】薬物療法の基本から最新免疫治療まで(後藤 穣)……26
【食物アレルギー】食物依存性運動誘発アナフィラキシーと口腔アレルギー症候群(猪又直子)……28

3月号

●変わるてんかん診療……19
てんかん診療の最新状況(井上有史)……20
てんかんの最新薬物治療動向について(加藤昌明)……22
てんかんと運転免許(松浦雅人)……25
てんかん診療ネットワーク(大槻泰介)……28

4月号

●腸疾患診療新時代……17
【総説】消化器疾患のトレンド(渡辺 守)……18
【下痢・血便症状】的確な診断につなげるための手順とポイント(平田一郎)……20
【炎症性腸疾患の診断と治療】有効な治療法の登場で通常の日常生活を目指す(長沼 誠、日比紀文)……24
【過敏性腸症候群の診断と治療】便通異常と内臓知覚過敏を是正し心理的負荷緩和も(本郷道夫)……28
【内視鏡画像の最前線】より精細な画質で腸管内観察が可能に(斎藤彰一、田尻久雄)……30
【番外コラム】糖尿病にも腸の“命令”が関与か(塚崎朝子)……23

5月号

●透析予防のための糖尿病治療……12
糖尿病透析予防指導管理料の設定で目指すもの(清野 裕)……12
糖尿病腎症の病態・診断・治療の概説(吉川隆一)……14
病期別治療の概要と専門施設への紹介・連携ポイント(成田琢磨)……17
病期進行を見据えた栄養指導のポイント(幣 憲一郎)……20
糖尿病透析予防指導管理料加算と糖尿病透析予防指導データベース(北谷直美)……22

6月号

●認知症 早期診断・早期診療に向けて……14
どこからが「早期」なのか?アルツハイマー病診断ガイドラインの改訂と超早期治療をめぐって(岩坪 威)……15
アルツハイマー型認知症診療の最新動向(下濱 俊)……17
軽度認知障害とアルツハイマー病の早期診断(荒井啓行)……20
認知症主要疾患の特徴と鑑別診断(山田正仁)……23
もの忘れに先行するBPSD、その症状と診療のポイント(池田 学)……26
J-ADNIの現況と未来像(井原涼子)……29

7月号

●食道疾患の最前線 15
【食道疾患の疫学】がんは悪性度が高い 高齢化で罹患数・死亡数とも増加(河野辰幸)……16
【胸やけ・胸痛・嚥下障害のみかた】可能な限り上部消化管内視鏡で鑑別(小澤壯治)……18
【胃食道逆流症の診断と治療】内視鏡診断に基づいて胃酸分泌抑制を考える(木下芳一)……20
【扁平上皮がんの最新治療】早期は内視鏡治療、外科治療や化学放射線療法も進歩(宗田 真、桑野博行)……23

8月号

●低侵襲医療の時代 負担の少ないがん治療を目指して……12
【ミニマム創内視鏡下手術】最先端のガスレス・シングルポート・ロボサージャン手術(木原和徳)……13
【ロボット支援手術】治療成績向上に加え教育効果適応拡大に期待(立神勝則、内藤誠二)……16
【単孔式腹腔鏡下手術】ツールを組み合わせ減孔式への拡張やがん治療へも(森 俊幸、阿部展次、杉山政則)……18
【センチネルリンパ節生検】効率良い転移診断でリンパ節郭清縮小手術が可能(竹内裕也、北川雄光)……20
【神戸低侵襲がん医療センター】小さく見つけて切らない治療で根治を目指す(塚崎朝子)……22

9月号

●呼吸器疾患を悪化させない 大人の咳を見分ける……17
遷延性・慢性咳嗽の鑑別診断(新実彰男)……18
アレルギーによる咳嗽〈咳喘息・アトピー咳嗽〉(興梠博次)……20
感染後咳嗽〈マイコプラズマ肺炎など〉(田中裕士)……23
慢性肺疾患〈COPD・肺線維症など〉に伴う咳嗽(巽 浩一郎)……26
胃食道逆流症〈GERD〉による咳嗽(松原英俊)……29

10月号

●抗体医薬新時代……15
【抗体医薬の歴史と展望】技術革新で既存の治療法の枠組みを変える可能性(西本憲弘)……16
【がん領域】固形がん治療において発展する抗体医薬(杉山俊輔、石岡千加史)……19
【関節リウマチ】サイトカインや免疫細胞に作用し進歩が著しい(花岡洋成、竹内 勤)……22
【乾癬】尋常性乾癬と関節症性乾癬を適応に3剤が認可(飯塚 一)……26
【副作用発現】製剤に共通のもの・特徴的なものを知りマネジメント(針谷正祥)……28

11月号

●間違いだらけの抗菌薬使用 up to date外来編……15
外来における抗菌薬使用の大原則(岩田健太郎)……16
ペニシリンの使い方(山本舜悟)……18
セファロスポリンの使い方(岩田健太郎)……21
マクロライドの使い方(笠原 敬)……24
ST合剤の使い方(岡 秀昭)……26
ニューキノロンの使い方(大場雄一郎)……28

12月号

●頭痛診療のフロンティア 12
【頭痛学のいま】慢性頭痛を社会における支障度から再認識すべき(鈴木則宏)……12
【頭痛の鑑別診断】生命に危険を及ぼす二次性頭痛を見逃さない(古和久典、中島健二)……16
【片頭痛】予防薬併用で発作回数を抑え慢性化に至らせない(清水利彦)……19
【群発頭痛】人生最悪の激痛も適切な治療で10分で消失(今井 昇)……22
【緊張型頭痛】機能性頭痛で最も多い中枢感作がある慢性型に適切に対処(平田幸一)……24
【薬物頭痛】急性期薬剤の適切な使用が何より予防に(濱田潤一)……26

●学会◎トピックス

●第35回日本高血圧学会総会
ACE阻害薬の特徴を理解し、その適切な対象と効率的な治療を考える(佐藤敦久)……2・30
ARBのクラスエフェクトを超えたドラッグエフェクトの可能性(山田浩之)……2・32
直接的レニン阻害薬(DRI)に期待される有効性:その機序とエビデンスの実際(森本 聡)……2・34
ミネラルコルチコイド受容体(MR)関連高血圧におけるMR拮抗薬の使い分け(柴田洋孝)……2・36
DIME研究 医師主導のpragmatic trialの必要性と課題(植田真一郎)……2・38

●第50回日本癌治療学会学術集会
肺がん化学療法の歩みと今後の課題(福岡正博)……3・34
肺がん外科治療の歩みと今後の課題(淺村尚生)……3・37
肺がん放射線治療の歩みと今後の課題(中山優子)……3・40

●第40回日本救急医学会総会
集中治療における非脳死患者の治療差し控えについての調査分析(小泉健雄)……4・34
小児救命集中治療における終末期医療の研究進捗と論点整理(清水直樹)……4・37
集中治療部における終末期医療の諸問題と提案−現場の経験から(貝沼関志)……4・39

●第54回日本小児血液・がん学会/第10回日本小児がん看護学会
国の小児がん対策について−小児がん拠点病院の指定−(秋月玲子)……5・26
小児がん患者の長期フォローアップとケアのためのネットワーク構築(中川原 章)……5・28
長期フォローアップにおける内分泌合併症をどのように診ていくのがよいか(石黒寛之)……5・30
小児がん経験者の認知機能評価の必要性(佐藤聡美)……5・32

●第11回日本フットケア学会/第5回日本下肢救済・足病学会
糖尿病透析患者の足病の現状と問題点(石岡邦啓、小林修三)……6・34
血管外科からみた重症虚血肢(CLI)治療のピットフォールとハイブリッド治療(福井大祐)……6・36
鼠径靭帯以下動脈による重症下肢虚血に対する血管内治療の現状と問題点(飯田 修)……6・38
下肢切断者のリハビリテーションの現状と問題点(陳 隆明)……6・40

●第38回日本脳卒中学会総会
脳梗塞急性期における抗血栓療法overview(峰松一夫)……7・30
急性期静注血栓溶解療法の進化(豊田一則)……7・32
抗血小板療法の進化−脳梗塞再発予防に対する抗血小板薬の選択と新規開発薬(山崎昌子、内山真一郎)……7・34
抗凝固療法の進化(長尾毅彦)……7・36
RESPECT研究 脳卒中患者の降圧目標を検証する医師主導試験(島田和幸)……7・38

●第116回日本小児科学会学術集会
インフルエンザ脳症の現状(河島尚志)……8・32
腸管出血性大腸菌感染症に関連した急性脳症の病態と治療〜えびす食中毒事件の経験から〜(種市尋宙)……8・34
単純ヘルペス脳炎の新たな治療展開(亀井 聡)……8・36

●第56回日本糖尿病学会年次学術集会
糖尿病とがん(野田光彦)……9・33
糖尿病による認知症の発症機構(園田紀之、井口登與志)……9・36
糖尿病合併症としての骨粗鬆症(杉本利嗣)……9・39
糖尿病と歯周病の深い関連(永田俊彦)……9・41

●第87回日本感染症学会学術講演会・第61回日本化学療法学会総会
感染症ベーシック・コース 肺炎:CAP、HAP、NHCAP(関 雅文)……10・30
尿路感染症(濱砂良一)……10・32
H7N9の現状と対策 オセルタミビル倍量投与を吸入薬は推奨せず(菅谷憲夫)……10・35

●第18回日本緩和医療学会学術大会
非がん患者に対する緩和ケア〜神経難病を例として〜(荻野美恵子)……11・34
非がん患者に対する緩和ケア〜エンドオブライフケアチームの活動を通じて〜(西川満則)……11・36
小児専門病院における非がん疾患の緩和ケア(天野功二)……11・38
在宅医療における非がん患者の予後予測(齋藤信也)……11・40

●第45回日本動脈硬化学会総会
CKD患者における血圧管理(伊藤貞嘉)……12・29
糖尿病における腎症あるいはCKD管理の意義(馬場園哲也)……12・32
CKDにおける脂質異常症と動脈硬化(庄司哲雄)……12・34
マイクロRNA-33の動脈硬化形成における機能・役割について(堀江貴裕)……12・36
飽和脂肪酸パルミチン酸と心血管リスク(江口航生)……12・38

●学会◎海外からの報告

●第3回TERMIS「生体組織工学・再生医学(医療)」国際会議……1・32

●第85回米国心臓協会学術集会(AHA2012)……2・40

●米国リウマチ学会2012年次学術集会(ACR/ARHP2012)……3・42

●第35回サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS2012)……4・42

●国際脳卒中学会(ISC2013)……5・34

●第9回米国臨床腫瘍学会 泌尿生殖器がんシンポジウム(ASCO-GU 2013)……6・42

●第104回米国がん学会年次集会(AACR2013)……7・40

●第23回欧州高血圧学会(ESh3013)学術集会……9・46

●第73回米国糖尿病協会年次学術集会(ADA2013)……10・38

●第49回米国臨床腫瘍学会(ASCO2013)……11・42

●第35回欧州心臓病学会(ESC)学術集会……12・40

●mAリポート

●既存薬利用の新薬開発 「ドラッグリポジショニング」安全で安い薬を早く確実に臨床へ(水島 徹)……1・36

●東日本大震災での放射線災害医療 日本集団災害医学会シンポで課題探る……3・46

●難病対策、法制化へ2014年度にも新制度がスタート 医療費助成の対象疾患は56から300超へ キーワードは公平性と安定性……4・74

●重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者の発見と今後の課題(西條政幸)……5・66

●がん治療における漢方薬の新たな位置付け〜症状緩和へ伝統医学から科学的エビデンスのある医療に〜……6・47

●認知症ケアの先進地をゆく(前編)−オランダの現状−(遠矢純一郎)……7・72

●認知症ケアの先進地をゆく(後編)−フランス・イギリスの現状と日本のこれから−(遠矢純一郎)……8・39

●緊急報告 感染拡大が懸念される中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス……9・44

●丸山ワクチンに有効性の新データ〜医薬品としての承認へ再考の可能性を探る〜……10・42

●iPS細胞ストック構築へ臨床応用の加速目指す〜再生医療実現拠点キックオフシンポで山中伸弥・京都大学教授が展望語る〜……11・68

●連 載

●診療ガイドラインニュース
(80) CKD診療ガイド2012(今井圓裕)……1・56
(81) 創傷・熱傷ガイドライン(尹 浩信)……2・71
(82) 咳嗽に関するガイドライン第2版(松瀬厚人、河野茂)……3・68
(83) 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012年版(荒井秀典)……4・70
(84) 腰痛診療ガイドライン2012(白土 修)……5・63
(85) 高齢者ケアの意思決定プロセスに関するガイドライン人工的水分・栄養補給の導入を中心として2012年版(清水哲郎)……6・81
(86) 放射線治療計画ガイドライン2012年版(秋元哲夫)……7・69
(87) 鼻アレルギー診療ガイドライン 2013年版−通年性鼻炎と花粉症−(大久保公裕)……8・66
(88) 終末期がん患者の輸液療法に関するガイドライン2013年版(東口高志、二村昭彦)……9・70
(89) 血尿診断ガイドライン2013(堀江重郎)……10・63
(90) 慢性頭痛の診療ガイドライン2013(荒木信夫)……11・31
(91) 科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2013(羽田勝計)……12・77

●子どものみかた(企画・監修 田原卓浩)
(40) 若年性特発性関節炎(横田俊平)……1・68
(41) 頭部外傷(井上信明)……2・68
(42) 結膜炎、コンタクトレンズ感染症(宮永嘉隆)……3・59
(43) ダウン症(飯沼和三)……4・65
(44) 中枢性思春期早発症(西 美和)……5・57
(45) けいれん重積、意識障害(椎原弘章)……6・60
(46) B型肝炎(藤澤知雄)……7・59
(47) 小児結核(宮川知士)……8・57
(48) 出血傾向(小原 明)……9・65
(49) 視覚に障害を持つ子に対するロービジョンリハビリテーション(高橋 広)……10・56
(50) ロタウイルス感染症(里 龍晴、森内浩幸)……11・55
(51) 百日咳(岡田賢司)……12・63

●エコーは推理だ! 読影のポイントと描出のコツ(畠 二郎)
(34) 隠れたつもりはないけれど……1・61
(35) 大草原の小さな村……2・55
(36) つながりを探れ……3・53
(37) 見慣れない顔……4・53
(38) 状況証拠と直接証拠……5・47
(39) どこのどいつだ?……6・57
(40) 悪意なき犯人……7・43
(41) 軽犯罪?重大犯罪?……8・47
(42) 遠方からの刺客……9・53
(43) 包囲された犯人……10・49
(44) 名探偵の必需品?……11・49
(45) 消える証拠?……12・57

●循環器治療 この薬をつかう理由(村川裕二)
(34)ネコには要らないエパデール……1・40
(35)混ぜればおいしいか?−カデュエット編……2・51
(36)Excuse me?エリキュース……3・31

●さすらいの循環器病学(村川裕二)
(1) まだはもうなり−僧帽弁閉鎖不全……4・50
(2) 「ガンバルとツライ」のはなぜか?−肥大型心筋症……5・44
(3) 思い出すけど会いたくはなし−感染性心内膜炎……6・50
(4) 狭き門から−大動脈弁狭窄……7・52
(5) ときどきお会いします−心房中隔欠損……8・44
(6) 考えすぎると分からなくなる−高血圧の話……9・50
(7) 勝算はあるか?硝酸薬……10・45
(8) 「明日は晴れ」でも「足は腫れ」−深部静脈血栓症……11・46
(9) どうぞこのまま?−心房細動のレートコントロール……12・60

●被災地の今 現地からのリポート(上 昌広)
(10) 二極化する住民の内部被曝問題……1・71
(11) 誰が復興させるのか……2・76
(12) 復興と地域コミュニティーの成熟度……3・72

●メディカルインサイト(上 昌広)
(1) 再生医療、法制化で研究失速の可能性……4・81
(2) 研究費不正流用に潜む構造的問題……5・68
(3) 現実離れの新型インフル特措法……6・88
(4) 論文不正問題、日本の臨床研究に危機……7・75
(5) 降圧剤論文問題、医療界と業界の協力で信頼回復を……8・70
(6) 原発事故対策を福島から学べ……9・73
(7) バルサルタン問題 解決には根本原因掘り下げを……10・72
(8) 東京五輪開催の被災地医療への影響……11・70
(9) 医学部新設で地元の医師養成へ……12・81

●漢方 私のこだわり処方
( 9 ) 柴胡桂枝湯(矢数圭堂)……1・50
(10) 甘麦大棗湯(岡田研吉)……2・58
(11) 当帰芍薬散(石井正光)……3・50
(12) 小青竜湯(平馬直樹)……4・62
(13) 四逆散(永田勝太郎)……5・50
(14) 滋陰至宝湯(小川恵子)……6・64
(15) 釣藤散(嶋田 豊)……7・56
(16) 加味帰脾湯(石川 滋)……8・50
(17) 薯蕷丸/大陥胸湯(伊藤 隆)……9・56
(18) 六君子湯(蔡 明倫)……10・60
(19) 柴胡加竜骨牡蛎湯(宗岡雅子)……11・58
(20) 柴朴湯(原田智浩)……12・74

●ERリポート 救命救急事例報告
(22) 「人食いバクテリア」の恐怖(今 明秀)……1・65
(23) スノーボードで転倒、心停止!(小林誠人)……2・62
(24) ある朝、妻が突然、異常な行動に!(阿南英明)……3・56
(25) 携帯は4G、窒息は14G(今 明秀)……4・78
(26) 見上げれば…激痛!(小林誠人)……5・54
(27) もうすぐ中学生!…の腹痛(阿南英明)……6・67
(28) 輸血拒否(今 明秀)……7・63
(29) 感染症は忘れた頃に…既往は記憶の彼方(小林誠人)……8・53
(30) 患者背景が命に関わる軽症外傷を生む(阿南英明)……9・59
(31) 診療所を受診した若い女性のショック(今 明秀)……10・53
(32) 救急医も患者も“目が点”(小林誠人)……11・52
(33) 輸血を受けたら急に呼吸困難!!(阿南英明)……12・54

●Dr中山の いまさら聞けないEBMの道(中山健夫)
(22) エビデンスと利益相反(COI)(2)……1・54
(23) エビデンスと利益相反(COI)(3)……2・74
(24) 診断のエビデンス−どう使う?どう作る?(1)……3・62
(25) 診断のエビデンス−どう使う?どう作る?(2)……4・68
(26) 診断のエビデンス−どう使う?どう作る?(3)……5・60
(27) 診断のエビデンス−どう使う?どう作る?(4)……6・70
(28) 診断のエビデンス−どう使う?どう作る?(5)……7・66
(29) 診断のエビデンス−どう使う?どう作る?(6)……8・64
(30) エビデンス、倫理、そして公正さ〈integrity〉(1)……9・68
(31) エビデンス、倫理、そして公正さ〈integrity〉(2)……10・70
(32) エビデンス、倫理、そして公正さ〈integrity〉(3)……11・62
(33) エビデンス、倫理、そして公正さ〈integrity〉(4)……12・72

●医療を支える ものづくりニッポン
(10) 自動痰吸引装置……1・44
(11) 軟骨伝導補聴器……2・44
(12) 高機能手術支援ロボット……3・64

●医療とIT ICT活用の最前線
(1) 被災病院の医療ITと今後の可能性(石木幹人)……4・46
(2) 携帯端末による在宅医療の効率化(遠矢純一郎)……5・38
(3) クラウドシステムによる地域医療介護の連携(遠矢純一郎)……6・84
(4) 個別的リハビリテーションを実現するためのIT活用(友利幸之介)……7・48
(5) CG動画で患者に明快な説明を〜iPad活用と患者の意識改革〜(宮川一郎)……8・60
(6) EHRとPHRを活用した病診連携〜安全でより良い医療にするために〜(宮川一郎)……9・62
(7) タブレット活用で研修医を伸ばす教育を(坂井哲博)……10・66
(8) ミニドクターカーNINOとITを活用した積極的救急医療(二宮宣文)……11・64
(9) ミニドクターカーとICTの地域ネットワークで救急・病気予防・健康推進(二宮宣文)……12・68

●エッセー・コラム/その他

●本音に迫る 医見×異見
医療において「当事者である患者」との協力を!(吉野ゆりえ)……3・78
ドイツの医療システムから見た日本の医療制度への提案 専門医制度・医師会制度の在り方(堂元又巌)……6・90
胃瘻造設に真剣な議論を(匿名希望)……10・74
日本の医療の妥当性を検証する(泉 孝英)……11・74

●歴史上の人物を診る(早川 智)
(40) 蛇を手にした名医 アスクレピオス……1・90
(41) 美女だけが長生き?ウージェニー・ド・モンテイーホ……2・85
(42) 巨匠画家の見た世界 エル・グレコ……3・82
(43) 解剖嫌いなオタク医学生 ベルリオーズ……4・84
(44) 鉄漿をつける暇があれば 今川義元と織田信長……5・75
(45) 近視の秀才?の反乱 明智光秀……6・97
(46) ドレスをまとったローマ皇帝 エラガバルス……7・83
(47) 貴族の栄華と民の不衛生 チャイコフスキー……8・77
(48) 美人は良い香り 香妃……9・82
(49) 美食の果てに 北大路魯山人……10・82
(50) がん告知をうけて 岩倉具視……11・82
(51) プレゼントと二足歩行 サンタクロース……12・94

●もやしもんと感染症屋の気になる菌辞典(文・岩田健太郎/絵・石川雅之)
(25) アスペルギルス……1・92
(26) カンジダ……2・87
(27) クリプトコッカス……3・84
(28) オリエンチア・ツツガムシ……4・89
(29) 風疹ウイルス……5・77
(30) ヘリコバクター・ピロリ……6・99
(31) スケドスポリウム……7・84
(32) 水痘・帯状疱疹ウイルス……8・79
(33) ヒト・パピローマ・ウイルス……9・86
(34) コクサッキーウイルス(手足口病)……10・84
(35) ペスト菌……11・84
(36) エロコッカス……12・98

●マイ・ホビー
故郷の鉄道に囲まれて(近藤達也)……1・73
土をひねりながら(小坂久史)……5・73
趣味が高じてヨガインストラクターに(石井正則)……11・73

●CINEMA MEMOIRS
「未来を生きる君たちへ」……1・91
「ファミリー・ツリー」……2・84
「人生、ここにあり!」……3・83
「17歳のカルテ」……4・90
「星の旅人たち」……5・76
「ドク・ソルジャー 白い戦場」……6・98
「終の信託」……7・85
「フラットライナーズ」……8・78
「東ベルリンから来た女」……9・85
「50/50」……10・85
「別離」……11・85
「桃さんのしあわせ」……12・99

●医療・保健・医学ニュース(朝日新聞ダイジェスト)
11月のニュース(2012年)……1・76
12月のニュース……2・79
1月のニュース(2013年)……3・73
2月のニュース……4・85
3月のニュース……5・69
4月のニュース……6・94
5月のニュース……7・79
6月のニュース……8・71
7月のニュース……9・83
8月のニュース……10・73
9月のニュース……11・83
10月のニュース……12・88

●情報グリップ(毎号掲載)

●特別企画( )は著者・監修・編集者名

●BOOKS PICKUP拡大版……8・26
『Sons of Fortune』(ジェフリー・アーチャー)St. Martin’s Press—村川裕二 推薦『生態進化発生学 エコ - エボ - デボの夜明け』(スコット・F・ギルバート/デイビッド・イーペル)東海大学出版会—早川 智 推薦『2100年の科学ライフ』(ミチオ・カク)NHK出版—上 昌広 推薦『世界で一番いのちの短い国 シエラレオネの国境なき医師団』(山本敏晴)白水社—畠 二郎 推薦『想像ラジオ』(いとうせいこう)河出書房新社—中山建夫推薦『プレイフル・ラーニング ワークショップの源流と学びの未来』(上田信行/中原 淳)三省堂—田原卓浩 推薦『極北ラプソディ』(海堂 尊)朝日新聞出版—今 明秀 推薦『日本の国境問題−尖閣・竹島・北方領土』(孫崎 享)筑摩書房—阿南英明 推薦『サルファ剤、忘れられた奇跡−世界を変えたナチスの薬と医師ゲルハルト・ドーマクの物語』(トーマス・ヘイガー)中央公論新社—岩田健太郎 推薦『海の見える病院 語れなかった「雄勝」の真実』(辰濃哲郎)医薬経済社—本多昭彦推薦

●BOOKS PICKUP( )は著者・監修・編集者名

●1月号……77
『肺炎球菌ワクチンの新しい展開 改訂3版』(松本慶蔵)医薬ジャーナル社『お医者さんの話がよくわかるから安心できる「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」と言われたら…』(木田厚瑞)保健同人社『BPSD 症例から学ぶ治療戦略』(木村武実)フジメディカル出版『Medicine—医学を変えた70の発見』(William Bynum、Helen Bynum)医学書院『Dr.Apple’s Symptoms Encyclopaedia 症状から読み解く診断事典』(Dr Michael Apple、Dr Jason Payne-James)ガイアブックス『看護師国試対策START BOOK 解剖生理と疾病の特性』(浅野嘉延)南山堂

●2月号……78
『亀田総合病院 KAMEDA-ER マイナーサージェリーマニュアル』(葛西 猛)診断と治療社『かかりつけ医のためのてんかんのマネジメント』(兼子 直)医薬ジャーナル社『子どもの強迫性障害 診断・治療ガイドライン』(齊藤万比古、金生由紀子)星和書店『今日の診療から役立つ エビデンスから迫る循環器疾患とうつ』(伊藤弘人)南山堂『いつか罹る病気に備える本 100の病気への不安が軽くなる基礎知識』(塚崎朝子)講談社『アートで見る医学の歴史』(ジュリー・アンダーソン、エム・バーンズ、エマ・シャクルトン)河出書房新社

●3月号……79
『臨床高血圧ワークブック〜エビデンスを超えた次の一手〜 第2巻 高血圧患者におけるリスクの層別化』(土橋卓也、大屋祐輔、苅尾七臣)医薬ジャーナル社『医療ミス・事故ゼロ、業務のムダをなくす5S成功の秘訣 医療現場の5Sべからず70』(高原昭男)JIPMソリューション『正しい被曝医療 Q& A50』(鈴木 元)診断と治療社『糖尿病×CKD診療ガイドQ&A』(槇野博史)南山堂『誰も教えてくれなかった「風邪」の診かた 重篤な疾患を見極める!』(岸田直樹)医学書院『蘇生不要指示のゆくえ医療者のためのDNARの倫理』(箕岡真子)ワールドプランニング

●4月号……88
『循環器治療 この薬をつかう本当の理由 II』(村川裕二)文光堂『精神科・心療内科に用いられる漢方薬』(稲永和豊)医薬ジャーナル社『自己炎症性疾患・自然免疫不全症とその近縁疾患』(近藤直実、平家俊男)診断と治療社『IBS克服10のステップ 過敏性腸症候群で悩む人&専門家へ』(ジェフリーM.ラックナー)星和書店『これでわかる!スポーツ損傷超音波診断 肩・肘+α』(杉本勝正)全日本病院出版会『パンデミックを阻止せよ!感染症危機に備える10のケーススタディ』(浦島充佳)化学同人

●5月号……74
『精神病性うつ病』(コンラッド・M・シュワルツ、エドワード・ショーター)星和書店『小児感染症治療ハンドブック2013-2014』(砂川慶介、尾内一信)診断と治療社『整形外科看護2013年臨時増刊 写真と動画でだれでもできる 骨折ケア 超実践マニュアル』(濱田雅之、中瀬尚長)メディカ出版『CKD(慢性腎臓病)患者と感染コントロール』(秋葉 隆)医薬ジャーナル社『進化医学 人への進化が生んだ疾患』(井村裕夫)羊土社『陽子の一日』(南木佳士)文藝春秋

●6月号……96
『カルテはこう書け!目からウロコ「総合プロブレム方式」』(内科学研鑽会)新興医学出版社『ここが知りたい!糖尿病診療ハンドブック』(岩岡秀明、栗林伸一)中外医学社『プラクティカルガイド 子どもの性虐待に関する医学的評価』(マーティン・A・フィンケル、アンジェロ・P・ジャルディーノ)診断と治療社『臨床高血圧ワークブック〜エビデンスを超えた次の一手〜 第3巻 生活習慣修正指導のノウハウ』(土橋卓也、大屋祐輔、苅尾七臣)医薬ジャーナル社『皮膚科 フォト クリニック シリーズ 誤診されている皮膚疾患』(宮地良樹)メディカルレビュー社『ケースファイルで知る 統合失調症という事実』(林 公一、村松太郎)保健同人社

●7月号……82
『神戸大学感染症内科版TBL 問題解決型ライブ講義 集中!5日間』(岩田健太郎)金原出版『高齢者によくみられる皮膚疾患アトラス—鑑別と治療のポイント』(横関博雄、片山一朗)医薬ジャーナル社『大腸ESD(DVD付)』(山本博徳、斎藤 豊)南江堂『日常診療にすぐに活かせる 喘息・アレルギーのテーラーメイド治療』(近藤直実、松井永子)診断と治療社『摂食嚥下ケアがわかる本—食の楽しみをささえるために—』(松田 暉、野崎園子)エピック『アンチスティグマの精神医学—メンタルヘルスへの挑戦—』(ノーマン・サルトリウス)金剛出版

●8月号……76
『総合小児医療カンパニア 予防接種マネジメント』(田原卓浩、藤岡雅司)中山書店『認知症 これだけ知れば怖くない』(鈴木ゆめ)実業之日本社『学会発表のための動画編集マニュアル—パワポにすぐ貼付!間違いなく動く!—』(松村 明、大須賀 覚、松下 明)金原出版『慢性炎症と生活習慣病 循環器・代謝・呼吸器・消化器疾患の基盤病態へのアプローチ』(小川佳宏、真鍋一郎)南山堂『知っていますか? シックスクール 化学物質の不安のない学校をつくる』(近藤博一)農山漁村文化協会『今日読んで、明日からできる 診断推論』(野口善令)日本医事新報社

●9月号……79
『みんなはどう診るこの症状』(横林賢一)南山堂『Dr.オヤマの見る読むわかる胸部X線画像50—基礎編—』(小山倫浩)診断と治療社『症例から学ぶ 循環器救急疾患』(大柳光正)医学出版『研修医・コメディカルのための精神疾患の薬物療法講義』(功刀 浩)金剛出版『関節リウマチ治療 実践バイブル』(竹内 勤)南江堂『身近な薬用植物 あの薬はこの植物から採れる』(指田 豊、木原 浩)平凡社

●10月号……83
『Dr.森の腹部超音波診断パーフェクト』(森 秀明)診断と治療社『もう迷わない!外来インスリン療法マスターブック〜導入からステップアップまでをこの一冊で!〜』(弘世貴久)南江堂『在宅整形が得意技になる本』(飯島 治)南山堂『ガイドラインサポートハンドブック 慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常(CKD-MBD)改訂版』(深川雅史、横山啓太郎)医薬ジャーナル社『チーム医療を成功させる10か条—現場に学ぶチームメンバーの心得—』(福原麻希)中山書店『患者さんとの接し方』(星野達夫)医学出版

●11月号……71
『リハビリテーションと地域連携・地域包括ケア』(公益社団法人日本リハビリテーション医学会、日本リハビリテーション医学会診療ガイドライン委員会、リハビリテーション連携パス策定委員会)診断と治療社『肝臓を診る医師のための肝臓病理テキスト』(中沼安二)南江堂『続・患者さんから浴びせられる皮膚疾患100の質問』(宮地良樹)メディカルレビュー社『漢方医学』(渡辺賢治)講談社『「老年症候群」の診察室 超高齢社会を生きる』(大蔵 暢)朝日新聞出版『日本医薬品集 医療薬 2014年版』(日本医薬品集フォーラム、じほう)じほう

●12月号……95
『宮地教授直伝 発疹のみかた』(宮地良樹)メディカルレビュー社『私たちは認知症にどう立ち向かっていけばよいのだろうか』(中村重信)南山堂『よくわかるインフルエンザのすべて』(河合直樹)医薬ジャーナル社『しこりをみたらどう考える?—日常診療で遭遇するしこりへの対応法』(生越 章)南江堂『シリーズ生命倫理学 第10巻 救急医療』(シリーズ生命倫理学編集委員会)丸善出版『トラウマティック・ブレイン—高次脳機能障害と生きる奇跡の医師の物語』(橘 とも子)SCICUS