別冊・ムック
AERA BUSINESS
日本経済の新常識
定価:713円(税込)
発売日:2009年9月10日
A4変判  172ページ  中綴じ  アエラ臨時増刊 2009/09/20号 
品切れ・再販未定

滝川クリステルと読み解く
民主党政権とニッポン経済

special edition

滝川クリステルと読み解く

民主党政権と
日本経済の未来

サブプライムショックをいち早く予言した男

水野和夫

  ×

小泉改革の推進者

竹中平蔵


(1) 民主党で日本経済は浮上するか

(2) 自民党は何をまちがったのか

(3) 新戦略はあるのか

(4) いつ景気はよくなるのか

(5) ニッポンの新「成長シナリオ」

(6) マネーゲームをまた始めるのか

(7) 「格差」はなくならないのか

(8) 「小泉改革」は近い将来復活する

(9) 「アメリカ復活」は本当にあるか

(10) 中国が世界経済を救うのか

(11) G8は5年以内に「流れ解散」する

「ハゲタカ」6社が政策を徹底分析

民主政権でニッポンは
「売り」か「買い」か

民社党のブレーン

榊原英資“大臣”が語る「新・政権構想」

「民主党の政策は1期4年ではなく 2期8年で考えるべきだ」

チャートを見てわかる

ぐっちーさん総監修
特別オリジナル・チャート

Part1 「アメリカの時代」は終わるのか
Part2 リーマンショックから1年 いまも断絶続く「世界金融マネー」

データを見れば今がわかる。未来がみえる。

ひと目で経済の未来がみえる

プロは見ている「先読み」7指標

(1)バルチック海運指数は「欲望ダイレクト指標」(2)「未来予想図」のイントレード(3)JOCインダストリアル・プライス・インデックスは「インフレ過敏症」(4)機械受注統計「ドラえもんのタイムマシン」(5)鉱工業生産指数「バンジージャンプは止まったら終わり」(6)景気ウォッチャー「肌感覚指数」(7)「権威ある幕の内弁当」景気動向指数

ひと目で経済の今がわかる

今を知る厳選6指標

(1)原油価格は「経済の大動脈」(2)「社会不安」を知らせる日米の失業率(3)主要国の経営収支「地球のサイフは戻ってこない」(4)「欲望マネー」がうごめく上海総合指数(5)日米のマネーストックで金融政策がわかる(6)日銀景気判断にこめた「日銀のホンネ」

エコノミスト10人が読む

2010年度
ニッポンの景気はこうなる

メガ企業もサバイバル時代

業界別・強い企業

ビール飲料  大手4社時代が終わる
自動車  電機メーカーを巻き込んだ大戦争
半導体  東芝と富士通の動きが焦点
電機  電池が業界の構造を変える
銀行・証券  急場しのぎの合従連衡で世界に対抗できるのか
保険  勝ち組は海外に活路
流通・小売り  セブンとイオンの挑戦
不動産・建設  大手も再編へ
鉄鋼  明るさ見える技術力
医薬品  気になる2010年問題

資源争奪戦
世界を巻き込む「第2の冷戦」

「資源の宝庫」北極でいま始まったパワーゲーム

レアメタル  日本が依存する「産業のビタミン」
メタンハイドレート  日本の未来を変える次世代資源
コーヒー  新興国が資源外交のカードにする木の実

投資特集・金

投資マネー「次の標的」はゴールド/「財産三分法」からの金投資術

國貞克則 北尾吉孝 大前研一のKKOゼミ

國貞  財務3表は読まなくても理解できる
北尾  TOPIX低迷でも「絶対ブレない」投資術
大前  世界経済を泳ぐ超「情報整理術」

ハイブリッド・ビジネスマンになれる

アエラビジネスセミナー講師8人が誌上講演

新浪剛史/小林陽太郎/渋井真帆/安斎 隆/勝間和代/藤田 晋/次原悦子/ぐっちーさん

軋むアメリカ 弾む中国

米国ルポ  住む家も、仕事もない「景気回復」
中国エコノミストインタビュー  2010年に中国バブルは崩壊する
Q.サカマキ写真ルポ  GMがあった街

「クル単100」付き

クルーグマンを英語で読める

フルーツポンチから世界経済が見える

ハワイ4日間の旅はなぜこんなに安いのか
──格安ツアー経済学

タダなのにもうかるダウンロードビジネスの謎

経営学の巨匠 ドラッカーは「するめ」なのだ

Column

押切もえ ◆日々、萌え。[特別編]
髙村 薫 ◆平成雑記帳[特別編]
藤原帰一 ◆特別寄稿[アメリカ外交がかわるとき]