雑誌
AERA
AERA 2011年5月2-9日合併号
定価:419円(税込)
表紙:向井 理●俳優
発売日:2011年4月25日
2011年5月2-9日合併号 
品切れ・再販未定

特集 東電をつぶす男/全調査 被災した「鉄道と駅」

東日本大震災

企業

東京電力をつぶす男

日本の財界背負った勝俣3兄弟、ベスト&ブライテストの限界/電力自由化を背景に頭角現した企画部のエース


清水社長 空白の10時間

当日深夜名古屋から自衛隊の輸送機に。だが東電本社に現れたのは翌朝10時過ぎだった


東電資料

極秘資料が語る
「少なすぎた注水」

原子炉の暴走を止められなかった/遅すぎたベントで放射性物質が飛散


証言

飯舘村「12人の証言」
バラ色の日常が「どん底」に

放射能に翻弄/自給自足の幸福が一転「もう戻れない」/6月には牛のえさも底つく「私は無職になる


地域復興

海辺を水田にして助かった大船渡吉浜地区の奇跡


組織

避難所でリーダーになった

「避難所の見本」を生んだ若者たち/毎日2回の会見仕切るのは母が不明の26歳ビデオ店員


歴史

帝都復興院 後藤新平という光と陰


復興

農・漁業の「共同化」で雇用を守る


鉄道

被災14列車・26駅全調査

三陸鉄道とJR/「筆談」で恐怖のトンネル脱出/赤字路線は復活可能か


こころ

南直哉が語る「恐山と被災地」
寄り添えない、で生きる


読書

本読みの達人が選ぶ「3・11後」に読む本


英国

被災者の心つかむ英ウィリアム王子の地味婚


技術

国産原発ロボット「安全神話」で解体の愚


被災地

香山リカ現地報告第2弾「ひとつになんか、なれない」

被災者が語る〈私の話〉と復興ムードとの温度差


発電

「瓦礫の山」がエネルギーになる


人物

向井理「プロですから、結果を出さないと」

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子育て

働くママ「育児支援」充実時代に抱く罪悪感

芸能

マツケン&小雪
年の差縮めた「がむしゃら婚」

表紙の人

向井 理●俳優

現代の肖像 本田圭佑
●プロサッカー選手/忠鉢信一

編集長敬白

好評連載

Words ウイークリー発言録
大市民講座 内田 樹
前を向いて歩こう 新浪剛史
つなぐ 中田英寿
ドリトル先生の憂鬱 福岡伸一
はたらく夫婦カンケイ
愛の作法 姜 尚中
セカイのきんぴら 飯島奈美

AERIAL

FIGURE キム・ヨナ
BOOK 吉田 豪 評
『ロング・グッバイのあとで』ほか
GOSSIP 業界コンフィデンシャル 松本佳子
COMIC サブ&お軽の道行 大橋ツヨシ
FILM 映画の記憶 藤原帰一
『キッズ・オールライト』
MONEY ここだけの話 ぐっちーさん