選書
歴史
研究最前線 邪馬台国
いま、何が、どこまで言えるのか
石野 博信 編 / 高島 忠平 編 / 西谷 正 編 / 吉村 武彦 編
ISBN:9784022599780
定価:1540円(税込)
発売日:2011年6月10日
四六判並製  256ページ  選書0878 

 九州?近畿? 奈良県纒向遺跡の大型建物跡の発見で、200年来の邪馬台国所在地論争に終止符が打たれるのか。魏志倭人伝、全国の発掘調査の成果を第一線の研究者はどう読み解くのか。10年夏、江戸東京博物館で開催のシンポジウム「いま、なぜ邪馬台国か」での白熱した討論・講演を元に、これまでの争点を整理し、今後の課題もわかりやすく解説。纒向遺跡の最新成果も掲載。

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