名子役として一躍有名になり、女優、司会者、文筆家、政治家としてマルチに活躍した著者が、長年生活を共にした母親に縛られとらわれてきた日々を、鮮明なエピソードによって振り返る。家族についての思索に満ちたエッセイであり、母娘関係に悩む人にとってヒントとなる画期的な記録。解説は信田さよ子氏。
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