縄文の昔は「まほろば」として栄えた本州最北端の地を歩き、風土に即した生活とは何かを問い、太宰治が「悲しき国」と嘆いた津軽・南部・下北など、「けかち(飢饉)」に悩まされてきた僻陬の地に、豊饒の歴史の鉱脈を探る。
★のネット書店は、在庫のない場合や取扱いのない場合があります。
ご注文はお近くの書店、ASA(朝日新聞販売所)でも承ります。