雑誌
小説トリッパー
小説トリッパー 2005年春季号
定価:943円(税込)
発売日:2005年3月17日
2005年春季号 
品切れ・再販未定
特集
ポストライトノベルの時代へ

[対談]
大塚英志×斎藤 環
ライトノベルをめぐる言説について

[インタビュー]
乙一 ライトノベルと、ガラスのコップ
冲方丁 多文化主義からファクトリーへ

[評論]
笠井 潔 社会領域の消失と「セカイ」の構造
中島 梓 幼年期は終わらない

[シンポジウム]
新しい文学の声
レベッカ・ブラウン+沼野充義+小野正嗣+柴田元幸

[新連載]〈連載長編小説〉
久世光彦 百ケン先生 月を踏む
坂東眞砂子 天唄歌い

[季刊ブックレビュー]
日和聡子――――久世光彦『曠吉の恋――昭和人情馬鹿物語』
小山鉄郎――――江國香織『赤い長靴』
内藤千珠子――――阿倍和重『グランド・フィナーレ』
児玉清――――市川拓司『弘海――息子が海に還る朝』

[連載評論]
磯田道史 〈殿様の通信簿〉
「前田利常――百万石殿様の出生の秘密」

大塚英志 〈サブカルチャー/文学論〉
「教養小説のない時代を子どもたちが生きているということについて」

斎藤 環 〈破瓜型病跡システム〉
「オンライン小説、あるいは文化的誤受信による三幅対」
北田暁大 〈社会〈学〉の窓口まで〉
「戦略としての消費社会(2)ふたつの『ヤラセ』のあいだ」

〈毎日食べる〉
佐野洋子 「役にたたない日々」

[連載小説]
池永 陽 「真夜中の運動会」
恩田 陸 「ネクロポリス」
高橋克彦 「ジャーニー・ボーイ」

[連作短篇]
乙川優三郎 〈さざなみ情話〉「執心」
金井美恵子 〈快適生活研究〉「『古都』3」
山本一力 〈ツボ師染谷病帖〉「かつらむき」
吉田篤弘 〈十字路のあるところ〉「ルパンの片眼鏡」
クラフト・エヴィング商曾 〈十字路探偵行〉「雨のあと」

[撮り下ろしフォト・ストーリー]
佐内正史 「眼差し」

[連載コラム]
青木るえか 〈主婦の愛欲ひとり旅〉
永江 朗 〈永江堂書店〉「希望格差と郊外の危機を読み解く10冊」
林香公子 ブックストアノート

[エッセイ]私を変えたこの一冊
有川浩 今のオトナはかつてのコドモ
五十嵐貴久 物語を読む根源的な喜び
真山仁 一冊の小説で、社会は変わる

第16回朝日新人文学賞予選通過作品発表
第17回朝日新人文学賞応募規定