どうにもならない構造を抱えてしまった大学、企業、そして日本という社会。この行きづまりの状況において、この国のあり方、私たちが生きるためのヒントを、著者自らの来歴、実感から提示する。「正解が1つではないこと、選択肢がいくつもあるということが真の自由」「これだけを知っていれば大丈夫、と範囲を決めてしまうことは、本当の意味での教養にはつながらない」など、物事を考える上でのヒントが満載。
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