立体パズルとカードで"算数脳"を鍛える
算数脳アイキューブ
詳細な解説書を見ながら、12個の立体パズルとカードで遊んで学ぶ、新しい知育キットが「算数脳アイキューブ」。考案したのは、「AERA with Kids」でおなじみの、算数教育の達人、高濱正伸先生です。
図形の把握を直観的にできたり、時間を忘れ集中して問題に取り組める「算数脳」は、小学校の算数から中学受験、さらに大学の入試でも重要。これは子どものうちに遊びながら、身につけるのが一番だと高濱先生は言います。
子どもが熱中するパズルで
「算数脳」を鍛える
「算数脳の育成を、親御さんが学習ととらえていると、子どもはついてきません。あくまで遊びや生活の一環ととらえることです」
その点、これはうってつけ。
「親子で対戦すれば思わず熱くなって、親御さんが教えるのを忘れてしまうほどですよ」。
数学者ピーター・フランクルさんも推薦する「算数脳アイキューブ」。ぜひ、家族で楽しんでください。
10のゲームと問題で「算数脳」を鍛える
「花まる学習会」主催 高濱正伸先生小学校低学年教育を柱とした「花まる学習会」を設立。パズルゲームを駆使したユニークな教育で知られる。 「算数脳アイキューブ」は、10のゲームや問題が提案されています。親子で一つひとつじっくり体験してみてください。 |
たとえば、こんなゲームができます
<キューブ×キューブ>
「キューブキューブ」では、立体図が描かれた付録のカードを子どもに見せて、その立体図がどのピースとピースを組み合わせればできるか考えさせます
親「このカードの立体は、どのピースを組み合わせるとできる?」
子「うーん。あれはあそこが出っ張っているから……。こうだ!」
<ブリッジ> 「ブリッジ」は、「算数脳キューブ」の12のピースを使って、できるだけ着地面が少ないように「橋」を築くゲームです。空間認識力や試行錯誤力が養われます。親子で熱くなって挑戦してみましょう |