週刊朝日編集部が編集し、2015年7月に発売した『完全保存版 高校野球100年』に誤りがありました。
 「選手権大会史」の2013年(228ページ)のトーナメント表で、2回戦 日川-大阪桐蔭の勝ち上がりを示す太線が日川に付いているのは大阪桐蔭の誤りでした。また、準々決勝 明徳義塾-日大山形の得点が3-9とあるのは3-4の誤りでした。2014年(229ページ)のトーナメント表で、1回戦 智弁学園-明徳義塾の勝ち上がりを示す太線が智弁学園に付いているのは明徳義塾の誤りでした。2回戦 利府-健大高崎の得点が1-6、同日本文理-東邦が6-5、準々決勝八戸学院光星-敦賀気比が7-2とあるのはそれぞれ、0-10、3-2、2-7の誤りでした。また、盛岡大付の県名が盛岡とあるのは岩手の、藤代の出場回数が(4)とあるのは(3)の、それぞれ誤りでした。また、記事本文に日本文理の主戦・飯塚が「8強入りの中心になった」とあるのは「4強入りの中心になった」の誤りでした。
 「全国高校野球選手権大会 出場校一覧と全勝敗」の表で第3回、第5回出場の盛岡中(235ページ)は色分けされていませんが、ベスト4でした。第94回出場の桐光学園(237ページ)も色分けがありませんが、ベスト8でした。
 「ふるさとの記録」中の「選手権大会での戦績」で北海道(126ページ)、青森(126ページ)、岩手(136ページ)、東京(157ページ)、静岡(171ページ)の引き分け数の表記が欠落していました。引き分け数はそれぞれ、2、1、1、1、1でした。

 いずれの誤りも最終確認を怠ったのが原因でした。おわびして訂正します。本をご購入してくださった読者の皆様、全国の高校野球ファンの皆様、取材・編集にご協力いただいた日本高等学校野球連盟をはじめとする関係者の皆様に深くおわび申し上げます。


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