真田幸村没後400年。大坂城では天下一祭りがおこなわれ、年が明ければNHKで大河ドラマ『真田丸』の放送が開始される空前の真田幸村イヤーに、朝日新聞出版が満を持して送る超大型企画!
『週刊朝日』誌上で8年の長きにわたり連載された池波正太郎氏の歴史小説『真田太平記』。朝日新聞社から単行本が発売され、現在発売されている文庫版(新潮文庫)だけでも累計750万部以上の売り上げを誇る傑作がついに漫画化されることになりました。
表裏比興の者・真田昌幸、日本一の兵(つわもの)・真田幸村、明治まで血を繋げた智将・真田信之…戦国時代の最後を彩る最強の一族・真田家の活躍を描く本格歴史大河ロマン、堂々開幕!
コミック『真田太平記』の刊行開始を記念し、朝日新聞デジタルでは、11月27日(金)より特別編エピソード0を無料公開いたします。
緻密なビジュアルでよみがえる戦国大河ロマンをぜひご覧ください!
■朝日新聞デジタル『真田太平記』特設ページは
こちら
■コミック『真田太平記』第1号は
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■朝日新聞出版のコミックサイト「
ソノラマ・プラス」でも試し読みができます。
■コミック『真田太平記』
【発売】
第1号 12月26日 発売
第2号 1月27日 発売予定 第3号 2月27日 発売予定
以降 3、6、9、12月の各27日発売(年4回発行)、全20巻(予定)
※定価 400円(税込)、B5判
【収録作品】
『真田太平記』 原作・池波正太郎 漫画・細川忠孝
『ミスター味っ子 幕末編』 寺沢大介
『鬼与力あやかし控』 原作・白川晶 作画・フカキショウコ
『三丁目雑兵物語』 グレゴリウス山田
■電子版コミック『真田太平記』
【配信】
第1巻 2月26日 主要電子書店にて配信予定
●『真田太平記』とは
池波正太郎氏が『週刊朝日』誌上で1974年より8年の長きにわたって書きつづけた本格歴史小説。真田昌幸、幸村、信之の親子を中心に、武田家滅亡から江戸時代の幕開けまで、戦国時代最後の30年が描かれている。武将はもとより、足軽、忍び、夫人たちといった多彩な人物を登場させ、時代と時代のはざまで翻弄される人々の姿を立体的に描いている。
【原作】池波正太郎
『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』など数多くの名作を送り出した時代小説の第一人者。直木賞を受賞した『錯乱』をはじめ、真田一族を材に取った作品が多く、『真田太平記』は池波真田ものの集大成と言われている。
【漫画】細川忠孝
宮下英樹のアシスタントを長年務めたのち、2010年『センゴク兄弟』(講談社)の連載を開始。緻密で迫力のある描写に定評がある。他の作品に『イン・ザ・ヒーロー』(双葉社)など。