『朝日新聞』連載名物コラムの第5冊目は、1994年7月から96年12月までを収める。宴のあとの空しさを抱えていよいよ右往左往する日本、戦後50年を迎えた際の世界の表情、一時代の終焉としての丸山真男の死などを独自の視点で語る。
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