朝日新聞出版の採用についてよくある質問を集めました。
新卒採用について
- 会社説明会は行いますか?仕事を体験できる機会はありますか?
- WEB会社説明会として、「マイナビ2026」で3/1開始のエントリーをされた方限定でご覧いただく予定です。
11月に東京と大阪で「【現場社員からのフィードバック付き!】出版社の1日お仕事体験」を開催します。
お仕事体験の応募者には先行して、WEB会社説明会の視聴方法をご案内と、エントリーシートをお渡します。
- OB・OG訪問をしたいのですが、紹介してもらえますか?
- 申し訳ございませんが、当社では社員の紹介などは行っていません。ご自身で大学の卒業名簿などをご覧になってOBに直接連絡されるのはかまいません。
- 理系ですが、選考で不利になりますか?
- 大学はもちろんのこと、学部や専攻にはこだわりません。
- 昨年大学(または大学院)を卒業し、現在働いていますが、応募してもいいですか?
- 職歴の有無に関わらず、入社日(2026年4月1日)時点で29歳以下の方であれば「新卒採用」へご応募いただけます。
- 現在、海外にいるため、面接試験を受けることができそうにありません。別の日程を個別に用意してもらえますか?
- 事情の別なく、個別の日程を設けることはしていませんので、ご了承ください。指定した日に試験を受けられるように日程の調整をお願いします。
- エントリーシートや応募書類は直接持参した方が有利になりますか?
- エントリーシートは、当社指定のものを、「マイナビ2026」からエントリーいただいた方にご案内します。指定のエントリーシートや応募書類の提出は郵送、またはマイナビからpdfを送信してください。持参は受付けていませんのでご了承ください。なお、締め切りは厳守してください。
- 選考結果の合否の問い合わせは可能ですか?
- 選考の各段階で、「選考を通過された方には、○日以内、あるいは○月○日までにこちらからメールか電話でご連絡します」ということをお知らせします。お問い合わせには応じられませんのでご了承ください。
- 筆記試験は行いますか?また作文の過去問は公開していますか?
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2026年新卒採用試験では筆記試験はなく、作文のみを予定しています。過去問は公開しておりませんが、新卒採用社員の感想をご紹介しますので、参考にされてください。また、「就活虎の巻」でも、どのような準備をしていたかをお伝えしていきますので、是非ご覧ください。Q.筆記試験・作文では、どんな問題が出ましたか?
A.「出版の試験で見かける“度肝を抜くような奇問”はなく、世の中の出来事に関心を持っていればしっかりと実力が反映される、良心的な内容だと感じました。政治・経済・文化芸能・スポーツ・本にまつわる問題等々、新聞をめくっているかのように満遍なく出題された印象です。作文のお題も堅苦しくなく、力まず挑むことができると思います。(新卒3期生・2017年入社)」
「いわゆる非常識問題と呼ばれるような奇問難問はなく、作文もユーモアやウィットを要求されるというよりは自分の考えや日頃の問題意識を問われるものでした。ただ、とっつきやすい試験ならではの難しさは感じました。書きやすいテーマであれば、つい当たり障りのない文章になり、他の大勢の受験者に埋もれてしまう事態が発生しがちです。安易に奇をてらうわけではなく、ある程度の常識もおさえた上で、いかに自分の意見や個性を印象的にアピールできるかというのが意識すべきポイントかもしれません。」(新卒4期生・2018年入社)
Q.筆記試験が得意ではありません。作文など、どのような対策をしたら良いでしょうか?
A.「私は筆記試験が得意ではなく、受験時も「やばいぞ」と焦った記憶があります。「せめて作文は面白いと思ってもらおう」と全ての力を作文に注ぎました。内定後に作文を褒めていただくことが何度かあったので、筆記がダメだからと諦めなくて良かったと感じています。(新卒2期生・2016年入社)」
「就活期は、とにかく「情報に浸る」生活を心がけました。時事だけでなく、芸能やトレンドに関する情報にも敏感になっておくことは、筆記だけでなくそのあとの面接でも役に立つと思います。あとはとにかく作文に全力を注ぐことです。」(新卒4期生・2018年入社)
■作文対策「『自分が何分でどれくらいの文章をかけるのか』ということをしっかりと知っておくようにしました。そうしておいたこともあって、どの会社の作文でも時間内に書き終わらないことはありませんでした。」(新卒4期生・2018年入社)
「私は、準備期間があまりない短期決戦になってしまったので、イチオシのネタ作文を予め三つ作っておいて、どのテーマを与えられても三つの作文のどれかをうまく当てはめて書く、という戦法をとっていました。」(新卒4期生・2018年入社)
「どんなお題にせよ、社会に対する問題意識を言葉に出来ることが重要だと感じました。様々なニュースに触れ、自分の考えを持ち、それを他の人と共有することが一番の対策だと思います。」(新卒7期生・2021年入社)
待遇などについて
- 転勤はありますか?
- 大多数の社員は東京勤務ですが、転勤の可能性が全くないわけではありません。朝日新聞社との交流人事で地方の総局勤務となり、転勤する可能性があります。なお、入社時の配属は東京となります。
- ジョブローテーションはどの程度の期間でおこなわれますか?
- 職種別採用ではなく、一括採用です。入社後の配属先は、編集部門、営業部門、ライツ事業部門などから、それぞれの方の適性に合わせて決まります。また、一般的な異動の期間は人それぞれで一概には言えませんが、4~5年で異動するケースが多いです。なお、たとえば書籍編集部から生活・文化編集部へ、アエラ編集部からAERA dot.編集部へなど同じ編集部門間で異動して、引き続き同種の仕事をする人もいます。少数ではありますが、5年を超えて同じ部署で同じ仕事をしている人もいます。
- 編集業務と営業業務間の異動もありますか?
- もちろん、あります。編集と営業の垣根を越えて経験を積んでいただき、プロデューサー感覚とビジネスマインドをあわせ持つ人材になっていただきたいと考えています。
- 妊娠、出産後も仕事を続けたり、職場復帰したりしていますか?
- 出産を理由に仕事を辞めた社員はいません。当社では産前産後休暇、育児休業制度などで出産に関わる休暇制度を充実させており、男性社員も含め、社員は積極的にこの制度を利用しています。
- 休みはきちんと取れますか?
- 週休2日制ですが、締め切り直前は仕事が立て込むため、職種によって休みの曜日や取り方などは異なります。
会社について
- 平均年齢を教えてください
- 2024年1月1日現在、42歳です
- 男性と女性の割合を教えてください
- 2024年1月1日現在、男性も女性もほぼ同じ割合です。
- 女性管理職はいますか?
- 2024年1月1日現在、部長、編集長、次長、課長等のポストに就いている女性は33人います。
福利厚生について
- 会社に食堂はありますか?
- あります。昼間はもちろんのこと、夜も営業していますので、多くの社員が利用しています。
- 住宅支援制度はありますか?
- 社宅や寮はありませんが、住宅手当(家賃補助制度、住宅ローン手当)を支給しています。
- 保養施設はありますか?
- (株)エムアンドエムサービスが運営する「お宿ねっと」の施設を割引価格で利用できます。
- その他福利厚生制度について教えてください
- 健康保険(朝日新聞健康保険組合)・労働(雇用・労災)保険、厚生年金保険に加入しているのはもちろん、財形年金貯蓄などの制度も完備しています。また、朝日新聞本社内の診療所の利用も可能です。