司馬遼太郎 街道をゆく 公式ページ※「GoogleMapで見る」のルート表示の線は訪問地のポイントを結んだもので、実際の旅行ルートとは異なる場合があります 旅のルート【旅の時期】 1977年1月、3月 1月に諫早、大村、長崎をめぐる2泊の旅をする。3月、春めいてきた頃に再び旅へ。福岡に入り、蒙古襲来(元寇)に思いを馳せながら、今津の元寇防塁、蒙古塚をたずねる。虹の松原を通り、海人の松浦党に思いをめぐらし呼子、外津へ。唐津泊。平戸口からフェリーで平戸島に渡り、平戸城、オランダ商館跡、ザビエルの碑、松浦史料博物館、印山寺屋敷跡、三浦按針埋骨碑などをめぐり、大航海時代のオランダや英国、ポルトガルについて考える。再びフェリーで平戸口へ戻り、佐世保に宿泊。平戸を出たポルトガル人の足跡を追って横瀬浦へ向かい、大村湾沿いに長崎まで南下して宿泊。福田浦、トードス・オス・サントス教会跡地に立つ春徳寺、長崎氏の居城跡を訪れ、ポルトガル領だった時代の長崎を想う。
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