司馬遼太郎 街道をゆく 公式ページ※「GoogleMapで見る」のルート表示の線は訪問地のポイントを結んだもので、実際の旅行ルートとは異なる場合があります 冬の旅旅のルート【旅の時期】 1994年1月 青森空港到着後、弘前へ。石場家を訪れ、家刀自に"洋さん"こと石坂洋次郎の思い出話を聞き、弘前城の本丸から岩木山を眺める。「松陰室」のある養生学園を訪れ陸羯南の書を見て、禅林街にある津軽氏の菩提寺・長勝寺を訪れる。巨大な遮光器土偶がはめ込まれたJR木造駅の駅舎に仰天し、縄文住居展示資料館で亀ケ岡遺跡の発掘品を見る。鰺ケ沢で日本海に出て、七里長浜を十三湖へ。河口沿いでシジミ汁を食べ、福島城跡へ。金木で太宰治の生家「斜陽館」を訪ね、垂柳遺跡を見てから、津軽と南部の藩境塚のある野辺地を通って下北半島へ向かう。田名部で斗南藩の史跡を訪れ、川内、脇野沢を通って、川内の畑の集落でマタギの人と会う。
夏の旅旅のルート【旅の時期】 1994年7月 三内丸山遺跡を訪れる。八甲田山、青森市の棟方志功記念館、津軽半島の外ケ浜にある蟹田、義経伝説の残る三厩、津軽最北端の龍飛崎を訪れ、小泊を通って十三湖で夕陽を見、五所川原へ。
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